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ブックマーク / www.at-s.com (9)

  • 【文芸コンピレーション「着物書き物御手の物」】「着物小説」にじわり涙|静岡新聞アットエス

    #県内アートさんぽ#エンタメ【文芸コンピレーション「着物書き物御手の物」】「着物小説」にじわり涙 静岡新聞教育文化部が200字でお届けする「県内アートさんぽ」。今回は、10月20~22日に焼津市で開かれた静岡文学マルシェで手に入れた、「言葉の工房」(添嶋譲さん=同市=主宰)の文学コンピレーション「着物書き物御手の物」(2023年5月発刊)。 書き手14人による前代未聞の「着物アンソロジー」。小説俳句、短歌、エッセー、紀行文など、さまざまなスタイルを駆使して着物を語りつくす。「文芸」という土俵を広く使い、おのおのが技巧を凝らして着物への愛を言葉にしている。読み進めると、着物の選び方、着付のバリエーションから「着物警察」への対処法までをも知ることになる。見事。極めて実用的な一冊とも言える。未衣子さんの小説「おばぁが織った振袖」はじわり涙が。(は)

    【文芸コンピレーション「着物書き物御手の物」】「着物小説」にじわり涙|静岡新聞アットエス
    kash06
    kash06 2023/11/07
    添嶋さん、ありがとうございました! ちなみに私は、旅行へ行く話と旅行先で野点をする話が好きです。
  • 20周年迎えた「文学フリマ」に出店してみた【前編】 コロナ乗り越えV字回復、出店者から芥川賞作家も誕生|あなたの静岡新聞

    20周年迎えた「文学フリマ」に出店してみた【前編】 コロナ乗り越えV字回復、出店者から芥川賞作家も誕生 「文学フリマ」をご存じだろうか? 2002年に始まった文学作品の展示即売会で、出店者が「文学」だと思うものであれば自由に販売できる。新型コロナウイルス禍で中止の憂き目にも遭ったが、来場者数はV字回復。開催地域も広がり、22年には出店者から芥川賞作家も出た。20周年を迎え、かつてない活況を呈している。 02年に大学に入学し文学サークルに入会した私は、第1回の文学フリマに先輩や友人らと出店した。その後、いろいろあって記者となり、地方勤務を挟んでご無沙汰していたが、どんな因果か文芸担当として東京で働くように。果たして文学フリマはどのように変化しているのか―。関係者を取材し、かつての仲間たちに声をかけ久々に出店もしてみることにした。(共同通信=鈴木沙巴良) 「笑い事じゃねえんだよ!」凍りつく会場

    20周年迎えた「文学フリマ」に出店してみた【前編】 コロナ乗り越えV字回復、出店者から芥川賞作家も誕生|あなたの静岡新聞
  • 浴衣出番ない夏、産地浜松ため息…在庫越年や値崩れ懸念|あなたの静岡新聞

    kash06
    kash06 2020/05/18
    遠州木綿が気になっていたところ……
  • 「うなぎパイ」生産休止 春華堂、新型コロナで売り上げ半減|静岡新聞アットエス

    菓子メーカーの春華堂(浜松市中区)は12日、「うなぎパイ」の生産を休止すると発表した。浜松を代表する銘菓として知られるが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、売り上げが半減しているという。 13~21日に製造工場「うなぎパイファクトリー」(同市西区)の生産ラインを止める。2005年の同工場開設以来、1週間以上生産を止めるのは初めて。同社によると、「国内を移動する人が減り、駅や高速道路サービスエリアでの土産需要が特に落ち込んでいる」という。人気の観光施設となっている工場見学は通常通り受け入れ、併設の売店とカフェも営業する。 うなぎパイは浜松特産のウナギのエキスを使った洋菓子。同工場で1日20万~30万を生産している。製造休止中は在庫で対応する。

    「うなぎパイ」生産休止 春華堂、新型コロナで売り上げ半減|静岡新聞アットエス
    kash06
    kash06 2020/03/13
    なんと、こんな影響が……!
  • 社会的養護の子、成人後も支援 静岡県の独自制度3年|静岡新聞アットエス

    休日に里親の望月哲郎さん(左)、文代さん(中央)夫と自宅でくつろぐ小林美奈子さん=2017年12月中旬、静岡市清水区 家庭の事情や虐待などで親元を離れ、児童養護施設や里親家庭で暮らす子どもが経済的な理由で大学など高等教育機関への進学を諦めることがないようにと、静岡県が2015年度、全国に先駆けて独自に始めた20歳以降の修学支援制度が導入3年を迎えた。これまでに13人が活用し、学びを終えて社会に出た人もいる。県は社会的養護の枠組みで育つ子どもの自立に向け、18年度以降も制度を継続する意向だ。 制度は、児童福祉法に基づく支援が終わる20歳から卒業までの間、生活費などを補助する。導入初年度の15年度は1人、16年度は新規に5人が活用し、17年度は16年度から継続する3人に加え、新たに7人を対象に補助している。施設や里親の元で暮らした高校生の卒業後進学率(静岡、浜松両政令市を除く)は、15年度末

