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ブックマーク / blog.matsumoto-r.jp (12)

  • Apache 2.4系でのモダンなアクセス制御の書き方

    人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 これまでのApache2.2系以前でのアクセス制御の書き方は賛否両論でした。僕はあまり好きじゃありませんでした。 過去のアクセス制御に関しては、以下の記事がとてもわかりやすくまとめられていると思います。 こせきの技術日記 – Apacheのアクセス制御をちゃんと理解する。 ここで、以下のように言及されています。 こんなバッドノウハウ、当はどうでもいいと思う。Apache 3.0では、かっこいいDSL(VCL)で書けるようにする構想があるらしいのでがんばってほしい。 ということで、2.4系ではDSLとはいかないまでも、Require*というディレクティブを使ったモダンな書き方ができるようになったので、それを2.2系以前のアクセス制御の記述と比

    Apache 2.4系でのモダンなアクセス制御の書き方
    kasumani
    kasumani 2014/07/29
    Apache 2.4系でのモダンなアクセス制御の書き方 これまでのApache2.2系以前でのアクセス制御の書き方は賛否両論でした。僕はあまり好きじゃありませんでした。 過去のアクセス制御に関しては、以下の記事がとてもわかりやす
  • chmodやchownのreferenceオプションを知った時は目から鱗だった話

    人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 元々ホスティング会社で働いていたので、その特性上ownerやpermissionを色々と弄る事が多く、数年前の社会人時代にchmodやchownをもっと楽に使えないかなぁと調べた時に目から鱗だったのがchmodやchownのreferenceオプションでした。 今回は単にreferenceオプション楽ですよね、という記事なのでご存知の方は退屈な記事だと思いますが、まわりに聞いてみた所意外と知られていなかったりしたので、ブログエントリにしておこうと思います。 referenceオプションを使うと、任意のファイルを指定することで、変更対象のownerやpermissionを指定したファイルと同じ設定にすることができます。 例えば、/bin/pin

    chmodやchownのreferenceオプションを知った時は目から鱗だった話
    kasumani
    kasumani 2014/06/30
    chmodやchownのreferenceオプションを知った時は目から鱗だった話 元々ホスティング会社で働いていたので、その特性上ownerやpermissionを色々と弄る事が多く、数年前の社会人時代にchmodやchownをもっと楽に使えないかなぁと調べた
  • Dockerとmrubyで迅速かつ容易にnginxとapacheの柔軟なリバースプロキシ構成を構築する

    人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 Docker Hubがアナウンスされて以来、焦ってDockerを触っている@matsumotoryです。 今日は早速mod_mrubyとngx_mrubydocker buildに対応させました。これによって、Docker環境においてmod_mrubyを組み込んだApache httpdやngx_mrubyを組み込んだnginxを迅速かつ容易に連携させる事ができるようになります。 今日はその一例を紹介したいと思います。 リバースプロキシのnginxの挙動をmrubyで制御する ngx_mrubyGitHubレポジトリにはすでにDockerに対応させています。ですので、ngx_mrubyをcloneするとDockerfileとdocker/

    Dockerとmrubyで迅速かつ容易にnginxとapacheの柔軟なリバースプロキシ構成を構築する
    kasumani
    kasumani 2014/06/19
    Dockerとmrubyで迅速かつ容易にnginxとapacheの柔軟なリバースプロキシ構成を構築する 今日は早速mod_mrubyとngx_mrubyをdocker buildに対応させました。これによって、Docker環境においてmod_mrubyを組み込んだApache httpdやngx_mrubyを組み込ん
  • 人間とウェブの未来 - mod_mrubyとngx_mrubyのv1.0.0をリリースしました+振り返りまとめ

    人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 先ほど、mod_mrubyとngx_mrubyのそれぞれv1.0.0をリリースしました。 2012年の4月のmrubyのソースコード公開を機に開発をはじめ、今振り返ると色々な事がありながらも2年間続けて研究・開発を行い、ようやくここまで辿り着く事ができました。 mod_mrubyとngx_mrubyを実装していく中で、Matzさんをはじめmrubyに関わるすごいプログラマの皆さんと出会い、多くの事を教えていただきながらここまでやってくることができました。もし、彼らと出会うことがなければここまで続ける事はできなかっただろうと思います。 mrubyに関わりながら研究・開発し、その成果物をOSSとして公開しながらやってきたことで、恐縮ながらも産学両

