次世代型路面電車システム(LRT)導入による地域活性化策を探る「地方創生市民シンポジウム」(浜松都市環境フォーラム主催、静岡新聞社・静岡放送後援)が12日、浜松市中区で開かれた。石破茂地方創生担当相が講演し、LRT普及の鍵としてインフラを公が整備し、運行を企業が担う「上下分離方式」と自動車保有税制を挙げ、「自動車と共存できるよう、国の支援のあり方を詰めるべき」と強調した。 地方創生担当相として「浜松の力を最大限に引き出すまちづくりは浜松にしかできない。行政任せの『お任せ民主主義』からの脱却を」と地方創生に向け、産官学と金融機関、労組、メディアの連携を求めた。 人口減少問題に関連し、温暖な静岡県の人口減少数(社会減)が全国2位とのデータを「静岡の謎」と指摘。「日本の課題の最先端を走る静岡をどうするかが地方創生の答えになる」とも述べた。 鉄道マニアぶりも披露して「単線の遠州鉄道電車の1時
豪雨被害で運転を見合わせていた関東鉄道常総線(下館―取手)は14日朝、下館―下妻駅の約15キロ区間で普段の約3割の本数で運転を再開した。ただ、常総市にある車両基地や線路などが浸水した影響で、下妻―取手駅間では再開のめどが立っていない。 関東鉄道によると、常総市を中心に、信号や線路切り替え装置(ポイント)などが水没し、水海道車両基地では腰の高さまで水につかったという。 普段、常総線で下館駅まで出てJR水戸線に乗り換えて桜川市の高校に通う広瀬みくさん(18)はこの日、車で親に下妻駅まで送ってもらった。「学校まで車で送ってもらわないといけないかと思ったけど、高校の再開に間に合って良かった。早く友達に学校で会いたい」と話した。
ページが存在しません 指定されたURLは存在しませんでした。 5秒後に産経ニューストップページへ移動します。 産経ニューストップへ
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く