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ブックマーク / www.shinmai.co.jp (14)

  • 〈社説〉東京五輪・パラ大会 政府は中止を決断せよ|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト

    不安と緊張が覆う祭典を、ことほぐ気にはなれない。 新型コロナウイルスの変異株が広がる。緊急事態宣言は10都道府県に、まん延防止等重点措置も8県に発令されている。 病床が不足し、適切な治療を受けられずに亡くなる人が後を絶たない。医療従事者に過重な負担がかかり、経済的に追い詰められて自ら命を絶つ人…

    〈社説〉東京五輪・パラ大会 政府は中止を決断せよ|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
  • 信濃毎日新聞[信毎web] 高度プロ制度 働き過ぎ助長する懸念

    働く人に大きな影響が及ぶ見直しなのに、労働者側代表の反対を押し切って報告書がまとめられた。このこと一つとっても、賛成するのは難しい。 厚生労働省の審議会が高収入の専門職労働者らを時間外規制から外す制度の導入を促す報告書をまとめた。賃金は働いた時間ではなく成果で決まる、という。「高度プロフェッショナル制度」と名付けられている。 労働時間に関係なく賃金が決まるので、働きやすく、成果を出しやすくなる―。厚労省は説明する。関連する法律の改正案を今の国会に提出し、2016年4月からのスタートを目指す。 対象は年収1075万円以上の専門職。研究開発や金融業務に携わる人が想定されている。残業代に加えて、深夜や休日の割り増しも支払われなくなる。適用するには人の同意が要る。 同じような制度が第1次安倍晋三政権の時にも検討された。「ホワイトカラー・エグゼンプション」と呼ばれていた。 エグゼンプショ

    信濃毎日新聞[信毎web] 高度プロ制度 働き過ぎ助長する懸念
  • 信濃毎日新聞[信毎web] 長野市・善光寺でも地震で石灯籠が倒れる

    県北部で22日夜に起きた強い地震で被害が出た長野市元善町の善光寺で23日、境内の石灯籠や石碑が倒れるなどの被害状況が詳しく分かった。寺事務局の清水雄介・庶務部長(40)は「参拝者の少ない時間で、けが人がいなかったことは良かった」と安堵(あんど)。来春に御開帳を控えており、「参拝者の安全が確保できるよう迅速に対応する」と話した。 事務局によると、境内にある約100基の石灯籠のうち、少なくとも60基以上が倒れた。また、鐘楼の土台が崩れたほか、重要文化財の山門(三門)の階段の一部が数センチずれた。山門は安全確認ができるまで立ち入り禁止とした。国宝の堂では、時計が倒れるなどしたが、大きな被害は確認されていないという。 一方、大勧進と大願でもそれぞれ被害が発生。大勧進では壁にひびが入ったり、位牌(いはい)が倒れたりするなどの被害を確認。大願では壁の一部が落ちたほか、仏具が倒れるなどし、この

    信濃毎日新聞[信毎web] 長野市・善光寺でも地震で石灯籠が倒れる
  • 信濃毎日新聞[信毎web] 真田幸村、大河ドラマに NHK16年放送

    NHKは12日、2016年放送の大河ドラマが、信州・上田を拠点とした戦国武将真田幸村の生涯を描く「真田丸(さなだまる)」に決まったと発表した。脚は劇作家三谷幸喜さんのオリジナル。主役を含め、配役などの詳細は今後決める。 NHK広報部によると、1985年4月から1年間、小説家池波正太郎さんの原作で、真田家について描いた大型時代劇「真田太平記」を放映したことがあるが、幸村を主人公にした大河ドラマは初めて。幸村は2009年の大河ドラマ「天地人」などに登場している。 真田丸は、幸村が1614年の「大坂冬の陣」の際に築いたとりでの名称。大河ドラマの題名にしたことについて、NHK広報部は「戦国の荒波に立ち向かう真田家を一艘(いっそう)の船に例えている」としている。 真田幸村の大河ドラマ化に向けては、09年7月に作家火坂雅志さんの小説「真田三代」の連載が信濃毎日新聞で始まったのを一つのきっかけに