    人間とウェブの未来 - mod_mrubyとngx_mrubyのv1.0.0をリリースしました+振り返りまとめ
    kasumani
    kasumani 2014/05/16
    mod_mrubyとngx_mrubyのv1.0.0をリリースしました+振り返りまとめ 2012年の4月のmrubyのソースコード公開を機に開発をはじめ、今振り返ると色々な事がありながらも2年間続けて研究・開発を行い、ようやくここまで辿り着く事がで
  • 人間とウェブの未来 - 軽量な静的コンテンツ配信におけるHTTP/2とSPDYのWebサーバの性能を見てみよう

    人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 既存のHTTPやWebサーバの技術を見ているものとして、新しい技術も調査しておかないといけないなということで、今日はHTTP/2とSPDYでおしゃべり可能なWebサーバの性能を見てみたいと思います。 HTTP/2の実装としては、tatsuhiro-tさんのC言語実装ライブラリであるnghttp2に注目しており、今日はそのライブラリを使って実装されているWebサーバnghttpdを動かし、SPDY/3.1で動作しているnginxとの性能比較をしました。HTTP/2やSPDY/3.1はもちろんクライアント側も既存のベンチマークツールではおしゃべりできないので、nghttp2で実装されているh2loadを使用しました。weighttpと使い方が似て

    人間とウェブの未来 - 軽量な静的コンテンツ配信におけるHTTP/2とSPDYのWebサーバの性能を見てみよう
    kasumani
    kasumani 2014/03/18
    軽量な静的コンテンツ配信におけるHTTP/2とSPDYのWebサーバの性能を見てみよう HTTP/2の実装としては、tatsuhiro-tさんのC言語実装ライブラリであるnghttp2に注目しており、今日はそのライブラリを使って実装されているWebサーバngh
  • 人間とウェブの未来 - HTTP/2とSPDY及びHTTP/1.1の実装におけるコンテンツサイズの変化による性能の遷移について

    人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 前回のエントリ「軽量な静的コンテンツ配信におけるHTTP/2とSPDYのWebサーバの性能を見てみよう」では、非常に小さな静的コンテンツに対してのレスポンス性能を比較しました。今回はより詳細な比較を見るために、リクエストするコンテンツサイズの変化によって、性能がどのように遷移するかを測定し、それを測定してグラフ化しました。(ローカルホストでベンチかけてるのは環境が十分にないからなので遺憾ながら家の単一VMで評価しています。) ベンチマーク結果 ベンチマーク測定は前回のエントリと同様の環境と設定で行っており、リクエストするコンテンツファイルのサイズを前回の21byteから20000byte(20kbyte)まで遷移させて、それぞれのコンテンツサ

    人間とウェブの未来 - HTTP/2とSPDY及びHTTP/1.1の実装におけるコンテンツサイズの変化による性能の遷移について
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    kasumani 2014/03/18
    HTTP/2とSPDY及びHTTP/1.1の実装におけるコンテンツサイズの変化による性能の遷移について 前回のエントリ「軽量な静的コンテンツ配信におけるHTTP/2とSPDYのWebサーバの性能を見てみよう」では、非常に小さな静的コンテンツに
  • 人間とウェブの未来 - mrubyのHashとmruby-{Redis,Vedis,Memcached}でSET/GETの簡易ベンチマークしてみた

    人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 mrubyでKey-Value Storeにアクセスできるクライアントをこれまでいくつか作ってきたので、VedisやHashの性能が見たいというのと、その他ちょっとした興味でそれぞれのKVSのSET/GETを投げてみて速度の比較をしてみました。 といっても、それぞれの良さを考慮したベンチマークではなくソフトの良し悪しを測るものではないので、この条件だとこういう結果になるという参考程度に見て頂ければと思います。 比較対象は、mrubyのHash、Redis、Vedis(In-Memory)、Vedis(On-Disk)、Memcachedです。それぞれ、Fedora19のyumでインストールした後にserviceコマンドで起動させただけの状態で

    人間とウェブの未来 - mrubyのHashとmruby-{Redis,Vedis,Memcached}でSET/GETの簡易ベンチマークしてみた
    kasumani
    kasumani 2014/03/14
    HashがVedisより遅いのは何なんだろ。Cな範囲が違うの ... HashがVedisより遅いのは何なんだろ。Cな範囲が違うのかな?:mrubyのHashとmruby-{Redis,Vedis,Memcached}でSET/GETの簡易ベンチマークしてみた @matsumotoryさんから Tags: from Pocket http:/
  • 人間とウェブの未来 - フクオカRuby大賞優秀賞と日本OSS奨励賞を頂いて今思う事

