疲れた…。 東博の東洋館が毎度おなじみ南宋名品展になってたので行った。 まあそこはいつもどおり。 その後本館に行ったら、 基本まだ十日くらい前に行ったときから変わってないんだけど なんと 佐竹本三十六歌仙絵の特集展示してた。 ラッキーだ。 しかも三つも。 一人で買える値段でなかったため 大正時代に富豪たちが絵巻を分断して 軸にして それぞれ買った。 今も揃って見るのは難しい。 文化財破壊のよく引き合いに出される例。 小野小町とか女性のヤツが高値らしいけど 個人的には住吉明神が好き。 コレだけ人じゃなくて神で特別だから(姿では描かない)。 で 歌合モノが集められていたが もう一つのサプライズは あの 東北院職人歌合絵が見れたこと。 しかも 巫女と博打てゆうもっとも面白場面が開いてあったし。 (絵巻は見たいとこが開いてあるとは限らない) しかもこないだ見て今日は混んでたからスルーしたけど 国宝
9月9日〜10月15日 昨日内覧の日は芸祭の初日と重なりにぎにぎしい雰囲気だった。 芸祭は芸術祭の省略で芸大の大学祭である。村上隆のGEISAIは当然これがネタ元(だろう)。 客は学生の作った御輿の脇を抜けて館内へ。 NHK「日曜美術館」から過去に色々な人が作品について語っている映像を選び出し、映像と共に話題の中心となっている作家作品を見られるようにしようとはあからさまにテレビ局の発想だ。 どんなのかと思っていたが、実際には名品が並び、過去の映像もそれぞれキャラの濃い人、無くなった人などの語りがピックアップされていて、面白かった。ルドンについて語る武満徹の映像とルドンの「目を閉じて」とか、自作を語る加山又造とか。 全国6会場巡回。
展覧会期: 2006年6月24日(土)~10月22日(日) 休館日: 火曜日 開館時間: 午前10時~午後8時(展覧会入場は7時30分まで) *8月12日(土)、13日(日)は午後10時までの夜間開館(展覧会入場は9時30分まで) 観覧料: ■一般1200(1000)円 ■高・大学生800(600)円 ■熊本市内小学生・中学生無料 ■熊本市外小・中学生400(300)円 *名札・生徒手帳など証明できるものをお持ちください *( )内は前売および20名以上の団体料金。小・中学生の( )は団体割引のみ。前売はありません。 *前売券は美術館受付、熊本市内プレイガイドでお求めください。 *身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方、または熊本市民で70才以上の方は割引があります。 *10月12日(木)は、開館記念日のため、観覧無料です。 *本展は熊本市現代美術館のみの開催で、他館
1960年代、既存の美術のあり方に反旗を翻しアナーキーな活動を繰り広げた若い世代のなかで、ひときわ破天荒な存在として注目されたギュウチャンこと篠原有司男。今もなお型破りなエネルギーを放出し続ける篠原は、時代を超越して「前衛」を体現する希有なアーティストといえるでしょう。展覧会タイトルの「毒ガエル」は、近作「セザンヌについて語る二匹の蛙」(2005)でも登場した、篠原にとって重要なアイコンです。初のドローイング集「毒ガエルの復讐」等の刊行が予定されている9月1日、篠原は当日午前中からNADiffに姿を現わし、エントランスで公開制作を行います。8日からの展覧会『毒ガエルの復讐』では、ドローイング集に掲載された作品をはじめ、初出となる50年代の着彩ドローイングそのほか、篠原のすべての創作の原点ともいえる日々のスケッチブック、数々のドローイングを展示いたします。 9月1日 [金] 11:00-
天明屋尚は、日本固有のカウンター・カルチャー、室町時代の「婆娑羅(ばさら)」、江戸時代の「傾奇者(かぶきもの)」の荒々しい日本の野武士的ともいえるスピリットを系譜した、反時代的な制作姿勢を核にした表現方法で制作をしている作家です。作品内に頻繁に登場するデコトラ、暴走族、刺青等と、日本の伝統的絵画から得た対照的モチーフをアクリル絵具やトレイシングペーパー等の現代の新素材を使用することにより伝統と現代を巧みに並列し融合させ、「ネオ日本画」と命名されたその独自のスタイルで時代に挑戦しています。 今回出展される作品は、3人の侍の背景に紅葉で日本国旗を描いた大作「Made in Japan」(画像)を中心に、刺青を入れた阿弥陀を描いた「山越阿弥陀図」、そしてトレーシングペーパーを掛け軸仕立てにしたカラーバージョンの「Transparent Scroll」等、楽しみな作品を一挙に展示致します。
「で、みちアキはどうするの?」- okamagic行ってきました http://d.hatena.ne.jp/michiaki/20060820#1156077994 ここのコメント欄でCGか手描きかが話題になり、okama氏のイラストは好きだし、気になったので表参道のGofaに行ってきた。結論からいうとすべてCG。 確かに展示されているイラストの紙はマーメイド紙っぽいでこぼこしたものなんだけど、手描きだったらインクや絵の具による立体感がある。特に色が塗られている部分のホワイトは相当厚く塗らないと綺麗に出ないため、盛り上がった感じになる。しかし、展示されているイラストは、そうしたものが見られず、完全に平面だったので、これはCGを出力したものだと判断した。あと、主線を1色だけではなく、いろいろ色でやるのも手描きではかなり面倒。 白地のところに、印刷に出なさそうな大変薄い色によるタッチがあった