    信濃毎日新聞[信毎web] 真田幸村、大河ドラマに NHK16年放送
  • 信濃毎日新聞[信毎web] 3党合意 有権者は蚊帳の外か

    有権者の視点はどこにいったのか、疑問がこみあげる3党協議となった。 社会保障と税の一体改革関連法案をめぐり、民主、自民、公明の3党の実務者が法案の修正で合意した。協議開始から1週間のスピード決着である。 法案成立に向けては前進したが、「決められない政治」からの脱却の一歩と評価することはできない。3党の駆け引きを見せられた有権者はうんざりしたはずだ。合意と引き換えに政治不信を深めたと言わざるを得ない。 第一の問題は、民主党が最低保障年金を柱とする新年金制度の創設と後期高齢者医療制度の廃止を国民会議に先送りしたことだ。 2009年総選挙の看板公約である。政策実現に向けて詰めが甘かったことは否めない。結果的に政策を立案・実行する能力が問われた意味は重い。 民主党政権は公約をめぐるトラブルで有権者の信頼を失ってきた経緯があるからだ。 鳩山由紀夫元首相は普天間飛行場移設について「最低でも

  • 信濃毎日新聞[信毎web] 春山遭難 命守る備え徹底しよう

    北アルプスで遭難死亡事故が相次いだ。 新潟県との境の小蓮華山近くで、北九州市の60~70代の男性パーティー6人が倒れているのが見つかり、全員が死亡した。爺ケ岳では大阪市の60代女性が、岐阜県の涸沢岳でも70代の男性が亡くなった。 悪天候で体温を奪われ、動けなくなったとみられている。 6人のパーティーは4日朝、栂池高原を出発し、白馬岳山頂近くの山小屋に向かっていた。白馬岳一帯は4日午後から吹雪になり、午後4時ころには氷点下2度まで気温が下がっていた。 6人は軽装で、凍死状態だったという。爺ケ岳の女性からも、山小屋に「吹雪で身動きが取れない」との連絡が入っていた。 平地は日に日に暖かくなっていても、高山では朝晩はもとより、日中も天候が悪化すれば厳しい寒さにさらされる。この時期は雪崩も発生しやすい。 登山をする前に、気象情報を十分に集めておくことが欠かせない。雪崩が起こりやすい場所、

  • 信濃毎日新聞[信毎web] フクロウ営巣地、切られた木 撮影目的か 巣が丸見えに

    営巣中のフクロウのひなが巣立ち間近になっている長野市郊外の山中で12日、巣がある松の周辺の立ち木10ほどが切られているのが見つかった。「ひなの撮影に邪魔になる」と考えた写真愛好家が切ったとみられ、巣が登山道から丸見えの状態に。営巣地を見守る人たちは心無い行為を残念がり、今後のフクロウの繁殖に影響が出ないか心配している。 立ち木が切られているのを発見したのは、日野鳥の会長野支部会員で、十数年前から営巣地を観察し続けている同市内の60代男性。切られたのは幹の直径が2〜8センチの立ち木で、切り落とされた長さ6メートルの幹もあった。 フクロウは、高さ7、8メートルの幹の穴に営巣。ひなの巣立ちは例年より2週間ほど遅れていたが、周辺の木々が芽吹いて巣が目立たなくなり、巣立つ環境が整ったばかり。男性は「そっとしておいてほしかったのに…」と憤る。 2009年には、フクロウが営巣した松が松くい虫の

  • 信濃毎日新聞[信毎web] 飯山線、月末に全線復旧 戸狩野沢温泉−十日町間 JR見通し

  • 信濃毎日新聞[信毎web] 飯山線復旧へ着々 栄村の工事現場

  • 森宮野原駅の復旧待つ 県内最北端の駅、心痛める栄村民|東日本大震災

    県北部地震で、下水内郡栄村のJR飯山線森宮野原駅が損壊したことに、村民が心を痛めている。村役場に近く、通学や通院に利用され、豪雪地帯の象徴的な駅として鉄道ファンにも知られる。「日最高積雪地点」の標柱は無事で、「せめてもの救い」との声もあるが、復旧のめどは立っておらず、村民は早期の運転再開を待ち望んでいる。 同駅は1925(大正14)年に開業した県最北端の駅。名称は、同村森地区と、隣接する新潟県津南町の宮野原地区に由来する。一日乗降客数は170人(2009年度)。ホームから見える場所に「積雪七・八五メートル昭和二十年二月十二日記録日最高積雪地点」と書かれた標柱が立つ。高さは積雪記録と同じだ。 今回の地震でホームのコンクリートが崩れ、ホーム上の電柱も傾いた。駅前の道路も数メートルにわたってくぼんだり亀裂が入ったりした。 駅近くで電器店を営む斉藤竜男さん(67)は「駅は人が行き交う村のシンボ

