古地図を持って散歩するのがブームらしい。 ぼくはわりと地図が好きなほうなので、本屋で見かけた古地図の本をよく買うのだけど、そういう古地図はたいてい江戸時代のものが多い。がんばっても幕末から明治時代ぐらいまでのものがほとんどだ。 しかし、古地図って江戸時代だけのものじゃなくて、数十年前の昭和時代の地図でも立派な古地図ではあるはずだ。 そんな中途半端な古さの古地図をたよりに大名屋敷やお城ではない、もっと身ぢかな物件を探して散歩をしてみたい。 (西村 まさゆき)
東京スカイツリーの上にかかった日暈=31日午後1時3分、東京都墨田区、仙波理撮影 梅雨の晴れ間がのぞいた31日、関東から東海地方にかけて、太陽の周りに光の輪が見える日暈(ひがさ)と呼ばれる気象現象がみられた。この現象は、上空8千〜1万メートル付近で氷の細かな粒でできた薄い雲を太陽の光が通過すると、氷の粒がプリズムのような働きをして起こる。東京都墨田区では、東京スカイツリーの上に光の輪が現れた。 屈折率の違いで、内側に赤色、外側に青色の輪ができたように見える。 この日、気象庁には、「地震の前触れか」「放射線の影響ではないか」などの問い合わせが約60件相次いだ。松本積(つもる)予報官は「上空の風の乱れが少ない春や秋に起こりやすい。地震や放射線とはまったく関係ない」と話している。
細くて、ずっと続いている道が好きだ。 それも、真っ直ぐすぎないほうがいい。家屋の間を抜ける、ほどよく曲がりくねった生活感のある路地がいい。道を歩いていて、脇道の路地にそういうのを見かけるたびに「おっ」と思っていた。 そしてそういう道はどうも文京区に多いと思うのだ。具体例をあげないと何のことやらだと思うので、いくつかをめぐって紹介したいと思います。 (三土たつお) ふつうの道と、ほそ道 味のある細い路地のことを、ぼくは「ほそ道」と呼んでいるのだけど、まずはそういう道を、ふつうの道と比較しながら紹介したい。
「はじめて上京してきたときは、びっくりした。東京ってテレビで見るような高層ビルばかりのところだと思ってたから」という話をきいたことがある。 ぼくは東京のお隣、千葉県の出身なので、東京にもなんてことない住宅街や畑が広がっていることは知っていた。が、そういう「いかにも東京」のイメージもなんとなくわかる。 実際の行政界の「東京」と、いかにも東京だよなー、と思う「イメージ上の東京」は異なる。たとえばぼくは立川より西は東京とは思えない(立川以西の方、すみません)。 みんなが「どこまで東京と感じるか」を調べてみよう。 (大山 顕) 千葉県とはいえ日常的に東京で遊び、働いて20年あまり。もちろん行政界的にどこまでが東京かは知っている。が、どこまで東京と「感じるか」はべつだ。以下にその感じを書き下してみよう。 東側 葛西は東京じゃない でも葛西臨海公園は東京 小岩は東京だよなー でも金町って東京じゃない気
2009年冬に、『東京の看板が、白かった』という記事を書いた。不況で、東京の一等地に出ている看板が、広告が入ってなくて真っ白だなあ、という内容だ。 この間、大阪に行った時も、なんとなく白い看板を探してみた。 でも、一等地の広告スペースが開いていても、なぜか白くない。 ホンワカした、フリー素材的な絵が、入っているケースが多かった。 (大塚 幸代) あれ、ひょっとして2年経って、東京も、ホンワカ絵柄に変化したりしていないだろうか? もういっかい調査したいな、と思い、新宿・渋谷・池袋を、上を向いて歩いてみた。 やっぱり白いじゃないか ホンワカした絵柄は、あることはあった。でもこの鳥、確か、2年前にもいた。
