雪原を進む寝台列車「ツーリスティックイースタンエクスプレス」。トルコ・カルス近くで(2022年1月9日撮影)。(c)Ozan KOSE / AFP 【2月6日 AFP】トルコを走る寝台列車「ツーリスティックイースタンエクスプレス(Touristic Eastern Express)」に乗り込むと、華やかな花や白いテーブルクロス、魅惑的なボトルが視界に飛び込んでくる。風光明媚(めいび)な眺めを堪能する旅の始まりだ。 地元で「Turistik Dogu Ekspresi」と呼ばれている寝台列車は、誰もがうらやむ体験を提供する。 首都アンカラから、アルメニアやジョージア国境近くの古都カルス(Kars)まで運行されている9両の列車は、1300キロの道のりを、32時間かけて移動する。 新型コロナウイルスの大流行で、寝台列車は開通から1年足らずで運行が休止されたが、規制緩和により再開。比較的高価な乗車
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