タグ

ブックマーク / www.kahoku.co.jp (358)

  • 石巻のディーゼル車 ミャンマーで活躍中 | 河北新報オンラインニュース

    東日大震災で被災した石巻地方などを走行していたJR東日のディーゼル車両が昨秋から、民主化が進むミャンマーで市民の足として活躍している。JR東から譲渡された車両には、日とミャンマーの国旗を合わせたステッカーが貼られ、両国の友好にも一役買っている。  車両は昨年夏まで主に宮城県の石巻線、陸羽東線を走っていた「キハ48形」の4両。車体には、JR東日仙台支社管内カラーの緑の帯が施されている。現在はミャンマーの最大都市、ヤンゴンの環状線を走行している。  4両は石巻線などで約35年間使用されてきた。仙石線から東北線に乗り入れる仙石東北ラインが昨年5月に誕生し、新車両が導入されるなどしたため、廃車となる予定だった。そこにミャンマー鉄道公社から無償譲渡の要請があり、現地に引き渡された。  ミャンマーに年に2、3度旅行に行く奈良市の会社員佃明弘さん(45)は今月2日、ヤンゴン市内でキハ48形を見つ

    石巻のディーゼル車 ミャンマーで活躍中 | 河北新報オンラインニュース
  • <秋田県信組>新列車購入 定期預金で応援 | 河北新報オンラインニュース

    秋田県信用組合(秋田市)は、経営難が続く秋田内陸縦貫鉄道(北秋田市)に新車両を贈る「秋田内陸線夢列車プロジェクト」を支援する定期預金を25日に始める。預金額の0.05%を同プロジェクトに寄付する。2年間で600万円の寄付を目指す。  預入期間は1年で、10万円以上の新規もしくは増額が対象。一般の定期預金と同じ金利が付くほか、抽選で内陸線沿線の温泉ペア宿泊券や比内地鶏ラーメンなどの特産品を贈る。  夢列車プロジェクトは、内陸線に新車両を購入して贈ろうと沿線住民らが昨年6月に始めた。2年間で1億5000万円を目標にしているが、募金額は20日現在で約380万円にとどまる。  県信用組合の北林貞男理事長は「定期預金を通じて、多くの人がプロジェクトに参加してほしい」と呼び掛けている。ことしの受け付けは6月末まで。来年も募集する方針。

    <秋田県信組>新列車購入 定期預金で応援 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2016/01/22
    それ以前に、秋田内陸縦貫の存廃問題は……
  • <気仙沼線>鉄路復旧「可能性小さい」 | 河北新報オンラインニュース

    <気仙沼線>鉄路復旧「可能性小さい」 東日大震災で被災したJR気仙沼線をバス高速輸送システム(BRT)で格復旧させるJR東日の提案をめぐり、菅原茂気仙沼市長は12日、「鉄路復旧の可能性は極めて小さいと言わざるを得ない」との認識を示した。  市は昨年12月25日の沿線自治体首長会議で結論を保留した。登米市や南三陸町はBRTによる格復旧を受け入れており、菅原市長は12日の市議会震災特別委員会で「他市町の状況もあり、BRTで地域を良い状況にすることに議論の中心を置く」と強調した。  BRTを受け入れる場合にJRに求めている観光振興策は、沿線の同市吉地域を対象に検討していることを説明。津波で被災した大谷海水浴場や道の駅「大谷海岸」付近を候補地の一つに挙げた。  菅原市長は「振興策がハード(施設整備)の場合は市が主体となり、各種補助金を使いながらできるとJRに話している」と述べた。仙台圏へ

    <気仙沼線>鉄路復旧「可能性小さい」 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2016/01/14
    気仙沼線バス路線転換は3月に結論
  • <仙台東西線>需要予測の63% 苦戦傾向 | 河北新報オンラインニュース