    森宮野原駅の復旧待つ 県内最北端の駅、心痛める栄村民|東日本大震災
    kashmir108
    kashmir108 2011/03/31
    ”できるだけ早い運転再開を目指し、復旧工事に向けた調査、点検を進めている。しかし、積雪が多く、重機が線路まで入れないことなどから工事開始のめどは立っていないという”
  • 唯一の「桐下駄」職人、自宅など被災|長野全県ダイジェスト|信濃毎日新聞[信毎web]

  • 信濃毎日新聞[信毎web] 長野以北在来線は「しなの鉄道運営」 検討委が素案

    2014年度の北陸新幹線長野−金沢間開業に伴い、JR東日から経営分離される予定の信越線長野−直江津間の運営の在り方を議論する長野以北並行在来線基スキーム(枠組み)検討委員会は14日、県庁で第5回会合を開いた。事務局の県は長野以北の県内区間について、運営主体を第三セクターしなの鉄道(社・上田市、軽井沢−篠ノ井間)とし、同社が現在の経営区間と一体的に運営することで検討を進める−との基スキーム素案を公表した。 素案ではしなの鉄道とする理由に、1997年の開業以来の運行実績や、長野以北を単独運営する会社を新たに設立するより初期投資や運行経費が削減できることを挙げた。乗客の減少といった厳しい経営環境を踏まえ「(しなの鉄道が)長野以北を引き受けることで一層厳しい経営にならないような仕組みづくりを検討する」とした。 県内には妙高高原駅(新潟県妙高市)を最寄り駅とする地区もあるため、経営区間は

  • 信濃毎日新聞[信毎web] 信越線で列車が倒木に衝突 県北部中心に雪

    上空を強い寒気に覆われた15日の県内は、北部を中心に断続的に雪が降った。影響で、上水内郡飯綱町のJR信越線で列車が倒木に衝突、千曲市の長野道で多重事故が起き、交通が乱れた。長野地方気象台は同日夕、17日にかけて北部を中心に引き続き雪が激しく降る可能性があるとして、大雪に関する情報を出し、交通障害などに注意を呼び掛けた。 15日午後7時17分ごろ、飯綱町小玉の信越線牟礼−古間駅間で直江津行き普通列車(3両編成)が、雪の重みで倒れた木(高さ約20メートル、直径約20センチ)と衝突、停車した。JR東日長野支社によると、運転台の窓ガラスが破損し、男性運転士が目の下を切るけが。乗客29人にけがはなかった。倒木を撤去し、列車は同9時18分に運転を再開。影響で上下の普通列車計7が運休、部分運休し、計2が最大2時間10分遅れた。 これより前の午後0時57分ごろには、千曲市八幡の長野道上り線八幡ト

  • 信濃毎日新聞[信毎web] リニア計画、JR東海と県の実務者協議始まる

    リニア中央新幹線計画について、JR東海と県の実務者レベルの協議が21日、県庁で始まった。焦点のルートや中間駅に関する格的な協議に入る前段として、リニアの性能や技術的な制約など基礎的な情報について「勉強会」を重ねることで合意した。JR側は協議の期限を示さなかったという。 JRのリニア計画担当で、東海道新幹線21世紀対策部副部長の宇野護執行役員らが訪れ、県の望月孝光企画部長らと非公開で会談した。JR側はリニア計画に関する具体的なデータは示さず、宇野氏は協議後に「今回は予備的な話(にとどめた)」と述べた。 国土交通省は昨年12月、整備計画決定に必要な建設費など4項目の調査をJR東海などに指示。地元での調整を促すため調査期限は示さなかった。同社の葛西敬之会長は昨年末の会見で、2009年度内に報告書を提出する必要性を強調していたが、この日は県側に配慮し、協議の期限を示さなかったとみられる。

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