経営難の第三セクター「いすみ鉄道」(本社・大多喜町)を巡り、経営改善に向けた新たな制度が新年度に始まることから、県と周辺4市町が総額4600万円を拠出する。いすみ市が20日、新年度予算案の発表で明らかにした。 県交通計画課によると、いすみ鉄道はここ数年、乗客数の減少により慢性的な赤字を抱えており、…
![いすみ鉄道:県と周辺4市町支援 総額4600万円拠出 /千葉 | 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3df7b229795ccd713044b83f76865c4787066818/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2015%2F12%2F18%2F20151218hrc00m010001000q%2F9.jpg%3F2)
経営難の第三セクター「いすみ鉄道」(本社・大多喜町)を巡り、経営改善に向けた新たな制度が新年度に始まることから、県と周辺4市町が総額4600万円を拠出する。いすみ市が20日、新年度予算案の発表で明らかにした。 県交通計画課によると、いすみ鉄道はここ数年、乗客数の減少により慢性的な赤字を抱えており、…
訪日外国人客の増加をあてこんだ宿泊施設の建設が全国で進むことを巡り、ニッセイ基礎研究所は、大都市圏から遠い12県では2020年の宿泊需要が17年の実績を下回るとの試算を発表した。宿泊者の8割以上を占める国内客の減少幅がより大きいため。地域の実情に応じて「稼働率の低い旅館など、既存施設の活性化に力を入れた方がいい」と警鐘を鳴らしている。 需要減を見込むのは岩手、宮城、秋田、山形、福島、栃木、群馬、新潟、福井、島根、山口、高知の12県。「20年に訪日客4千万人」の政府目標が達成されても宿泊は大都市に偏り、この12県では人口減や高齢化による国内客の減少の影響がより大きい。減少幅は福島の1・4%が最も大きく、島根の1・3%、福井の1・1%と続く。 30年に政府目標の6千万人が達成された場合でも、さらに青森、茨城、埼玉、三重、鳥取、徳島、愛媛、宮崎の8県が加わって計20県で需要が減るという。 民泊を
JR西日本は23日、新型車両227系の展示会を王寺駅(奈良県王寺町久度2丁目)で開く。来月の運行開始より一足先に、車両の外観や客席を見ることができる。 227系は、ダイヤ改定にあわせ、3月16日から桜井線(万葉まほろば線、奈良―高田)と和歌山線(王寺―和歌山)で運行を始める。外観には、奈良や和歌山の自然などをイメージした緑色を配した。 展示会は午後2時40分~3時半、王寺駅5番のりばで開かれる。車内を自由に見学できるほか、JR西日本の社員による車両の解説がある。車内には車両の特徴を記したパネルが展示される。 入場無料で申し込みは不要だが、当日午後2時40分から中央改札口前で配られる入場証が必要。混雑時、入場や見学時間に制限を設ける場合がある。大幅なダイヤの乱れがある場合、中止することがある。問い合わせはJR西日本お客様センター(0570・00・2486)へ。(照井琢見)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く