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ブックマーク / xtech.nikkei.com (36)

  • PFIとぷらっとホーム、分散処理ソフト「Hadoop」の導入支援で提携

    プリファードインフラストラクチャー(PFI)とぷらっとホームは2009年11月19日、オープンソースの分散処理ソフトウエア「Hadoop」の導入を支援する事業で提携すると発表した。ぷらっとホームのサーバーやネットワーク機器と、PFIによるHadoopのコンサルティングや技術検証を組み合わせて顧客企業に販売する。2010年1月中旬から販売活動を開始する予定。 Hadoopは米グーグルの分散ファイルシステム「GFS(Google File System)」と並列プログラミングモデル「MapReduce」の論文を基に開発されたオープンソースソフトウエア。SANやNASなどのストレージ装置を使わずに、安価なPCサーバークラスタだけで、数T~数Pバイトの大規模データを高速に解析できる。米ヤフーや米フェースブック、米JPモルガン・チェース、米VISA中国移動通信(チャイナモバイル)などが大規模導入し

    PFIとぷらっとホーム、分散処理ソフト「Hadoop」の導入支援で提携
  • ソースコードから見るグーグル気質、規律を持つ気さくな開発者集団

    グーグルはWebブラウザ「Google Chrome」など100種類を超えるオープンソースプロジェクトを社外に公開している。「Google Code」という開発者向けWebサイトでは、ソースコードだけでなく、グーグル社員同士のやり取りや仕事の進め方まで公開されている。そこから垣間見えるグーグル気質を分析する。(日経コンピュータ) グーグルのことを、「『世界中の情報を整理する』という大きな野心に向けて突き進むエリート集団」と思っている読者も多いだろう。そのような会社のプログラマであれば、書いたソースコードも厳しい規律に従う秩序だったものに違いない、と思うのが自然だ。 確かに、グーグルの開発スタイルの厳格さはよく知られている。例えば、グーグル法人の鵜飼文敏氏が行った講演を見ると、同社は、デザインドキュメント(コーディングの前に設計情報を文書化するプロセス)、コードレビュー(他のチームメンバ

    ソースコードから見るグーグル気質、規律を持つ気さくな開発者集団
  • 学生が開発したコードがRubyの本体に---セキュリティ&プログラミングキャンプ2009を開催

    「学生が開発したコードが,Ruby体に取り込まれ,Linuxカーネル・メーリング・リストにも投稿された」(プログラミングコース 主査 よしおかひろたか氏)---。経済産業省(経産省)などは2009年8月12日から16日まで,学生が合宿形式でIT技術を学ぶ「セキュリティ&プログラミングキャンプ2009」を開催した。 「セキュリティ&プログラミングキャンプ2009」は,経産省が独立行政法人 情報処理推進機構(IPA),財団法人 日情報処理開発協会(JIPDEC),NPO 日ネットワークセキュリティ協会と共催しているイベント。2004年に「セキュリティキャンプ」として始まり,2008年からプログラミングコースを新設し,「セキュリティ&プログラミングキャンプ」になった。今年は,書類選考で選ばれた中学生から大学生までの61名が参加した。 このキャンプの大きな特徴は,講師全員が第一線で活躍する著

    学生が開発したコードがRubyの本体に---セキュリティ&プログラミングキャンプ2009を開催
  • もう起業に会社はいらない,とサイボウズ創業者は言う - 記者のつぶやき:ITpro

    アメリカでは『起業のあり方』の変革が起きている」。サイボウズの創業者である高須賀宣氏は言う。米国で設立した会社LUNARRを2009年5月に清算したのは,それが理由だと高須賀氏は話す。 米国では学生が一人でサービスを立ち上げている 高須賀氏は現在,米国に拠点を置き,世界に向けたサービスの開発に挑んでいる。2006年,オレゴン州ポートランドで会社LUNARRを設立。ドキュメントの“裏面”がメールになるコラボレーション・ツールThemeと,画像を共有してユーザーがつながるElementsという2つのサービスを展開していたが,2009年5月10日に2つのサービスと会社をシャットダウンした(関連記事)。同氏が日に一時帰国した際に,これまでのチャレンジで得た事を聞いた。 高須賀氏は会社を閉鎖したが,引き続き次のサービスの開発を進めている。もともとサービス開発を2つで終えるつもりはなかった。それに

