Published 2020/11/14 16:00 (JST) Updated 2020/11/14 17:06 (JST) 長崎県諫早市と島原半島3市、経済団体でつくる九州新幹線西九州ルート県南地域活性化協議会の宮本明雄会長(諫早市長)は12日、国土交通省を訪れ、2022年秋の暫定開業後、すべての速達型新幹線の諫早駅停車をJR九州に働き掛けるよう要望した。 開業後は停車駅の少ない速達型と、各駅停車の緩行型の2種の新幹線が走る予定になっており、12年の国の想定では速達型が16本、緩行型が15本。協議会は要望で、現在の在来線特急の運行から住民サービスが低下しないよう求めており、具体的な開業日程やダイヤ、料金などの早期公表も要請した。 庁内の関係部局を回った宮本会長は「開業効果を最大限発揮するため、すべての速達型の停車は必要」と話した。未着工区間の新鳥栖-武雄温泉をフル規格で整備することや、
来年3月のダイヤ改正で特急「踊り子」の定期列車から運用を終える旧国鉄時代製造の車両「185系」=10月27日、東京都港区 来年3月のダイヤ改正に合わせ、JR東日本が運行する特急の定期列車から旧国鉄時代に製造した車両が全て姿を消すことが14日、分かった。東京駅と静岡県・伊豆半島を結ぶ特急「踊り子」の一部列車で使っている国鉄時製造の車両が運行を終了。これで全ての特急の定期列車がJR東発足後の車両に切り替わる。 関係者によると、運用を終えるのは電車185系。ダイヤ改正後も臨時列車などに使う可能性を残すが、令和4年にも全て廃車にする。 踊り子は国鉄時代の昭和56年に運行を開始。東海道線などを経由して東京駅と伊豆急下田駅、修善寺駅をそれぞれ結ぶ。初代車両の185系は通勤列車としても運用できるように設計されており、利用者がスムーズに乗降できるように出入り口のデッキ部分を広くしているのが特徴だ。 登場か
一般公開が始まり、トロバスを見学する人たち(14日、大町市で) 立山黒部アルペンルートの長野県側の入り口・扇沢駅にある大町市扇沢総合案内センター内に14日、「トロバス記念館」がプレオープンし、2018年11月を最後に惜しまれながら引退したトロリーバス(トロバス)の一般公開が始まった。アルペンルートの今季営業は30日までで、市は冬季休館中に展示内容を充実させ、来年4月15日の営業再開に合わせて記念館を本格オープンさせる計画だ。 トロバスは、鉄道ファンの善光孝さん(57)(富山県高岡市)らの尽力と、保存費用確保のため実施したクラウドファンディングの成功で解体されずに残った最後の車両で、「奇跡の1台」と呼ばれる。9月上旬、高岡市のリサイクル工場から大町市内の車両整備業者に運び込まれ、サビ落としや塗装などの「化粧直し」を施した後、今月10日にセンター敷地内に搬入された。 トロバスの公開に合わせ、セ
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愛知県豊田市内に鉄道が開業し、今の豊田市駅(当時・挙母(ころも)駅)が開業して100年になったのに合わせ、企画展「開業100年 三河線挙母駅」が豊田市喜多町4丁目の「市近代の産業とくらし発見館」で開かれている。豊田市駅の移り変わりを撮影した写真など、100点を超える資料が展示されている。来年3月7日まで。 豊田市に初の鉄道となる三河鉄道(現・名鉄三河線)の路線が通ったのは1920(大正9)年7月で、今の三河知立駅(知立市)と土橋駅(豊田市)間で開業。その後、路線は北東に延び、同年11月1日に挙母駅が開設された。 三河鉄道の路線は戦前、「生産用設備や資材の輸送が可能になる」として、当時の挙母町にトヨタ自動車の工場が立地される決め手の一つになった。挙母駅は市名が挙母市から豊田市に変更されたのに伴い、59年10月に今の駅名になった。 企画展では開業当時の駅の様子や61年7月に店舗なども入った駅ビ
当社子会社である株式会社ダイヤモンド・ビッグ社(以下「ビッグ社」といいます。)は、昭和44年の設立以降、同社の主要コンテンツであり全国的に高い知名度を有する「地球の歩き方」をはじめとする海外旅行ガイドブックの出版を中心に事業を展開し、近年はインバウンド旅行者向け冊子等の製作にも注力してまいりました。本年に入り、新型コロナウイルス感染症の世界的流行により海外旅行関連の事業環境が大きく変動したこと等を受け、今般、事業の維持と発展を図るべく、ビッグ社は、株式会社学研ホールディングス様の100%子会社である株式会社学研プラス(以下「学研プラス」といいます。)様との間で事業譲渡契約を締結致しましたので、ご報告いたします。 今後、ビッグ社は、上記事業譲渡契約に基づき、令和3年1月1日をもって、学研プラス様が今後新設する子会社(以下「学研プラス新会社」といいます。)様に対し、「地球の歩き方」を中核とする
新型コロナウイルスの感染拡大で、大幅に減少していた札幌市営地下鉄の乗客数が、「コロナ禍」以前の水準に戻りつつある。秋以降、感染者数が急増しているものの、春先のように減る兆しはない。むしろ微増傾向にあり、通勤・通学時間帯にはラッシュが常態化。JR北海道も似た状況だ。テレワークを活用した在宅勤務など出社を必要としない働き方が、札幌ではまだ浸透し切れていない―。そんな現状が、データからうかがえる。(文・写真・グラフ/報道センター 岩崎志帆、佐藤圭史) 札幌市交通局は、地下鉄利用者の多い「さっぽろ」(南北線、東豊線)、「大通」(東西線、南北線、東豊線)、「すすきの」(南北線)の3駅について、1日当たりの乗客数(2019年4月以降)を、誰もが閲覧・利用できるオープンデータとして10月に公開した。
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