    仙台市交通局は5日、市地下鉄東西線が開業した12月6日から同31日までの利用者数(速報値)を発表した。1日平均5万400人と需要予測8万人の63%にとどまり、苦戦傾向がうかがえた。  全13駅別の利用者数は表の通り。多い順に(1)仙台(青葉区)1万5800人(2)青葉通一番町(同)5400人(3)八木山動物公園(太白区)5200人-となった。  青葉山(青葉区)が予測の36%と不振が目立ち、最多の利用者数を見込んだ仙台も予測の57%と低迷。仙台では、利用者のうち南北線との乗り換えが1万6000人と全体の6割近くを占めると予想したが、実際は6000人と4割に届かなかった。  東西の起点駅は八木山動物公園、荒井(若林区)ともに予測の65%。両起点駅以外では唯一、駅前広場を設けて乗り換え用のバス乗降場を整備した薬師堂(同)は72%だった。  一方、川内、国際センター両駅(ともに青葉区)は予測を上

    katamachi
    katamachi 2016/01/06
    バス路線、本数を適正化できたんだろうか
  • <仙台東西線>利用者予測下回るも善戦? | 河北新報オンラインニュース

    間もなく開業から1カ月。仙台初売りなど年末年始期間中も利用された東西線だが、利用者数は?=2日、仙台市地下鉄東西線仙台駅 昨年12月6日に開業した仙台市地下鉄東西線(八木山動物公園-荒井、13.9キロ)の利用者数をめぐり、市当局の内部に奇妙な安堵(あんど)感が広がっている。需要予測で掲げた8万人を下回っているものの、「善戦」「最低ラインはクリア」との声が多い。背景にあるのは南北線や近年開業した他市の地下鉄の動向。いずれも当初は苦戦し、徐々に上向いた経緯があるためだ。  12月13日までの開業後8日間の利用者数は1日平均約6万4837人と、予測の8割にとどまる。開業日に11万2500人と突出して多く、平日は5万人台で推移(グラフ)。厳しい状況にも見えるが、内部の受け止め方は総じて前向きだ。  奥山恵美子市長は同22日の定例記者会見で「開業早々の段階では健闘している」と自賛。幹部も「沿線開発が

    <仙台東西線>利用者予測下回るも善戦? | 河北新報オンラインニュース
  • <BRT復旧>期待と影響 気をもむ地元住民 | 河北新報オンラインニュース

    東日大震災で被災したJR大船渡線のBRTでの格復旧をめぐり、沿線首長が25日、受け入れを表明した。気仙沼線の結論は持ち越しとなった。沿線住民にはBRTの利便性アップを期待する声と、地域交通の持続性やまちづくりへの影響を心配する声が入り交じる。  仙台市青葉区の会社員女性(42)は、陸前高田市に帰省する際にBRTを利用する。「鉄道より運行数が増え、待ち時間も減った。地元の要望を聞き、もっと使いやすくしてほしい」と期待する。  大船渡市のBRT懇談会委員を務めた陸前高田市の菅原いずみさん(47)は、長男がBRTで大船渡東高に通学する。「数が多く便利」と評価する一方で「BRTの利便性だけを追求すれば路線バスが廃れる。全体のバランスを考える必要がある」と指摘する。  鉄路復旧を求める市民団体を今月設立した大船渡市のNPO法人理事長岩城恭治さん(76)は「レールでつながってこそ鉄道。BRTで

    <BRT復旧>期待と影響 気をもむ地元住民 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2015/12/26
    BRTという名前の代行バス。便利なのは便利だけど、仙台や石巻、一ノ関などへいくバスとうまく連絡網を構築してくれないかな。
  • <常磐線>浪江-小高 復旧工事来月着手 | 河北新報オンラインニュース

    JR東日水戸支社は25日、東日大震災と東京電力福島第1原発事故で不通となり、2017年3月の運転再開を目指す常磐線浪江(福島県浪江町)-小高(南相馬市)で、来年1月6日に復旧工事を始めると発表した。  同区間8.9キロは第1原発から20キロ圏内で、大半が避難指示解除準備区域、一部が居住制限区域に指定されている。JR東の測定によると、線路上の空間線量は最大で毎時1.5マイクロシーベルト。国の直轄除染に加え、JR東も山間部などで除染を実施する。  地震で左右にずれた橋脚や変形した線路、傾いた電化柱などを修繕し、信号・通信設備を交換する。工期は約1年で、事業費は約50億円。  浪江町は17年3月以降の避難指示解除を目指している。水戸支社は、解除が遅れた場合は「町と運転再開の時期を協議する」と説明した。  福島県内の常磐線の不通区間は、相馬-浜吉田(宮城県亘理町)が16年末の再開を予定。竜田-

