iPadばかり使っている人が、PCの画面をタッチで操作しようとしてしまう。微笑ましいけど、よくある風景。 やはり人間は、タッチジェスチャーが直感的なのだ。 この映像は、指先を動かしてPC上のマップを縦横無尽に操作している光景で、このようなジェスチャーによる操作を実現してしまうデバイス「LEAP」が間もなく登場する。価格は69.99ドル(送料別)。 1/100mmを認識 LEAP本体はiPhone4より小さいくらい。キーボードの横に置いても邪魔になることはない。にもかかわらずディスプレイ前にかざされた物体を1/100mmの精度で認識し、細かい線分を描くことが可能。ピンチズームや回転することはもちろん、マウスやキーボード代わりにだって使用できる。 ディスプレイの目前の三次元空間を認識するLEAPの技術は、共同創業者でありCTOのDavid Holz博士によるもの。彼はNASAの流体力学の研究を
Windows XPのXPがeXPerienceだったことを覚えている人がどのくらいいるかわからないが、正直、最初にユーザーエクスペリエンスと聞いたときに、どのように日本に定着させようかと悩んだ。略語を開くことなどあまり無いので、製品名などは大して心配はしなかったのだが、確か何かの設定画面かにも、Experienceというタブ名か何かがあり、どのように訳すか頭を痛めたように記憶する。 それから数年、すっかりUX、すなわちユーザーエクスペリエンスという言葉が定着したように思う。それでも、今でもUXとUIを混同する場面に出くわすことがある。 すでに様々なところで説明はされているが、敢えて、ここでもUXとUIの違いを説明しよう。 UX(ユーザーエクスペリエンス)は、製品やサービスに対して、ユーザーがどのように感じ、そして反応するかのことである。実は、UXは2010年にISO 9241-210とい
昨日、今日とWindows Developer Days(WDD)に参加してきた。二日間セッションに参加して感じたのは、「Metro UIは『UXアプリ養成ギプス』だ」ということである。 デザインの原則がある。 例えば原則のひとつに、”Content before Chrome”というものがある。これは、「コンテンツを主役にし、ツールバーやメニュー等のコンテンツへの没入を妨げるものは最小限にする」というものだ。 こうしたデザインの原則やガイドラインがきちんと決められている、ということは重要なことではあるが、それ自体はさほど驚くべきことでもない。先日ブログに書いたように、最近の主要なプラットフォームには、大抵UX/UIのデザインガイドラインが定められているからだ。 では私が何に驚いたかというと、Metro UIではこのデザインガイドラインが「半強制」されていることだ。 UX/UIに意識の高い
日経BPnetさんに、iPhone/iPadに込められた「見えないデザイン」という記事が掲載されていました 「アップル “究極”を目指すデザインの秘密」というシリーズの記事。アップルが持つソフトウェアキーボードに関する2つの特許について紹介しています。 1つ目は、「実際には四角くないキーボード」。 人間がタッチパネルを操作するとき、狙った入りよりも、実際にタッチする位置は若干手前にずれているそうです。そのズレを吸収するため、表示上は四角いキーに対して、反応する範囲はこうなっているそうです。 このように、若干手前にズレても、狙ったキーが反応するようになっているそうです。 これは、なんとなく想像が付くのですが、アップルはもっと凄いこともやっている... 2つ目は「予測して可変するキーボード」 アップルは、入力される文字を予測して、キーの反応するサイズをコントロールしてるらしいのです。 文字の下
「車載機器の操作はこれ1個でOK」、日本語対応の手書き認識タッチパッドが登場:ケータイのキー入力より集中力が78%アップ! 米国の大手自動車部品メーカーであるTRW Automotiveは、各種車載機器の入力インタフェースとして利用できる手書き認識タッチパッドを開発した。米国メーカー製品というと英語認識しかできないイメージがあるが、漢字、ひらがな、カタカナといった日本語入力にも対応している。 米国の大手自動車部品メーカーであるTRW Automotiveは2012年4月2日(米国時間)、カーナビゲーションシステムやエアコン、照明などの各種車載機器の入力インタフェースとして利用できる静電容量方式タッチパッドを開発したと発表した。タッチパッド上で手書きした文字を認識できるソフトウェアを組み込んでおり、英語だけでなく、漢字、ひらがな、カタカナといった日本語入力にも対応している。入力された文字と車
Vitamins is a multidisciplinary design and invention studio based in London. We are Magicians, Designers and Engineers. OUT OF THE BOX for SAMSUNG Good design should be for everyone. Out of the Box is a simple yet effective solution for cell phone users who have difficulties with learning to use their new handset. For older people, this experience can be particularly frustrating as they apply anal
Tweet アニメーションや効果音が、たまらなく気持ちいいアプリがある。スワイプした時の動き、ボタンを押した時の効果音、ピンチアウトのユーザーインターフィエス。ちょっとしたギミックが、そのアプリの魅力を決定的なものにする。 今回は、UIが斬新なiPhoneアプリを集めた。同じ感覚の人がいると嬉しい。 Daily Routine 1日のルーティンワークを設定して通知するアプリ。カラフルなスロットを上下に動かした時の、マーブルの曲線がとても綺麗だ(動画 00:05)。 関連記事:時間にくさびを打って24時間を習慣化する Daily Routine | Lifehacking.jp Daily Routine - YouTube Tweetbot 小気味よいアニメーションと効果音がクセになるアプリ。とりわけ、ツイートを左右にスワイプした時の動きと音がたまらない(動画 01:30)。また「ツイート
