アイルランドの画家、フランシス・ベーコン(1909-92年)の裸婦画「ヘンリエッタ・モラエスの肖像」(63年)が2月14日に英ロンドンで競売に掛けられる。落札予想価格は1800万ポンド(約21億5700万円)という。23日までに、ロイター通信が伝えた。この絵画は、ベーコンが友人の英画家、ルシアン・フロイド(1922-2011年)の元恋人を描いたもので、競売元クリスティーズの担当者は「最も魅惑的でセクシーなベーコンの作品ではないだろうか」と話している。
東京都写真美術館主催の「第4回恵比寿映像祭」の地域連携プログラム参加作品としてインスタレーションアーティスト、志村信裕の個展が東京・恵比寿にあるTRAUMARIS|SPACEにて2012年2月10日(金)から3月11日(日)まで開催される。「あいちトリエンナーレ2010」、「黄金町バザール」、「TERATOTERA祭り」などの芸術祭にて庇や道路、お風呂、屋根などあらゆる空間を駆使した映像作品を展示してきた。そして今回は久しぶりのギャラリースペースでの個展でも、彼の本領とも言える力作が展示される。 ring ring 2010 (c)Nobuhiro Shimura 今回の展示では、2009年に横浜美術館で展示された「Dress」を新たに上映する。Dressという動詞には「整える、仕上げる」という意味がもあり、女性だけでなく空間を変身させると試みた作品。無数のリボンでしつらえた光沢のある紗に
音楽とリスナーとの関係が「所有」から「共有」へ移行していく中で、著作権が最大のボトルネックになっていると考えたサンガツ。これから彼らは著作権を放棄することで、どうやって音楽で収入を得るのかという考え方から離れ、アーティストの論理でなくユーザーやネットの論理に身を任せながら新しい音楽流通のあり方を模索していく。 彼らが今後どのように作品を発表していくのか具体的には明らかになっていないが、現存するフリーMP3レーベルのようなものは作らず、音源ベースで考えること自体をやめるとのこと。なお、2012年以前の作品はバンドが原盤権を持っていないためこれまでどおり著作権が発生。コラボ作品の場合はコラボ相手の意向を汲み取りつつ、著作権の有無がその都度アナウンスされる。著作権放棄は今年から5年間行われ、良い感触を得られれば5年後以降も続けるという。 これに伴ってサンガツは、デビュー以来14年にわたってリリー
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