全国の鉄道ファンから寄せられた“夢”を基に企画した日帰りツアーが15日、青森県深浦町などで行われた。関東を中心とした愛好家約20人が、全国的にも珍しい弘南バス(弘前市)の「レトロバス」で、JR五能線の“秘境駅”を巡り、熱心にシャッターを切った。
全国の鉄道ファンから寄せられた“夢”を基に企画した日帰りツアーが15日、青森県深浦町などで行われた。関東を中心とした愛好家約20人が、全国的にも珍しい弘南バス(弘前市)の「レトロバス」で、JR五能線の“秘境駅”を巡り、熱心にシャッターを切った。
JR木次線と芸備線を盛り上げるイベントがこのほど、両路線が乗り入れる広島県庄原市の備後落合駅であった。駅名物の「おでんうどん」や幻の魚と言われる渓流魚ゴギの塩焼きが振る舞われ、観光客でにぎわった。 1990年まで駅ホームで販売されたおでんうどんは、大根、厚揚げ、卵などがのったうどん。三井野原スキー場へ行く列車の待ち時間に食べたという来場者もあり、往事を懐かしんだ。 イベントは庄原市などが企画した。 芸備線は、利用促進の一環で土、日曜、祝日は12月5日まで増便されており、関係機関が乗車を呼び掛けている。 (新藤正春)
北条鉄道など全国の第三セクター鉄道会社が取り組む「鉄印帳」の人気が続いており、昨年7月の企画スタートから1周年を記念した金色の鉄印帳が発売された。御朱印を模した「鉄印」やそれをコレクションする鉄印帳はファンの話題を集め、北条鉄道では7月末までの約1年間で、計375万円6800円を売り上げた。同社は新たな鉄印を製作し、2年目にも期待を掛けている。 鉄印には、全国の三セク鉄道40社が参加。鉄印の購入には、鉄印帳の持参が必要な上、鉄道の利用も求められ、それぞれの売り上げに加え、利用者増にもつながっている。旅行代理店と連携して複数の鉄道に乗るツアーも企画されている。 鉄印帳は各社共通で製作しており、定番品の紺、黒、緑(2200円)や特別版(2500円)などがある。北条鉄道は約1年間で計1031冊を販売。鉄印は事前に印刷したものなど4943枚が売れた。さらに8月半ばに発売した金色(2500円)は約2
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