    <常磐線>浪江-小高 復旧工事来月着手 | 河北新報オンラインニュース
  • <BRT復旧>仙台へのアクセスで差 | 河北新報オンラインニュース

    <BRT復旧>仙台へのアクセスで差 東日大震災で被災したJR気仙沼線と大船渡線の復旧を協議した25日の沿線自治体首長会議で、沿線5市町のうち、気仙沼市は気仙沼線のBRTによる復旧の受け入れを保留した。同じ沿線の南三陸町は早々に受け入れを表明。仙台圏へのアクセスの利便性など環境の違いが判断を分けた。  気仙沼市の菅原茂市長は会議後、BRTで同意しなかった理由について「地域振興策の課題もあるが、一番は仙台圏へのアクセス問題」と説明。JRとの話し合いがまだ必要との考えを強調した。  震災前、気仙沼-仙台間は気仙沼線や東北線の快速によって約2時間で結ばれていた。菅原氏は「これまで(快速列車が)持っていた仙台へのアクセス機能をJRが担ってほしい」と求める。  一方、復興まちづくりに影響するとして、首長会議の年内合意を訴えていた南三陸町。佐藤仁町長は今回の気仙沼市の判断について、「それぞれ自治体の考

    <BRT復旧>仙台へのアクセスで差 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2015/12/26
    今は、JR東や宮城交通と高速道路を使った仙台とのバスネットワークを構築するのが肝要では。「震災前、気仙沼-仙台間は気仙沼線や東北線の快速によって約2時間で」
  • <BRT復旧>気仙沼線 結論越年へ | 河北新報オンラインニュース

    東日大震災で被災し、バス高速輸送システム(BRT)で仮復旧したJR気仙沼線と大船渡線の復旧方針をめぐり、国や岩手、宮城両県、関係市町などによる沿線自治体首長会議が25日、東京都内で開かれる。JR東日が提案しているBRTによる格復旧について、大船渡線は沿線3市が受け入れる見通しだ。気仙沼線の結論は来年に持ち越される可能性が大きい。  大船渡線では戸田公明大船渡市長が18日にJR東の社を訪れ「具体的な協議を早く始めたい」と提案受け入れを表明。陸前高田市、気仙沼市もおおむね容認しており、首長会議では住民懇談会などで出た意見を伝える予定。  気仙沼線では沿線の宮城県内3市町のうち、気仙沼市はJR東と個別に交渉。これまでに提案了承の条件として「鉄道が果たした地域振興機能の回復」などを求めた。  関係者によると、市は海水浴場周辺の観光施設の整備に対する資金支援や宿泊施設の運営などを要望。交渉は

    <BRT復旧>気仙沼線 結論越年へ | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2015/12/22
    大船渡線はバス化で大筋合意。気仙沼線については、気仙沼市がハードルをあげていてていて年内は決まらず。
  • <青い森鉄道>経費削減で来年3月に減便 | 河北新報オンラインニュース

    <青い森鉄道>経費削減で来年3月に減便 青森県の第三セクター「青い森鉄道」(青森市)は16日、取締役会を開き、来年3月のダイヤ改正で運行数を6減らすことを決めた。利用客が極端に少ない時間帯を中心にダイヤを整理し、運行の効率化や経費削減を目指す。  三戸-八戸、八戸-青森など3区間の往復と新青森-青森間乗り入れ列車が対象。八戸-青森間の快速は7のうち4を各駅停車に切り替え、浅虫温泉-青森間の「浅虫温泉シャトル」は1往復増やし4往復にする。同社は「利用客の大部分を占める通勤通学者に配慮した」と説明した。  小林巧一社長は「寝台列車の線路使用料の減収は経費削減に至った大きな要因の一つ。県には最低限の支援をお願いしたい」と話した。ダイヤの詳細は来年1月下旬に発表する。