    もう起業に会社はいらない,とサイボウズ創業者は言う - 記者のつぶやき:ITpro
  • コードを書いてリリースする はてな流成功体験

    この記事は日経ソフトウエア2009年1月号(2008年11月22日発売)に掲載した,特別レポート「はてなインターン日記(上)」(著者:伊藤直也氏)の再掲です。再掲にあたって一部編集していますが,ほとんどの記述内容は執筆当時の情報に基づいています。 2008年夏,筆者が勤務するはてなは,大学生や大学院生の方を対象に「はてなサマーインターン2008」を開催しました。就職を少し先に控えた学生の皆さんが,はてなの京都オフィスで,4週間にわたって技術的なトレーニングや,実際のアプリケーション開発を体験するプログラムです。 このインターンシップ,はてなにとって初めての試みでした。狙いは,Web業界または社会への貢献です。はてなは創業してもう7年,社長の近藤をはじめとするはてなスタッフは,企業の社会的責任として,業界あるいは社会に貢献したいという思いがありました。このインターンシップで,学生の皆さんにW

    コードを書いてリリースする はてな流成功体験
  • 仮想化環境を「DNSで」管理するはてな,分散ストレージを自社開発したライブドア

    シンプルでスケーラブルな分散ストレージを自社開発したライブドア 一方ライブドア執行役CTOの池邉智洋氏は,同社のブログや写真投稿サービスなどのインフラで利用中のストレージ仮想化ソフトを自社開発した事例を紹介した。ライブドアのサービス群が求める要件が「いかに安価に容量を追加できるか。過剰な機能と信頼性は不要」(池邉氏)と判断。メーカー製のネットワーク・ストレージの利用を止め,「ファイルのパスがそのままURLになるため,ファイル・システムのパスをURLに変換しなくて済む」HTTPで入出力する分散型仮想ストレージの開発に踏み切ったのだという(写真4)。 設計思想は「複数ノード間の一貫性はCAP定理に基づいて遅延を妥協し,スケーラビリティと読み出しの速さにこだわった。一方で書き込みはそこそこの速度でよく,認証とアクセス制御はアプリケーションで実装するので不要」(池邉氏)というもの。HTTPサーバー

    仮想化環境を「DNSで」管理するはてな,分散ストレージを自社開発したライブドア
  • 「ARToolKit」開発者が語る拡張現実の“現実”

    現実世界の映像に情報を重ね合わせる「拡張現実(AR)」。20年来研究が続いてきた技術が今,パソコンや携帯電話の性能向上によって花開こうとしている。しかし格的なアプリケーションの普及はまだこれから。ユーザー発の新発想が求められている中,誰もが試せるSDK「ARToolKit」を開発した奈良先端科学技術大学院大学の加藤博一教授に,AR研究の現実を聞いた。 学生時代に画像解析を研究テーマにしていて,その留学先でARに触れたのが始まりです。1998年の3月に留学したワシントン大学で,さて「何を研究しようか」と思ったときに,同大のHuman Interface Technology Lab(HITLab)でARを研究テーマに選んでいたMark Billinghurstに出会いました。 当時の彼はARの研究を始めたばかりで「(ソフトウエアなどの)物がない」と言う。その頃はリアルタイムの画像解析が,そ

    「ARToolKit」開発者が語る拡張現実の“現実”
  • 中村修二の怒りの矛先

    中村修二教授は、やはり吼えていた。久しぶりにお会いしたのだが、日というか日的システムというか、そんなものに対する不満は一向に解消されていないらしい。 いつまでたってもよくならない技術者の処遇、「みなそうなんだからいいじゃない」と一向にその改善に乗り出す気配を見せない企業の姿勢、その低評価に甘んじる技術者たち、技術者が自立しにくいビジネス環境・・・。まあ、いつもの主張ではあるのだが、何度聞いてもつい引き込まれてしまうのは口舌の熱さゆえか。そんななかで、改めて考えさせられることがあった。「日は差別国家である」という主張で、以前からよく話されていることなのではあるが。 差別と聞いて多くの人がぱっと思い浮かべるのは、人種や性差、ハンディを持つ人に対するそれであろう。けどそれらに関しては、さすがに徐々にではあっても改善しつつあるのではないかという。では何が問題か。その典型例として彼が指摘したの

    中村修二の怒りの矛先
  • 第10回 CSSで画面を構成する際の最重要タグ「div」の使い方を知る

    ここまでに学んだ知識だけでは,CSSを使ってWebページをレイアウトする際に, XHTMLの書式として<p>の中に<h1>や<ul>は書けない 禁忌だと言っていたheight指定を使わざるを得ない場合がある といった問題が発生すると前回,指摘しました。今回は,これらの問題を解決する方法について説明します。 HTMLには<div>というタグがあります。“div”はDivisionの略です。Divisionは「分離」や「区域」といった意味です。和訳の通り,タグの意味合いも「領域指定」といった感じになっています。<div>タグはCSSで画面構成を学ぶにはとても大切なタグです。 次のようなHTML(部分)があったと考えてください(リスト1)。 リスト1●ページを作っていると普通に出てくる構成 リスト1はページを作っていると普通に出てくる構成です。前回までの知識で,<h1>や<p>にそれぞれCSS