    人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 フクオカRuby大賞優秀賞を頂き、その夜博多のホテルで受賞の余韻に浸っていました。次の日にはセミナーでの発表も控えているので、身体を休めるべく早めにベッドに向かい寝る事にしました。その夜は、めずらしくホテルでぐっすりと眠る事ができ、朝起きていつものようにPCを起動させると、日OSS奨励賞の受賞通知メールが届いていました。 今年は春日大社でおみくじを引くとなんと「凶」だったため、「あー、今年は子供も生まれるし大変な年になるのかな」と思いつつも、「研究は神頼みするものでもなく自分でつかみ取るものだし」と気を引き締めていた直後の出来事でした。 自分は大学時代に経験した悔しさをきっかけに、よりよい研究をするために一旦大学を離れ企業で現場の運用や開発

    人間とウェブの未来 - フクオカRuby大賞優秀賞と日本OSS奨励賞を頂いて今思う事
    kasumani
    kasumani 2014/02/25
    フクオカRuby大賞優秀賞と日本OSS奨励賞を頂いて今思う事 フクオカRuby大賞優秀賞を頂き、その夜博多のホテルで受賞の余韻に浸っていました。次の日にはセミナーでの発表も控えているので、身体を休めるべく早めにベッド
  • mrubyでSPDYやHTTP2通信

    人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 年末にSPDYやHTTP2の勉強がてら、mrubyでSPDYやHTTP2通信可能なmrbgemを作りました。 mruby-spdy mruby-http2 これで、mrubyを組み込んだアプリケーションやデバイスからSPDY・HTTP2通信ができるようになって未来が広がりますね。 現状はクライアントのGETのみができます。これで、例えばmod_mrubyやngx_mrubyに組み込んで、あるURLにアクセスした場合はバックエンドでSPDYやHTTP2な通信をすることもできますね。 サンプル SPDYやHTTP2通信をするためにはRubyで以下のように書きます。 SPDY通信 [program lang=’ruby’ escaped=’true

    mrubyでSPDYやHTTP2通信
    kasumani
    kasumani 2014/01/02
    mrubyでSPDYやHTTP2通信 これで、mrubyを組み込んだアプリケーションやデバイスからSPDY・HTTP2通信ができるようになって未来が広がりますね。 Tags: from Pocket January 02, 2014 at 08:46PM via IFTTT
  • Apache2.4で mod_mruby vs mod_lua ベンチマーク対決

    人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 さてさて、ついにこの日がやってきました。 mod_mrubyGithub mrubyが出てから、はや5日がたとうとしています。様子を見ていると、名前がmatsumotoという人達がmrubyを弄る確率が高いようです。僕も名前がmatsumotoなので、当然弄っています。こちら(Getting Started With Mruby)に関連する情報がまとまっています。 もともと、mod_mrubyを作る事になったモチベーションとしては、mod_mrubyを作ってみようかで書いていますが、様々な分野でLuaと呼ばれる軽量スクリプトの人気が高まってきており、それに対抗するべく、組み込みにあった軽量rubyとしてmrubyがリリースされました。そ

    Apache2.4で mod_mruby vs mod_lua ベンチマーク対決
  • LinuxでIPやポート単位で簡単にトラフィックをコントロールしよう

    人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 研究でcgroupやCFSを調査しているんですが、トラフィックをコントロールするtcコマンドやqos周りを復習がてら、ツールを作ってみました。簡単という所が重要です。何をするツールかというと、「Linuxサーバ上でinboundとoutboundのトラフィック帯域をIPやプロトコル単位で好きなようにコントロールし管理する」ためのツールです。 これまでのトラフィックコントロールツールを改良 とにかく複雑でわかりにくかった印象があります。その結果、トラフィックコントロールを運用に持ち込んでも、うまく管理することができなかったのは容易に想像できます。最初はtcコマンド、次にcbq.initが使われてきました。 tcコマンドはわかりにくいので tcコ

    LinuxでIPやポート単位で簡単にトラフィックをコントロールしよう
  • Apache 2.4.1のmod_luaでApacheに介入する(mod_rewriteの終焉?)

    人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 といいつつも、そこまで大したことはしていない。 luaという高速に動作する組み込み系のスクリプト言語で遊んでみたかったのと、それだったmod_luaで遊んでみればいいなと思っただけである。で、実際にmod_luaをコンパイルして遊んでみた。コンパイルオプションは以下。 ./configure --prefix=/usr/local/apache2.4 --with-apr=/usr/local/apr --with-apr-util=/usr/local/apr --enable-modules=all --enable-mods-shared=all --enable-mpms-shared='prefork worker event' -

    Apache 2.4.1のmod_luaでApacheに介入する(mod_rewriteの終焉?)
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