黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 7月の熊本豪雨で線路や車両が被災し、全線で運休している第三セクター・くま川鉄道は27日、本社を置く人吉市内で臨時取締役会(13人)を開き、鉄道事業の復旧を決めた。 豪雨で「球磨川第四橋梁」が流失し、所有する全5車両が浸水。広範囲にわたって線路に土砂が流入する被害が出た。現在は代替バスを運行している。 被害額や復旧費は算出できていないが、復旧費の97・5%を国が実質負担する支援制度を活用できるとして、出席者10人で採決した結果、賛成多数で鉄道事業の復旧を決めた。 永江友二社長は「完全復旧に数年かかるが、学生や地域住民にも欠かせない路線。一日も早く再開したい」と話した。(小山智史)
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