初代ドンキーコング (Donkey Kong) は、任天堂のコンピュータゲームに登場する架空のキャラクター。『スーパードンキーコング』以降は年老いた姿のクランキーコング (Cranky Kong) として登場している。 息子にドンキーコングJr.、孫に2代目ドンキーコングがいる。 初登場は1981年に稼働した同名のアーケードゲーム『ドンキーコング』の敵キャラクター。本格的なアクションゲームとして本作の製作に際し、宮本茂がデザインした。ドンキーコングの他にはクレイジーコングという名前も候補に上がっていた(経緯はドンキーコング#名前の由来の項を参照。なお、同作の海賊版の名称は『クレイジーコング』である。ドンキーコング#関連作品の項を参照)。 オレンジが掛かった明るい茶色の毛を持つ、大柄のゴリラ。マリオのペットとして飼われていたが、マリオに恋人のレディ(後にポリーンと改名しマリオとの関係も友人と