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2021年1月5日のブックマーク (6件)

  • React Server Componentsに感じたフロントエンドの消失

    はじめに 新年早々に面白そうな記事を見つけました。ReactでのAPI呼出しを最適化するために「部分的にサーバサイドで実行するコンポーネントを作る」というもののようです。 あるいは去年の記事ですが気になってたものとしてBlitz.jsでReactベースのFWであるnext.jsに永続化層を持たせてRailsのようなFWにしようというアプローチもあります。 どちらの記事も書かれてる内容自体は分かる気がするものの 「それをフロントエンドでやる意味あるの?」 というのが拭えずイマイチ腑に落ちなかったんですが、単純に 「私と最前線でやられてる方々で期待してるものがたぶん違う」 という気がしてきたので、その辺を整理のために書いてみます。 注意書き Vue.js/Nuxt.jsは少し触ったことがありますが、React Server ComponentsやBlitz.jsを触ったことは無いです 「なんで

    React Server Componentsに感じたフロントエンドの消失
    karur4n
    karur4n 2021/01/05
  • React Server Components はウェブ開発を変えるゲームチェンジングな技術である

    去年末に Facebook の人達が出した React Server Components というものが、React 界隈に激震を及ぼしていますが、速報以外でこの技術について言及している国内のブログが見当たらないため、この記事で解説してみます。間違いや分かりづらい部分があればぜひツッコミをお願いします。 React Server Components は、ただのサーバーサイドレンダリングではありません。クライアントサイドレンダリング(SPA)とサーバーサイドレンダリングを、ギアを切り替えずにいいとこ取りする仕組みです。これまでに存在した様々な技術よりも踏み込んで、フロントエンドとバックエンドの境目を曖昧にしてしまうユニバーサルな技術です。 勝手な造語としていうなら「コンポーネント指向ユニバーサルウェブ開発」とでも呼ぶべきものでしょう。 そして、これはただのユニバーサルなだけの仕組みではあり

    React Server Components はウェブ開発を変えるゲームチェンジングな技術である
    karur4n
    karur4n 2021/01/05
  • React Server Component の Isomorphism について解説する

    Next.js + React Server Component のリファレンス実装が出たので、手元で動かしながら理解したメモ。 vercel/next-server-components: Experimental demo of React Server Components with Next.js. Deployed serverlessly on Vercel. これを書いてるモチベーションとして、Twitter を見る限り React Server Component のことを 「ただのサーバーサイドへの先祖返り」とか「SSR 結果を dangerouslySetInnerHtml してるだけでは?」みたいな反応があったので、そのへんの誤解を解きたい。 Introducing Zero-Bundle-Size React Server Components – React Bl

    React Server Component の Isomorphism について解説する
    karur4n
    karur4n 2021/01/05
  • 開発者から見た V 言語とその(誇大)広告について

    V 言語について 一時期話題になった V 言語ですが、みなさまは覚えているでしょうか。 Go にインスパイアされたシンプルな構文、NoGC かつ Rust のような難しさもないメモリ管理。小さいバイナリサイズと高速なコンパイル、ホットリロードなど、様々な目玉機能を謳って登場した言語でした。 発表するが公開しない。バイナリは公開するがオープンソースにはしないなど、期待感をあおる情報の出し方をしたのもあって、当初こそそれなりに話題になりましたが、今となっては誰も話題にしなくなった感は否めません。 ところで、会社が消滅して無職になった私は数か月前から V 言語の開発に参加しており、執筆時点では全体で 23番目、直近1か月で 7番目の Contributor です。 私が知る限り、アクティブに活動している日人の開発者はほとんどいません。 そこで、コミュニティにも慣れ V 言語のことが少しづつわか

    開発者から見た V 言語とその(誇大)広告について
    karur4n
    karur4n 2021/01/05
  • Blitz.jsをRuby on Railsエンジニアが触ってみた感想

    感想です。 何をしたか 現状でBlitz.jsで番サービスを運用できるかの調査。 Railsで運用している番サービスの一部機能を、3日間ほどかけて移行を試してみた。 結論 (Railsの主戦場でもある)新規事業開発の文脈でのクイックな立ち上げを想定するなら、番運用するにはまだ厳しい。 特に、RailsユーザーとしてはActiveRecordがないのが厳しい。 開発効率そのものはRailsと比べて多少落としても、Railsよりもスケーラブルで型安全に開発したいなら、割と良い選択肢に思う。 もろもろ可能性は感じるので、引き続き応援していきたい。 良かった点(=Blitz.jsに興味を持っている理由) 型安全な開発 サーバーもフロントも全てが型に守られた開発、そしてIDEの恩恵を受けられるのは、いうまでもなく心地がいい。 型は補助輪のようなものなので、ユーザースキルが高ければ必須ではないく

    Blitz.jsをRuby on Railsエンジニアが触ってみた感想
    karur4n
    karur4n 2021/01/05
  • 2021 年の抱負 - present

    Happy New Year 謹賀新年。あけおめことよろ。さて、2021 年になったことだし、今年の抱負を書きたいと思う。 個人開発 去年に引き続き今年も個人開発に力を入れたい。今年こそ。 毎日コードを書く『Write Code Everyday』を今年も実践する。三が日はさぼってしまったけど…。毎日コードを書いて、それが積み重なっていけば、気付いたらずっと遠いところまで行けると信じたい。 ネタ自体はあるのに、どうしても FlutterUnity などあちこち浮気してしまって、去年は進まなかった。 今年は自分が日常的に使うものから作るつもり。過去に作った IssueHub や Bitissues は、当時の自分が欲しくて、かつピッタリくるのが無かったので作った。実際普段使いしていたし。そういうアプリを今年は作ろうと思う。 使う技術Xamarin で C# かな。やっぱり。Flut

    2021 年の抱負 - present
    karur4n
    karur4n 2021/01/05