何度も行きすぎて定番化してしまいブログに書くとか忘れてた。 海鮮モノ食いたければココ。間違いない。 大きな地図で見る ブリ大根だっけな?うまかった 一緒に行ったsasakill氏もキャッキャしております 何かしらの刺身や 鰹のいいやーつとか トビウオとか、なんか日毎にいいカンジの刺身がある 「あああ!写真撮る前に混ぜてしまった!!!」とつぶやきながら 手が止まらないsasakill氏。これはタラモサラダ。 行くたびに注文する「びっくりトロ鉄火」 とびきりウマイ!とかじゃないんだけど、画がいいよね。 あん肝ポン酢と白子ポン酢。 「はい、お待たせしましたー」と、すでに到着済みのトロ鉄火がきた。 ミスオーダーとか不幸なのでそのまま注文したていで置いてってもらた。 だいぶうまいのでオススメだけど混んだら困るのであまり行かないでね! これ行ったの金曜で、日曜にまたフラッと行っちゃったしなあ。 このエ
魚介煮干し系では西新宿界隈で上位にランクインするであろう「ラーメン凪」 なわけですが、二階にあるつけ麺専門のエリアでは現在「炎のつけめん」てのをやってる。 これが辛くてうまくてとてもいいので紹介。 夜はお酒も飲めるのだけど、お昼は11時から15時まで。 場所はここ。 大きな地図で見る 外にこういうのが出てるのでわかりやすい。 (炎のつけめんは期間限定なのかな?よくわからない) メニュー。色々とカスタマイズ出来る。 注文したのは、炎のつけめん、肉トッピング。辛さ2。 辛さは基本が2で、中本の蒙古タンメンが普通に食べられる人なら余裕かと。 麺は黒麻婆というのが絡められていて単体でも美味しい。 個人的にはあつもりにすればよかったとちょっぴり後悔。 これが辛さ2のつけ汁。純粋に唐辛子の量が違うだけらしいので あとで「もっと辛くして」と言うのも可能。 麺自体にも味があるのと、つけ汁に黒麻婆が溶けてい
blog::941 あの「肉のエアーズロック」で有名な大木屋の新店で肉を食らってきた を案内してくださったキャプテンホルモンこと @horikawa さんが 「また凄いとこ連れてってあげますよ!」という約束を果たしてくれた。 お店は「気まぐれ肉処 やっちゃん」というところで、その筋ではかなり有名らしい というか食べログの 東京-ホルモン カテゴリで2位という期待値MAXなお店。 東京 ホルモン(もつ)TOP100 [食べログ] 店舗に行ったとしても2ヶ月先じゃないと予約が取れなかったり、そもそも予約が サッパリとれない(というか電話が鳴っててもほとんど出られない状態)というお店。 いやー、それにしても凄い体験だった。ざっと写真で紹介。 予約とれないだろうけども機会あれば皆さんも是非。 雑談しながら歩いていると何だか肉の匂いが!(いや、ほんとに) 普段はランプが灯ってい
歌川国芳の「東都三ツ股の図」。天保2(1831)年ごろの作とされ、隅田川にシジミ取りの舟が浮かび、手前には舟底をいぶす2人の職人が描かれている。絵の左奥は対岸の江戸・深川辺りで、他の建物を圧するような細長い構造物が二つ見える。左側の低い方は当時存在した火の見櫓(やぐら)とされ、その右の巨大な組み立て式の塔は実在しなかったという ◇幕末の浮世絵師・没後150年展で展示 江戸の浮世絵にスカイツリー?--。川崎市川崎区の砂子の里資料館が7日から開く「幕末浮世絵界の奇才 歌川国芳 没後150年展」(前期)に展示される作品が、話題になっている。 作品は「東都三ツ股の図」。天保2(1831)年ごろの作とされ、隅田川にシジミ取りの舟が浮かび、手前には舟底をいぶす2人の職人が描かれ「立ち上る煙と空の雲が綾(あや)なし、独特の雰囲気を醸している」(同館)。絵の左奥は対岸の江戸・深川辺りで、他の建物を圧するよ