Joel Spolsky ジョエル・スポルスキ 翻訳: Yasushi Aoki 青木靖 2000/4/22 Microsoft Officeスイートの主要なプログラムのうち、WordとExcelはMicrosoftがスクラッチから開発したものだが、そのほかのプログラムは外部の企業から買い取ったものだ。FrontPageはVermeerから、VisioはVisio Incから買い取られたが、この二つのプログラムに共通することはいったい何だろう?それははじめからMicrosoft Officeアプリケーションのルックアンドフィールで設計されたということだ。 OfficeのUIをエミュレートするという選択は、単にMicrosoftにへつらったり、会社を買ってもらえるようにするというためだけではなかった。FrontPageを開発したチャールズ・ファーガソンは嫌悪感を隠そうとしていない。彼はレドモ
iOS5からiPadに装備された、画面上の分割キーボードを見たことがある方は多いと思います。実は、このキーボードの端にはいくつかのボタンが隠されているのです。 このキーボードの一番の問題点は、特定の文字(たとえば「T」や「Y」などを入力する際にどちらの手を使うべきか)が限定されてしまうところ。何を入力するかにもよりますが、「T」を右手で入力したり「Y」を左手で入力したりする場合も多々あります。 実は、この分割キーボードには隠されたキーがあり、これらのキーも使用可能です。キーボードキーを右下の隅にドラッグしてキーボードを分割させたら、試しに「Y」の真横の空白をタップしてみてください。「Y」の隣をタップすると「T」の文字が入力されるはずです。 これで、分割キーボードもさほど苦痛に感じなくなるかもしれませんね。 iPad Keyboard Phantom Buttons | Finer Thin
Joel Spolsky ジョエル・スポルスキ 翻訳: Yasushi Aoki 青木靖 2000/4/18 プログラムモデルがユーザモデルと合っているユーザインタフェースを開発するのは簡単なことではない。そのプログラムがどう動き、何をするものなのかについて、ユーザが具体的なイメージを持っていないこと だってある。そのようなケースでは、何がどう動くかについての手がかりをユーザに与える方法を見つける必要がある。グラフィカルユーザインタフェースでこの問題を解くための一般的な方法は、メタファーを使うこと だ。しかしすべてのメタファーが平等に作られているわけではなく、良いメタファーを手に入れたときにそれと分かるためには、メタファーがなぜ機能するのか理解して おくことが重要である。 もっともよく知られたメタファーは「デスクトップ・メタファー」で、WindowsとMacintoshで使われている。小さ
出典は列挙するだけでなく、脚注などを用いてどの記述の情報源であるかを明記してください。 記事の信頼性向上にご協力をお願いいたします。(2020年8月) アフォーダンス(英: affordance)とはafford(与える、もたらす)という動詞の名詞形として作られた造語。アメリカの知覚心理学者ジェームズ・J・ギブソンが生んだ言葉で[1]、環境が動物に対して与える意味や価値という意味がある。生態光学、生態心理学の基底的概念であるが、近年では、生態心理学の文脈だけでなく、広く一般に用いられるようになってきている[1]。 アフォーダンスは、動物(有機体)に対する刺激という従来の知覚心理学の概念とは異なり、環境に実在する動物(有機体)がその生活する環境を探索することによって獲得することができる意味/価値であると定義される。 アフォーダンスの概念の起源はゲシュタルト心理学者クルト・コフカの要求特性(d
ユーザーインタフェース(UI)をテーマにしたイベント「Android Usability Seminar 2012」(主催、日経BP ITpro Android Application Award 2012事務局)が2012年1月28日、都内で開催された。Suica改札機を手がけた山中俊治氏、携帯電話やiPhoneの日本語入力システムを開発した増井俊之氏、医療など様々な領域で「デザイン思考(Design Thinking)」に基づくプロジェクトに関わっている奥出直人氏ら著名な講師が、実プロジェクトに基づきUIの本質的な問題についての議論を展開した。 ユーザビリティ調査が作るUI、Appleの常識外れなデザイン 山中俊治氏 山中俊治氏はLEADING EDGE DESIGN代表として様々なプロダクトデザインにかかわるとともに、慶應義塾大学大学院で教授として教鞭もとっている。東京大学工学部の在
Androidでちょっとやりたいことがあって、拡大した画像を自由にスクロール表示させる必要があった。 で、そういうViewがあるのだと思って探していたら、意外にも見つからない。 よくピンチイン/アウトしたりドラッグしたりする画像ビューアあるけど、あれみんな自力で実装してるということ? そんなバカな、と思ったけど探しても見つからないし、とりあえず必要最低限のものはすぐできそうだったので作ってみた。 こちらのプログラムをかなり参考に、ベースにさせていただきました。 利用イメージはこんな感じ。 使い方は以下のようになります。 最後に記載しているMatrixImageView.javaのソースコードを貼っつけて、xmlファイル内でImageViewと同じように使用します。(もちろんソースコード内で直接MatrixImageViewを扱ってもOK) <jp.obanet.android.Matrix
カテゴリがしっかり分けられていて 凄く見やすかったのでご紹介。iPhone やAndroid向けのUIパターンギャラリー です。アプリデベロッパーさんや アプリデザイナー、モバイル向けの デザインの参考にいかがでしょう。 パターンギャラリーはもうすでにいくつもありますけど、ここは特にちゃんと分けてくれているので見やすい印象でした。 左サイドに大まかなカテゴリーがあります。それぞれには更に細かいパターンに分けられています。たとえば、ナビゲーションならリストタイプ、メガメニュー、カルーセル真紀など。 こちらは検索のカテゴリ。検索ボックスや、オートコンプリート、ソート機能付きなどなど。 インビテーション・・・サイトツアーみたいなやつです。こういうのあんまり紹介されてませんよね。 パターンはその場でLightbox風に表示するのでページ推移も必要ありません。 みたいな感じのパターンギャラリーです。
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