    社会的養護の子、成人後も支援 静岡県の独自制度3年|静岡新聞アットエス
    kash06
    kash06 2018/04/11
    以前、里親のニュースで出ていた静岡市の取り組みの件だ。都内では、児童養護施設から出た後、18歳以降に支援が切れてしまう事が最大の問題になっていたが、こういう解決もあるのかとわかる。
  • 薬研堀 スケールに驚き 島田の諏訪原城跡|静岡新聞アットエス

    島田市教委は27日、同市菊川の国指定史跡「諏訪原城跡」の発掘調査の現地説明会を開いた。県内外の歴史ファンなど160人が訪れ、戦国時代に思いをはせた。 年度は二の曲輪(くるわ)東馬出を発掘調査した。参加者は曲輪側の深さが約7・5メートルに及ぶ深いV字型の「薬研堀」や門の礎石、鉄砲玉の跡などを見て回り、担当者の話に熱心に耳を傾けた。 市教委によると、今回発掘された礎石は諏訪原城跡内で発掘された礎石の中で最も大きく、鉄砲玉の出土数も多かった。市教委文化課の学芸員萩原佳保里さんは「戦いの最前線の地で、重要視していた場所だったと推測する。守備を強固にしたかった姿勢がうかがえる」と話す。 参加した掛川市の男性(65)は「堀のスケールの大きさに驚いた」と声を弾ませた。 諏訪原城は1573年、武田勝頼が遠江侵攻の拠点として築城した。75年に徳川家康が攻め落とし牧野城と改名して改修を重ねた。 島

    薬研堀 スケールに驚き 島田の諏訪原城跡|静岡新聞アットエス
  • 若者を見つめて(3)本田由紀さん(社会学者) | 静岡新聞

    1983年に東京大に入学し、世の中がバブル景気に浮かれる87年に大学院に進んだ。思うように論文が書けず、貧しい生活を送った当時の経験が、何かを手にしようと切実にあがく若者世代への共感につながっている。 * * そもそも若者世代は社会変化による不利益を被りやすい。年長者に比べて社会的な資源も位置付けも持たないからだ。特にバブル崩壊は、くっきりとした変化とそれに伴う不利益をもたらした。  例えば、90年代に現れたフリーターやニートの問題。ニートは、病気の療養や資格取得の準備をしていたとしても「いま働いていない」というだけでひとくくりにされ、「困った若者」と語られた。若者世代が「変わった」「劣化した」とのイメージが広がる一方、労働需要側・企業側の在り方は問われてこなかった。  実際、バブル崩壊後、企業の正規雇用は減り続け、非正規雇用が増え続けている。経済が膨らむ中では、それほど能力を見極めずに頭

    若者を見つめて(3)本田由紀さん(社会学者) | 静岡新聞
    kash06
    kash06 2014/01/31
    ゆっきー。いつも本気な事は本当にかっこいい。
  • 名門陥落<2> リーダー不在 | 静岡新聞

    試合前に円陣を組む山田(左端)ら磐田イレブン。残留争いから抜け出せず、悲壮感を漂わせ続けた=10月27日の清水戦、ヤマハスタジアム 初招集された7月の日本代表遠征から戻ってきた磐田の山田は日常の風景に違和感を覚えていた。「静かだな」。いつもと変わらないはずの大久保グラウンド。必死にトレーニングメニューをこなす選手たち。しかし、活気に満ちていた代表の練習を経験した後では物足りなく映った。  声を出し合い、意見をぶつけ合い、全員で戦闘モードに入っていく代表での日々は刺激的だった。「(浦和の)森脇さんはハーフタイムでも、自分が監督かっていうぐらい語っていた」。東アジアを制したチームの強さの要因を垣間見た気がした。  磐田の練習中に聞こえてくるのはスタッフ陣の声ばかり。黙々と汗を流す選手が多く、山田自身も大きな掛け声でチームを盛り上げたり、怒声を上げたりするタイプとは違う。「みんな、おとなしい」―

  • 名門陥落<1> フロント迷走 長期的な戦略描けず | 静岡新聞

    10日の鳥栖戦に敗れてJ2降格が決まり、スタンドへ頭を下げる磐田イレブンやクラブ幹部=ベアスタ 黄金期からクラブを支える磐田の関係者は、4年前、当時の経営幹部が言い放った一言が忘れられない。「トップチームの強化に貢献しない下部組織になぜ金を掛けるんだ」―。その年、クラブの未来を支える磐田ジュニアユースの選手募集が取りやめになった。翌年には募集を再開したが、今もその事実はチームの現状を憂う人たちの語り草になっている。  「クラブ幹部の発言とは思えなかった。われわれは地域貢献という役割も担っているのに…」  チーム強化は「育成」「補強」「スカウト」の3柱で成り立つ。収入が伸び悩む中、多くのクラブは多額の移籍資金を要する補強などではなく、原石を見つけ、磨く「育成力」で勝負する道を探る。過去に柿谷らを輩出し、最近5年間でも自前のユースチームから日本代表山口ら11人をトップに昇格させたC大阪はその

    kash06
    kash06 2013/11/12
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