作ったばかりの着ぐるみを着て走る山口達人さん。キャラクターの名前は、まだ決まっていない=27日、東京都千代田区内幸町 3月12日に全線開業する九州新幹線をPRしようと、熊本県の山口達人広報課長(54)らが27日開催された東京マラソンを走った。山口さんは今大会のために新調した新幹線の着ぐるみを着て完走、目標タイムも見事上回った。 県によると、東京駅から新大阪駅を経由して熊本駅まで、新幹線の走行時間は5時間32分という。東京マラソン2度目の参加となる山口課長の目標タイムもこの時間。前回は「普通の格好でまじめに走った」というが約6時間かかった。この日は走りにくい着ぐるみだったものの、記録は5時間14分だった。 蒲島郁夫知事や「県宣伝部長」のタレントのスザンヌさんに、「しっかり頑張って」と激励されたという山口さんは「存分にPRできて良かった」と笑顔だった。(東京総局・平嶋崇史)
高さ500メートルを超えた東京スカイツリー=1日午前、東京都墨田区、朝日新聞社ヘリから、安冨良弘撮影 建設中の東京スカイツリー(東京都墨田区)は1日、高さが500メートルを突破した。 東武鉄道によると、ツリーは10月下旬に塔体の頂上にあたる497メートルに到達。塔体の内部で、地上デジタル放送のアンテナ用鉄塔「ゲイン塔」を少しずつ引き上げてきた。一方、塔体の頂上では、ゲイン塔の揺れを抑える装置をつくり、仮置きしていた。 1日午前9時58分、この装置と、中で引き上げてきたゲイン塔が合体。外から見た高さは変わらないが、塔がつながったことで、装置部分が高さとしてみなされ、511メートルになった。 今後、ゲイン塔は装置を頭の上に載せたまま、アンテナの取り付けと突き出しを繰り返して140メートル近く「成長」。来春には、タワーとして世界一になる634メートルに達し、2012年春に開業する。(
左から、2009年3月30日、7月16日、9月7日、10月22日、12月22日、2010年3月26日、6月3日、9月6日の東京スカイツリー=東京都墨田区11月29日の東京スカイツリー。500メートル到達も間近になり、第1展望台の外観も見えてきた=東京都墨田区、仙波理撮影 建設中の東京スカイツリー(東京都墨田区)は間もなく高さが500メートルを突破する。着工から約2年半。現在は鉄骨を組み立ててつくる塔体頂上の497メートルに到達しており、これからは、アンテナを取り付ける「ゲイン塔」を塔体内部から突き出していく。 ツリーの事業主体は、東武タワースカイツリー社。大林組が施工を担当し、総事業費は650億円を見込む。 2008年7月に着工。09年4月に地上で鉄骨の組み上げが始まり、10年3月29日に東京タワー(333メートル)を超えて高さ日本一となった。 11年春には東京近辺の旧国名「武蔵」
西武鉄道は12月、特急レッドアロー号の車内を「メイド喫茶」に見立てた臨時列車を走らせる。当日は、東京・秋葉原のメイド喫茶で働くホンモノのメイドさんが乗車。「お帰りなさいませ、ご主人サマ〜」などと接客してくれるほか、車内放送も独特のアニメ声で行う。関東の大手私鉄では初の試みという。(夕刊フジ) 運行日は12月11日。西武池袋線の特急レッドアロー号の6車両にそれぞれメイドさん1人を配置し、池袋〜西武秩父間を1往復する。乗車定員は360人。 乗車するとまず、「お帰りなさいませ、ご主人サマ〜」のセリフとともに、お茶などのウエルカムドリンクが出てくる。発車時などの車内放送を「メイドさんが萌え系のアニメ声で行う」(同社広報部)というから、ファンにはたまらない。 車内では、メイドさんによる鉄道グッズや飲食物の販売、各種賞品が当たるビンゴ大会もある。終点の西武秩父では約2時間半の待ち時間を利用して、メイド
