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ブックマーク / hokusyu.hatenablog.com (3)

  • ホームレスの生存権が自明じゃないなら、それホームレス差別していいってことになるけど - hokusyu’s blog

    腹が立ったので真面目に書きます。 何が問題関心かというとつまりこういうことです。 図書館ホームレス問題において、なぜ差別の議論が必要かということが分かってない人が圧倒的に多い。 ロマンスさんは http://d.hatena.ne.jp/Romance/20080830 http://d.hatena.ne.jp/Romance/20080901 の2つのエントリで既に図書館ホームレス問題への具体的な解決策の提案をしています。それは多くの人が勘違いをしているような、図書館だけに負担を強いるようなものでは全く無く、政治・福祉・社会全体でホームレス問題に取り組んでいこうというものです。具体的な提案の中身についてはもちろんこれがいいいやあれがいいと大いに議論していいと思います。ただ、にも関わらずロマンスさんが差別の問題を焦点化させようとしているのは何故かということです。 http://h.hat

    ホームレスの生存権が自明じゃないなら、それホームレス差別していいってことになるけど - hokusyu’s blog
    kasuho
    kasuho 2008/09/17
    「ホームレスに生存権があると「みなした」ほうが「あなたにも」メリットがあるんですよという説得はできない。だってそれは嘘だから。現実に要求するのは「負担」しかないからです。」
  • 「落書き」は文化を破壊しているか? - 過ぎ去ろうとしない過去

    もし例の大聖堂の落書きが、50年前に長嶋茂雄が書いたものであれば、みんなもっとほほえましいエピソードとして扱ったのではないか。「見てください、壁にたくさん落書きがありますね。おや、こんなところにミスターのも。というわけで正解は、『マジックを売る』でした」 たとえば我々は21世紀のフィレンツェの大聖堂においてなされる落書きをノイズとして拒否するのに対して、1世紀のポンペイの街並みにある落書きは、「生き生きとした庶民感情の発露」として受け入れる。でも、もちろん1世紀の時点において、ポンペイの落書きが「生き生きと」したものとみなされていたわけではない。それは、2000年を経過した我々の視点から見る限りにおいて「生き生きと」したものとして認識される。 とはいえ、ポンペイの「生き生きとした庶民感情の発露」は2000年かけて、火山灰の中でだんだんと醸成されていったものではない。むしろ、あらかじめそこに

    「落書き」は文化を破壊しているか? - 過ぎ去ろうとしない過去
    kasuho
    kasuho 2008/07/07
    ブラッサイの落書き写真は良いよね。
  • 「野蛮な」文化について - 過ぎ去ろうとしない過去

    http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20080110/1199954666 http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20080111/1200043013 http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20080115/1200386784 http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20080117/1200559138 http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20080118/1200645505 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20080120/p1 文化という面から商業捕鯨を再開するべきだとする人に、「ある文化をよそから批判し、禁止することは是か非か」と問うたならば、そのほとんどが「否」と答えるでしょう。それは、「捕鯨は文化なのであって、よそからどうこう

    「野蛮な」文化について - 過ぎ去ろうとしない過去
    kasuho
    kasuho 2008/02/01
    つまり文化という観点から捕鯨擁護を行うならば、先住民捕鯨は否定しないと整合性が保てない。
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