19万人以上が利用 本の要約サービス「フライヤー」が簡単にまねされない理由:ビジネスパーソンに人気(1/3 ページ) 仕事で使える知識などを習得するために、今でも本を読むというビジネスパーソンは多いだろう。しかし、本を1冊読み終えるのにそれなりの時間を要してしまうのは言うまでもない。 もっとたくさんの本を読みたいけれど、なかなか時間が取れない――。そんなビジネスパーソンの悩みを解消できるとして人気なのが「flier(フライヤー)」という書籍要約サービスだ。 2013年10月のサービス開始後、しばらくはじわりとユーザー数を伸ばしていたが、15年12月にiOSのネイティブアプリをリリースし、さまざまなメディアでも取り上げられたことで、ユーザー数が急増。18年4月時点で19万人を突破した。法人会員に加えて、月額2000円(税別)で全1300冊以上の要約が読み放題になる有料サービスを使う個人会員も