「アルプスの少女ハイジ」に登場する老婦人ロッテンマイヤーさんのイメージで接客するメードら=東京・池袋、竹谷俊之撮影 威厳ただよう老婦人が接客する「おばあちゃんメードカフェ」が、東京・池袋に登場した。店の名は「カフェ・ロッテンマイヤー」。普通の喫茶店だが、開催中の舞台芸術祭「フェスティバル/トーキョー」に参加する作品でもある。企画・演出した美術作家、やなぎみわさんは「日常の中で、虚構を演じることを楽しんで」と話す。 「お帰りなさいませ、お嬢様」。そう言って客を迎えるのは、そろいのグレーの服にエプロン、白髪にメガネのおばあちゃんたち。公募で集まった劇団員や主婦、学生ら20代から70代の女性30人が交代で演じる。 上品な物腰だが、笑顔は見せない。「アルプスの少女ハイジ」に出てくる謹厳な「ロッテンマイヤーさん」をイメージしているのだ。「優しく癒やしてくれるお年寄りではなく、あえて少し意地悪に
普段いわゆるキャバクラをはじめとしたお姉さんがいる店には行かない。「綺麗な女性と話すこと」にそれほど価値を感じないからだ。綺麗より面白いの方が大事だもの。何度か連れていかれたことはあるのだけれど、結局気ィ使って自分が話してるのに腹立ったし。金払ってるの俺なのに!まあ好きな人からすると「楽しみ方を知らない」と言われるんだろうけど。 しかし同じ女性がいるお店、という括りなのだけど昔々から気になっていて、実際何度か海外で行ってサイコーに楽しかった店がある。それが「HOOTERS」。その日本店が出来るということで…開店1時間半前から並んでみました。ラーメン屋は10分でも並ぶのイヤなのに!それでも行きたくなる店なのですよ。 (大坪ケムタ) 1時間半ワクワクの行列なんて初めてだ さて本題に入る前にフーターズについて説明を。1983年にアメリカはフロリダ州クリアウォーターに誕生したレストラン・フーターズ
中央高速で東京から山梨や長野の方に行った帰り道、山梨の甲府盆地と関東平野の境である笹子トンネルを抜けて、巨大な談合坂サービスエリアで最後の休憩をしたあと、高速道路の左手になんだか不自然に広い場所があるのが前から気になっていた。 先日なんとなく調べたら、ちょうどその部分は急カーブをなくすために高速道路を付け替えた場所だったらしい。しかも元の道路は今も残っていて、一部が一般道になっている。 これは見に行かなければ! (萩原 雅紀) 走りやすくなった中央道 ダム好きという趣味柄、よく長野や岐阜の方に行くことがあって、僕にとって中央道はいちばんよく使う高速道路。 10年以上前から年に何度も走っているけど、特に東京の八王子から山梨の甲府に抜けるまでは山岳区間でアップダウンが激しく、急カーブも多いことから事故や渋滞のメッカだったようで、車線を増やしたりもう1本道路を造ったり、数年前までかなり大規模な改
新宿駅まで来て、携帯電話を忘れたことに気づいた。 バス停にも、バスの中にも時計があるし、困らないからいっか、と諦めた。そもそも私は会社員でもないから、数時間連絡がつかなくても、あまり他人に迷惑をかけることがない。 困るとしたら、急に母が倒れたりした時くらいかな、と思う。とすると、親が他界したら、私に携帯は要らないのかもしれない。 そんなことを考えながら、西口のバスターミナルまで向かう。 そう、今日は前々から乗ってみたかった、都営バス最長距離路線、新宿~王子(王78)に乗るのだ。 私はとくにバスファンじゃない。 でもバスに乗っていると、いつまでもいつまでも、乗っていたい気持ちの時がある。 だから、都バス最長距離の、18.3キロのこのコースに乗れば、満足出来るんじゃないかなあ、と思ったのだ。 「ああ、これからいっぱいバスに乗るぞ!」 と考えたら、いつもの新宿の風景が、変わって見えた。 急に、全
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