    <青い森鉄道>経費削減で来年3月に減便 | 河北新報オンラインニュース
  • <山田線脱線>運搬モノレール敷設 | 河北新報オンラインニュース

    宮古市門馬のJR山田線松草-平津戸間で普通列車(1両)が崩れた土砂に乗り上げて脱線した事故現場で、JR東日盛岡支社は16日、ボーリング調査の資機材を崩落斜面上部へ運搬するモノレールの敷設を始めた。完成まで数日の見通し。ボーリングは亀裂が見つかった地点で行い、地層の強度や性質を調査する。  復旧作業そのものは中断が続き、再開の見通しは立っていない。止まったままの脱線車両の移動も未定となっている。  同支社によると、13日に崩落斜面上端から約40メートル上の地点で見つかった長さ約20メートル、段差約60センチの段差状の亀裂は、16日午後4時までに幅が約10センチに拡大。他の二つの亀裂も広がりが確認された。  運搬用のモノレールは、脱線現場近くの線路から上部の3カ所の亀裂まで設ける。ボーリング調査は崩落斜面上部の山肌の5地点で実施する計画という。  同社は脱線車両の傾きを防止する止め木を設けて

    <山田線脱線>運搬モノレール敷設 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2015/12/17
    山田線の脱線事故現場「ボーリング調査の資機材を崩落斜面上部へ運搬するモノレールの敷設を始めた」って、みかんモノレールじゃないですか。
  • <旧野蒜駅舎>伝承館に 隣接地に記念公園 | 河北新報オンラインニュース

    東松島市は25日までに、東日大震災の震災遺構として保存する同市のJR仙石線旧野蒜駅プラットホームについて、周辺の整備計画案をまとめた。プラットホーム隣に「震災メモリアルパーク」を設置し、旧駅舎を「震災伝承館(仮称)」として活用する。  メモリアルパークは、プラットホーム北側の市有地に設ける。休憩スペースをつくり、芝生や植栽がメーンとなる憩いの場と位置づける。市独自の慰霊モニュメントの設置も検討している。  伝承館は、現在交流スペースなどとして活用する旧駅舎内に設ける。被災した様子や復興まちづくりの状況を伝える写真、パネルを並べ、市が昨年作成した震災をテーマにしたDVDなどを放映する計画だ。  既存駐車場の拡大も含め、総整備面積は約1.5ヘクタールで、2016年度内の完成を目指す。  市復興政策課は「被災だけでなく、復興についても発信したい。住民の心の復興にもつながる施設を目指し、今後、地

    <旧野蒜駅舎>伝承館に 隣接地に記念公園 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2015/11/26
    JR仙石線旧野蒜駅「プラットホーム隣に「震災メモリアルパーク」を設置し、旧駅舎を「震災伝承館(仮称)」として活用」
  • 小坂レールパークで寝台車の宿泊営業開始 | 河北新報オンラインニュース

    秋田県小坂町の体験型観光施設「小坂鉄道レールパーク」で10月30日、寝台特急「あけぼの」の車両を活用した宿泊施設の営業が始まった。鉱山で栄えた人口約5500の町には国重要文化財の芝居小屋「康楽館」などの観光資源がある一方で、宿泊施設は1軒しかなかった。町は「あけぼの」を滞在型観光の拠点にしたい考えだが、来春の格開業へ向け、知名度の向上をはじめ課題もある。(秋田総局・藤沢和久) <紆余曲折の開業>  今月2日夕、4両編成の「あけぼの」が旧小坂鉄道小坂駅のホームに入ってきた。宿泊施設でありながら、実際に列車を動かすことができるのは全国でもここだけだ。  町は今春、2014年3月まで上野-青森間を走った寝台特急「あけぼの」の電源車1両と寝台車3両を購入した。費用は整備代なども含めて約5000万円。B寝台個室1両(28室)のみを使って11月末まで営業し、来春には床面積が広いA寝台個室(11室)を

    小坂レールパークで寝台車の宿泊営業開始 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2015/11/16
    秋田の小坂レールパークの寝台列車ホテルがオープン。「「あけぼの」の電源車1両と寝台車3両を購入した。費用は整備代なども含めて約5000万円」「A寝台個室(11室)を加えて本格開業」
  • <東西線>郊外孤立化進む恐れ | 河北新報オンラインニュース

