ソウルの地下鉄2、3号線の電車内に、日本製のコンドームの広告が登場し、物議を醸している。 問題になっているのは、日本のオカモト社製のコンドーム「ゼロゼロスリー」で、今月11日から広告を掲げている。広告にはコンドームを連想させるようなイラストや写真がなく、一見すると性生活用品とは思えないほどだ。だが、「日本のコンドーム市場シェア1位(No 1.In Japan)」という大きな文字とともに、「薄くて軽い、着用時の自然な感触」「Made In Japan」といった文言が踊っている。 広告は現在、2、3号線の電車のドアの内側にある、長方形の広告フレーム(横 54センチ、縦 39センチ)に掲げられている。地下鉄の車内広告の中でも、乗客の視線が最も集中する場所に掲げられているのだ。ある女性客(60)は「そうでなくても独島(日本名竹島)問題で日本に対する感情が悪化しているというのに、数百万人の市民が
国土交通省から「開かずの踏切」に指定されているJR東海道線の踏切で昨年10月、電動車いすに乗った男性が電車にはねられ死亡した事故を受け、JR西日本が、この踏切に遮断機が下りたままの無駄な時間を解消する新装置「賢い踏切」を今秋にも導入することが16日、分かった。すでに主要な踏切に導入されて効果は実証済みの装置で、この3年で5件もの死亡事故が起きている「魔の踏切」だけに、地元も「これで歩くのが遅い高齢者も安心です」と期待を寄せている。 事故があった踏切は、大阪府高槻市富田丘町の摂津富田−茨木駅間の富田村踏切(警報機、遮断機付き)で、昨年5月には遮断棒をくぐって横断中の男性2人が電車にはねられ死亡するなど、平成17年以降に5人が亡くなる人身事故が起こっている。 導入されるのは、列車の種別によって警報機の鳴動時間を変える装置で、京阪神地区だけで173カ所に採用。JR西によると、1日の遮断機の上がる
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