クレヴィスは8月10日~10月20日、東京都写真美術館にて、岩合光昭写真展「ネコライオン」を開催する。 人間と共生するネコ、野生に生きるライオンを展観 同展は、動物写真家・岩合光昭のネコとライオンの写真展。同氏は、地球上のあらゆる地域をフィールドに大自然と野生動物を撮り続ける一方、私たちの身近に暮らすイヌやネコの撮影も継続し、多くの人々を魅了しているという。 取材対象の中でも、とりわけ多くの時間を割いて撮影を継続しているのがネコとライオンで、岩合氏曰く、「ネコは小さなライオンだ。ライオンは大きなネコだ。」とのこと。 同展では、岩合氏が捉えた人間と共生するネコ、野生に生きるライオンを約180点の作品で展観。彼らの共通点や差異を感じることで、私たち人間がどこかに忘れてきてしまった"野生"を浮き彫りにしていくという。似ているようで似ていない。そして、似ていないようで似ている「ネコライオン」の不思