    ◎結ぶ・切り拓く-開業まで1カ月(3)コンパクトシティー <「盾」を構え対峙>  仙台市は南北、東西両線の地下鉄を「十字の盾」に例える。盾を構えて対峙(たいじ)するのは今後加速する高齢化と人口減少。地下鉄沿線を中心に住居を集約し、効率的に行政サービスを進めたい考えだ。  氏家道也経済局長は「東西線はコンパクトシティーに向けた武器。住民サービス維持のためにもなるべく沿線に集まってもらうことが欠かせない」と力を込める。  裏を返せば「都市機能の集約」という武器が使える範囲は限られる。地下鉄駅から離れた地域は、置き去りにされる恐れがある。  市北東部の鶴ケ谷団地(宮城野区)。最寄りの地下鉄南北線旭ケ丘駅までは団地中心部から約3.5キロ。バスで約10分かかる。JR東北線の東仙台駅も遠い。  1970年代前半に移り住んだ鶴ケ谷地区社会福祉協議会会長の佐藤泰彦さん(71)は「仙台全体でも東西線の恩恵を

    <東西線>郊外孤立化進む恐れ | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2015/11/04
    仙台の地下鉄東西線で「東西線はコンパクトシティーに向けた武器」「沿線に集まってもらうこと」「「都市機能の集約」という武器が使える範囲は限られる。地下鉄駅から離れた地域は、置き去りにされる恐れ」
  • <東西線>試乗会で東西26分の利便性実感 | 河北新報オンラインニュース

    27日あった仙台市地下鉄東西線の報道機関向け試乗会に参加し、八木山動物公園-荒井(13.9キロ)の乗車を一足早く体験した。天候や交通渋滞にかかわらず、市の東西を26分で結ぶ利便性を実感した。(報道部・熊谷吉信)  新型車両は仙台駅を午後1時21分に出発し、西進。地上に出る広瀬川、竜の口両橋りょうでは、午後の日差しに輝く川の水面(みなも)や秋色に染まりつつある木々が車窓に広がった。  西の起点の八木山動物公園は標高136.4メートルと国内の地下鉄駅で最も高い。急勾配を上る様子が乗っていても実感できた。  八木山動物公園から折り返し、東の起点の荒井に向かう。連坊(若林区)から東は直線部分が多い。車両がやや小刻みに揺れる印象を受けた。「開業までに調整したい」(市交通局)という。  車内には手すりの付いた車いすスペースが全車両に備えられ、ベビーカーを持ち込む際も利用できる。掲示板には各駅までの所要

    <東西線>試乗会で東西26分の利便性実感 | 河北新報オンラインニュース
  • <山田線>復興工事区を開設 月内本格工事 | 河北新報オンラインニュース

    JR東日は1日、東日大震災で被災したJR山田線の宮古-釜石間(55.4キロ)の復旧に当たる「三陸復興工事区」の事務所をJR宮古駅近くに開設した。10月中に鉄路復旧の格工事に入る。事業費は約210億円で2018年度の全線一括開業を目指す。  開所式には、JRや復旧後に経営が移管される第三セクター三陸鉄道(宮古市)、沿線自治体の関係者約20人が出席。JR東日東北工事事務所の竹内研一所長と滝内義男工事区長が、入り口に看板を掲げた。  沿線では設計や測量が3月に始まった。工事区事務所は復旧工事の施工管理に当たる。当初の社員は4人で、今後は10人以上に増える予定。  竹内所長は「工事区開設は大きな前進。復旧工事を通じて三陸地域の復興に貢献したい」と語った。滝内工事区長は「一日も早い開通へ努力する」と意気込みを語った。

    <山田線>復興工事区を開設 月内本格工事 | 河北新報オンラインニュース
  • <山形鉄道>施設を上下分離 来春導入確認 | 河北新報オンラインニュース

    <山形鉄道>施設を上下分離 来春導入確認 フラワー長井線を運行する第三セクター山形鉄道(長井市)の経営立て直しで、鉄道施設を沿線4市町が保有する「上下分離」を検討する山形鉄道公共交通活性化協議会の初会合が28日、長井市内であった。駅舎や鉄路などの用地の所有権を自治体に移し、山形鉄道に無償貸与する方式を来年4月に導入する方向性を確認した。  協議会は山形県と沿線の長井市、南陽市、白鷹町、川西町など37団体の代表らで構成。上下分離導入で国の補助上積みを受けるために、集客・増収策、沿線地域のまちづくりなども盛り込んだ地域公共交通網形成計画を年内に策定する。来月、計画に反映させるため利便性向上施策に関する住民アンケートを実施する。  県と沿線の4市町は毎年計6000万円を運営助成基金に拠出し、山形鉄道の赤字を穴埋めしている。山形鉄道の累積赤字は2014年度決算で3億4900万円。14年度の利用者は

