ローカル線を元気にしたい 「ロリ鉄」歌手・白雪ありあさん （＠S［アットエス］ by 静岡新聞） - Yahoo!ニュース
静岡大大学院で声楽を学び、鉄道とロリータファッションを融合させた浜松市中区出身の歌手白雪ありあさん＝東京都＝が地元で活動を本格化させている。これまでに山手線をテーマにした曲でCDデビューし、江ノ島電鉄などで撮影したDVD写真集を発売した。白雪さんは「首都圏だけでなく、地元の鉄道も応援したい」と意気込む。 白雪さんが鉄道に関心を抱いたきっかけは、大学時代の静岡大への新幹線通学だった。「浜松は車文化なので、毎日がとても新鮮だった」と振り返る。次第に地方鉄道にも興味が広がった。「都市部で活躍した列車が、時がたって地方でゆったりと走る姿を見て感動した」と語る。車両を人の一生に重ね合わせるようになったという。 学生時代に培った歌唱力を生かし、3年前から歌手として活動する。「ローカル鉄道の集客の一助になりたい」と、大井川鉄道や岳南鉄道などで撮影したDVD写真集も出した。 最近は天竜浜名湖鉄道のイ
経済ニュース：どうしん電子版（北海道新聞）
【ニューヨーク共同】祝日明け２３日のニューヨーク株式市場のダウ工業株３０種平均は、原油安による収益悪化が意識された石油株が売り込まれて相場全体の下げを主導し、祝日前の２１日からの...続きを読む
福島）常磐線富岡～浪江で試験除染開始、２０日から：朝日新聞デジタル
ＪＲ東日本は１８日、空間放射線量が高く復旧の見通しが立っていない常磐線の富岡（富岡町）―浪江（浪江町）間で、２０日から試験的に除染をすると発表した。最も効果の高い除染の工法を検証したうえで、来年度以降に本格的に除染事業を始めるという。 政府は今年３月、原発事故の影響で不通となった区間の復旧時期を発表したが、大半が帰還困難区域に含まれる富岡―浪江間（２０・８キロ）については「除染や安全確保の完了後」としている。同社によると、空間線量は現在も最大で毎時３０マイクロシーベルトの地点がある。 試験除染は大野駅（大熊町）の南北の計６カ所で行う。レールや枕木、のり面の表層土をいったん除去して敷き直し、線量の変化を測る。来年３月まで続け、新年度以降の本格的な除染の工法を決める。事業費は約６億円という。同社水戸支社は「最重要課題の除染を進め、早期の全面復旧につなげたい」としている。（石川智也）
ＪＲ只見線 利用促進図る : 地域 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）
２０１１年７月の豪雨災害で会津川口―只見駅間で不通が続き、代行バスが運行中のＪＲ只見線の乗客を増やす取り組みが相次いでいる。利用を活発にして、採算が取れないと復旧をためらうＪＲ東日本に全線開通を促す狙いがある。 県は９月１日から、会津若松や只見、金山、三島など１１市町村の旅館やホテルなど９１施設の宿泊客らに、沿線で使える商品券２０００円分（５００円４枚）を贈る事業を始める。国の地方創生交付金を活用して７万４０００人分用意し、なくなり次第終了する。商品券は９月１日～来年１月３１日、商店や飲食店など２０１施設で利用できる。昨年４月に発足した「只見線応援団」の会員であることが条件で、宿泊施設で簡単に加入できる。 県は、若者をターゲットにした同線のＰＲ動画の制作も始めた。今月末までに県ＨＰ（ホームページ）や動画投稿サイトで公開する予定だ。洋楽のヒット曲「Ｈａｐｐｙ（ハッピー）」に合わせて踊る動画の
１９年度内に手取川の架橋完成へ 新幹線の福井先行開業へ前進:福井:中日新聞(CHUNICHI Web)
北陸新幹線の二〇二〇年度福井先行開業をめぐり、重要な工事となる石川県内最大の手取川に架かる橋りょうが一九年度内に完成する見通しとなった。今秋にも着工し、五年以内に仕上げる計画。福井県の九頭竜川の橋りょうと併せ、架橋は先行開業の課題だが、一歩前進した格好だ。
富山―羽田便 ６往復維持へ : 地域 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）
全日空の今年１０月２５日から来年３月下旬までの冬ダイヤで、富山―羽田（東京）便は１日６往復の現在の便数が維持される方向となった。同社が１９日にも正式に発表する。３月の北陸新幹線開業後、羽田便の利用者は４割前後落ち込む厳しい状況となっているが、少なくとも開業後１年間は減便せずに運航される見通しとなった。県は羽田便利用を一層テコ入れするため、県議会９月定例会に新たな支援策を盛り込んだ補正予算案を提出する方針だ。 全日空や県によると、羽田便の利用者（速報値）は、３月１４日～５月１５日の２か月間で前年同期比３８・７％減少した。６月の１か月間の実績は同４２・６％減とさらに落ち込んだ。６月の搭乗率は平均で６割を超えたが、新幹線開業前に比べて機体を小型化して座席定員数自体が４割程度減っているため、利用者の減少が続いている格好だ。 直近のお盆期間（８月７～１６日）の利用者も１万３５７５人となり、前年に比べ
大船渡線「鉄路復旧 困難」…大船渡市長 : 地域 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）
東日本大震災で被災し、バス高速輸送システム（ＢＲＴ）で仮復旧しているＪＲ大船渡線盛―気仙沼駅間（４３・７キロ）について、大船渡市の戸田公明市長は１８日の市議会全員協議会で、ＢＲＴの存続を前提に議論を進めていく考えを示した。 ＪＲ東日本は７月の「沿線自治体首長会議」で、鉄路復旧を断念し、ＢＲＴを存続させる方針を示した。戸田市長は会議後、「重く受け止める。事業者としてベストの提案をされた」と一定の評価を下していた。この日、議員から改めて考えを問われると、「ＪＲに鉄路復旧のお願いをしてもひっくり返らないだろう」と述べ、鉄路復旧は困難との見通しを明らかにした。 市は２６日から、商工関係者や学識経験者らをメンバーとする懇談会を数回開き、年内に市の意見をまとめる。陸前高田市も１９日～９月１９日に地区単位で１２回の懇談会を開き、１０月をめどに市の考えをまとめる。
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