>> 記事一覧 okama art exhibition 『okamagic』開催!! 近年アニメ・漫画・ドラマなどで大活躍のokama氏のアートショーを開催いたします。アニメ・漫画作品を中心とした、okama氏の魅惑の世界を堪能していただける内容となっております。 okama氏の細部にまでデザインされたイラストを、間近で見ることは、アニメや漫画好きの方にとどまらず、ファッション好きの方にも興味が持てる個展となることと思います。 ■ 会期 2006年8月19日(土)〜9月3日(日) サイン会:9月2日(土)14:00〜(予定) ■ 営業時間 11:00〜18:00 ■ 会場 GoFa 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル2F左ウイング ■ 主催 GoFa(Gallery of Fantastic art 協力 GONZO・集英社 ■ 入場
本展覧会は事前予約なしでご鑑賞いただけます(20人/ 毎時) クラウドファンド、キャンプファイヤー「コロナ禍で危機のワタリウム美術館に ご支援をお願いします。」に参加くださった沢山の支援者の皆様、本当にありがとうございました。 正直、先日まで来館者の少ない展示室で落ち込んでいました。 ご支援と同時に皆様からの励ましの言葉と、ワタリウム美術館との思い出には涙が出るほど感激、感謝です。 さて何人かの方々から、リターンの大半が終了しているので、追加リターンをとのリクエストがあり、 ここでリターン第2弾を感謝を込めて発表します。 ワタリウム美術館の大黒柱と言えるヨーゼフ・ボイス、ナムジュン・パイク、詩人のアレン・ギンズバーグなどの作品が登場します。 ご期待ください。 通常開館のお知らせ お客様へ ご入場の際のお願い 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご来館の際、 ご協力をお願い致します。 ・検
またまた凄いニュースが飛び込んでた!(Aさん提供ありがとう) ななななーんと、世界で最も発行部数が多い(1000万部以上!)読売新聞社が、人権擁護団体が聞いたら憤死するような手段で作られた死体をプラスチックで固めて、横浜で展示会の主催をしているというのだ! その展示会は「人体の不思議展」だ。1995年から始まり、日本全国・世界各地を津々浦々まわっているイベントなので、ご存知の方も多いだろう。 この「人体の不思議展」は、プラスチックで固められた本物の死体を展示したもの。 人体の水分と脂肪分をプラスチックなどに置き換える「プラスティネーション」という技術は、ドイツ・ハイデルベルク大学のグンター・フォン・ハーゲンス博士が、1978年に生み出したものだ。このハーゲンス博士(写真右上)はちょっとマッドサイエンティストの血が入っていて、単に取り扱いやすい標本を作り出すだけではもの足らず、馬の死体の上に
1976年生まれ、千葉県出身の田中圭介は東京芸術大学で彫刻を学び、主に木彫作品を制作しております。田中は10cm角の樟の柱、木材といういわば「木の死体」を彫り、新たな木の集合体である「再生する山」を制作します。 木彫の歴史は一説によれば6世紀、仏教伝来とともに始まったと言われております。 布の動きで風を、血管の隆起で人体の躍動を、顔の表情で悟りを、、、と様々な表現がされる木彫ですが、田中は「木」をそぎ落として「風景」を描くことでまったく新しい彫刻を制作しているといえます。 展覧会タイトルは「人間到る処青山有り」という漢詩からの引用で、山を墓として見ている感覚に共感し、つけられました。 田中の作品はアクリル絵具で柔らかに着彩されていることもあり、一見穏やかなものに見えます。アニメや漫画がそのまま立ち上がったような森の輪郭、大人から子供までファンの多い鉄道模型のような可愛らしさも持ちな
世界有数の日本美術収集家として知られる、メアリー・バーク夫人が半世紀にわたって収集した珠玉の日本美術コレクションがニューヨークから「里帰り」しました。 2000年に「夢の架け橋」と題し、ニューヨークのメトロポリタン美術館で開催されて好評を博したバーク・コレクションの展覧会今回は「日本の美 三千年の輝き」をテーマに岐阜、広島に引き続き東京で開催されます。 優れた審美眼によって収集された作品は、縄文時代から江戸時代まで三千年に及び、その内容は絵画、書跡、彫刻、漆工など実に多岐にわたっています。 なかでも「洛中洛外図屏風」「源氏物語図屏風」「柳橋水車図屏風」といった桃山時代の瀟洒な屏風の数々は圧倒的な迫力で迫ってきます。 江戸時代の絵画では、光悦や宗達から光琳、抱一へと続く琳派、浮世絵、個性派の若冲・蕭白・蘆雪、南画の流れを汲む大雅、蕪村の屏風など多彩な流れが象徴する成熟した江戸文化を堪
多数の応募ありがとうございました。 各体験型プログラムの定員にまだ多少の余裕がありますので追加で募集をいたします。 教えてくださるのは、会津のものづくりのエキスパートの皆様。ぜひこの機会に本物のものづくりを味わってみませんか。参加者をお待ちしています。 10月1日(火)より電話にて募集開始 〔福島県立博物館0242-28-6000 受付時間9:30~17:00〕 詳細はこちら→ 募集講座 10/6(日)実施「奥会津の恵でつくるタペストリー」(先着順) 10/26(土)実施「またたび細工 六ッ目ザルをつくろう」(先着順) 11/2(土)実施「錫粉蒔絵に挑戦!」(先着順) 11/10(日)実施「会津木綿でじんわりほかほか小豆カイロをつくろう」(先着順) 11/24(日)実施「会津本郷焼の器をつくろう」(先着順)
金沢21世紀美術館 マシュー・バーニー:拘束のドローイング展公式HP English What's New? 月刊誌『スタジオボイス』8月号掲載の情報に間違いがありました。 展覧会会期が「7月2日〜8月2日」と掲載されていますが、正しくは「7月2日〜8月25日」です。 展覧会、映画とも8月25日まで開催しております。
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