    <山形鉄道>施設を上下分離 来春導入確認 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2015/09/29
    山形鉄道で上下分離「駅舎や鉄路などの用地の所有権を自治体に移し、山形鉄道に無償貸与する方式を来年4月に導入する方向性」
  • 「嵐」に備え 高速バスやJR増便 | 河北新報オンラインニュース

    「嵐」に備え 高速バスやJR増便 人気グループ「嵐」が秋の大型連休(19~23日)中の4日間、宮城県利府町の宮城スタジアムで大規模コンサートを開催するのに合わせ、東京から仙台に乗り入れる高速バス会社やJR東日が、増便などの対応を迫られている。女性専用バスや席数を増やした車両も導入し、延べ20万人とされる異例の動員に備える。  東京-仙台線を運行する東北急行バス(東京)は期間中、1日上下計10を定期運行するほか、連休前日の18日から6日間で計62を臨時で走らせる。  同社は例年、9月の連休は需要に合わせて他の都市にも臨時便を運行しているが、今回は東京-仙台線だけを増発した。嵐ファンを中心に、席はほぼ100%埋まっているという。  同社の担当者は「運転手もバスもフル回転状態。もっと増やしてほしいという要望はあるが、これ以上の増便は無理」と説明する。  JRバス東北(仙台市)は連休中、東京

    「嵐」に備え 高速バスやJR増便 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2015/09/09
    ジャニーズ嵐の9月19~23日のコンサート輸送。東北急行バスが東京仙台間で62本の臨時便、JRバス東北は24本の臨時便、JR東日本は仙台-利府間で臨時26本運行、夜の上り仙台~東京間の臨時を毎日1便運転。
  • <BRTで本格復旧>沿線5首長どうみる | 河北新報オンラインニュース

    東日大震災で被災したJR気仙沼線と大船渡線をめぐり、JR東日は先月、宮城、岩手両県の沿線5市町(気仙沼市、登米市、宮城県南三陸町、大船渡市、陸前高田市)に対し、代替運行しているバス高速輸送システム(BRT)の継続による格復旧を提案した。各首長に提案への賛否やJRに求める対策などを聞いた。 ◎気仙沼市/菅原茂市長 <観光振興機能の回復を>  JRが民間企業である以上、提案は重く受け止めている。しかし、BRT継続だけでは了承できない。鉄路が持っていた機能がよりよい形で回復するような提案を求め、近くJRと事務レベル協議に入る。  要望の一つは、大量輸送できる鉄路が担っていた地域振興や観光振興機能の回復だ。JRには新たな施設などハード、ソフト両面の取り組みを求めている。もう一つは仙台へのアクセス。BRTは鉄路に比べ速達性に劣る。三陸沿岸道路での高速バス運行を確約してほしい。大船渡線と東北新幹

    <BRTで本格復旧>沿線5首長どうみる | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2015/08/27
    気仙沼線と大船渡線のバス転換に対する地元市長、町長の反応。それぞれの立場の違いが興味深い
  • 鉄道整備促進期成同盟会 組織の大幅縮小決定 | 河北新報オンラインニュース

    鉄道整備促進期成同盟会 組織の大幅縮小決定 宮城県鉄道整備促進期成同盟会は20日、仙台市で理事会を開き、理事の半減など組織の大幅縮小を決めた。1955年の発足以来、旧国鉄やJR東日に対する要望活動が一段落したのを受け、改革に踏み切った。  県内7路線の沿線自治体の17市町長ら現行43人の理事を、路線につき1首長に限定するなどして来年度から22人に減らす。県議の理事も18人から9人とする。  JRへの要望活動は今後も続けるが、総会は開かずに原則として書面議決で済ませる。JR、関係自治体が行う実務レベルの研修会は継続する。  年度の要望項目にはバス高速輸送システム(BRT)が導入された気仙沼線の利便性向上や、全線開通した仙石線と新設の仙石東北ラインのダイヤ見直しを盛り込むことを決めた。

    鉄道整備促進期成同盟会 組織の大幅縮小決定 | 河北新報オンラインニュース