タグ

2014年2月25日のブックマーク (2件)

  • 「想像しなおし IN SEARCH OF CRITICAL IMAGINATION」、「上田宇三郎展──もうひとつの時間へ」:キュレーターズノート|美術館・アート情報 artscape

    年初から、福岡市美術館では「想像しなおし」「上田宇三郎展」「茶の湯交遊録」と三つの企画展が重なり、1〜2月はイベント、関連事業がほぼ毎週末開催された。特別企画展だけでなく常設展示室でも企画展を行なう当館ならではの現象なのだが、今回私はその中心にいない。新人のころをのぞけば、筆者にとってこれは初めての体験だ。ここでは、近・現代美術の内容を持つ二つの展覧会をレビューしたい。 展示の詳細は、坂顕子氏が見事な写真とともに紹介・論評をしてくださっているので、ここではその展示を前提に2月11日発刊の図録エッセイを読んでの感想を記したい。 現代美術の企画者(キュレーター)は、否が応でもなんらかの信条告白を展覧会という場で行なわざるをえない宿命にある。たんに現在の美術状況に関する知識だけでなく、それを取り巻く状況に関しての知見や感受性を総動員して。それは、そもそも現代のアーティストたちが、この複雑化した

    kasuho
    kasuho 2014/02/25
    ベテラン山口さんによる若手学芸員評。
  • ファン・デ・ナゴヤ美術展2014「虹の麓」、「島袋道浩:能登」:キュレーターズノート|美術館・アート情報 artscape

    この1月、ナゴヤドームに隣接する名古屋市民ギャラリー矢田において、金沢の若手作家8人のグループ展「虹の麓」が開催された。名古屋市文化振興事業団が毎年企画を公募する「ファン・デ・ナゴヤ美術展」として実現する展覧会で、作家はいずれも1980年代以降生まれ、金沢美術工芸大学を卒業、もしくは在学中である。 出品作家は、美大のなかでも比較的学外での発表やプロジェクトへの参加に積極的な作家が多い。例えば、菊谷達史は入学したばかりの10代のころに、金沢21世紀美術館が主催した「金沢アートプラットホーム2008」にて、出品作家の一人中村政人が仕掛けたアンデパンダン展への参加を通じて知り合っており、その後も金沢クリエイティブツーリズムのオープンスタジオにも参加するなど、作品を見せてもらう機会も多かった。井上大輔も同じオープンスタジオでアトリエを訪問したことがある。𡈽方大も金沢の共同アトリエ、問屋まちスタジ

    kasuho
    kasuho 2014/02/25
    鷲田さんの。