    第10回 CSSで画面を構成する際の最重要タグ「div」の使い方を知る
  • 「キー・バリュー型データストア」開発者が大集合した夜

    「発表者が自分よりも若い人ばかりだ」。外見が20代にしか見えない東京工業大学の首藤一幸准教授(1973年生)の驚くさまが、少し面白かった。2009年2月20日の夜、多くのWeb企業が注目する「キー・バリュー型データストア」を開発する若手技術者が、東京・六木のグリー社に一堂に会した。 キー・バリュー型データストア(またはキー・バリュー型データベース)は、大量のユーザーとデータを抱え、データベースのパフォーマンス問題とコスト高に頭を悩ませるWeb企業が注目する技術である。記者は同日に開催された「Key-Value Store 勉強会」に参加させてもらった。午後7時から11時まで、キー・バリュー型データストアを開発・研究する若手技術者が立て続けに登場し、1人15分の持ち時間で成果を発表し、議論を重ねるという集まりだ。 呼びかけ人であるプリファードインフラストラクチャー(PFI)最高技術責任者

    「キー・バリュー型データストア」開発者が大集合した夜
  • [MWC2009]仏アルカテル・ルーセントが拡張現実(AR)サービスを公開,欧州事業者が採用予定

    写真1 端末のテレビ電話回線を使い,画像認識によってARを実現する。乗用車のポスターを撮影すると,その映像の上に3D描画の乗用車が現れる Mobile World Congress 2009の開幕に先立つ2009年2月15日,バルセロナ市内のホテルでは「ShowStoppers」という関連イベントが開催された。ここでは仏アルカテル・ルーセントが拡張現実(AR=Augmented Reality,参考記事)サービスを公開し(写真1),来場者の注目を集めていた。 アルカテル・ルーセントが出展したのは「モバイル・エンハンスド・リアリティ」というサービス。カメラ機能が付いた携帯端末と3Gのインフラに,画像認識機能を用いることでARを実現している。具体的には,端末のテレビ電話機能を使って,物体を撮影すると,3Gのアクセス網を経由して,事業者のコア・ネットワーク側で端末が撮影した物体を画像認識する。そ

    [MWC2009]仏アルカテル・ルーセントが拡張現実(AR)サービスを公開,欧州事業者が採用予定
  • 無いから作った人たち

    データベース技術の世界に新顔が次々と登場している。米Danga Interactiveの「memcached」、ミクシィの「Tokyo Cabinet」と「Tokyo Tyrant」、楽天の「ROMA」、グリーの「Flare」などだ。いずれも半導体メモリーを使って大規模データベースを高速処理する技術である。面白いのは、4社ともIT製品を開発するメーカーではないことだ。 4社は、Webを使ったサービス事業を手掛ける企業であり、来であればメーカーが開発した製品や技術を使う立場である。ところが、こうした「ユーザー企業」が自ら基盤技術を開発し、それを利用している。 memcachedやTokyo Cabinet/Tyrant、ROMA、Flareの中では、memcachedが一番古い。Danga Interactiveが自社のブログ・サービス「LiveJournal」を改善するために2003年に

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  • 米IBM社,今後5年間で実現しそうな,人々の生活様式を変える5つの技術を発表

    米IBM Corp.は,今後5年間で実現しそうな,人々の生活様式を変える可能性のある五つの技術を明らかにした(発表資料)。1)太陽電池をアスファルトや塗装材料,窓などに組み込む技術,2)個人の将来の健康状態を予測する技術,3)声を使ってWebサイトを閲覧する技術,4)買い物を支援する技術,5)物事を思い出すのを容易にする技術の五つである。 アスファルトや窓などに組み込む太陽電池として,IBM社が挙げるのは薄膜太陽電池。太陽電池を幅広く採用するには,これまでの太陽電池セルの材料や製造プロセスは高価すぎる反面,薄膜太陽電池がこの状況を変えると同社は説明する。薄膜太陽電池はSiウエハーを用いて製造する太陽電池セルと比べて1/100程度に薄く,低コストで製造できるという。さらに,印刷装置で製造することができ,柔らかい素材に取り付けることも可能。このため,屋根だけでなく,ビルの壁面や窓,携帯電話機,

    米IBM社,今後5年間で実現しそうな,人々の生活様式を変える5つの技術を発表
  • iPhoneのカメラを通して情報を得る「SekaiCamera」、第一弾サービスを発表

    iPhoneのカメラを通して見ている目の前の様子の映像に、さまざまな付加情報を表示する「SekaiCamera」のコンセプトを発表している頓智・(トンチドット、岐阜県大垣市)は2009年2月14日に第一弾となるサービスを開始すると発表した(頓智・のコンセプトビデオ)。ソフトピアジャパン(岐阜県大垣市)と情報科学芸術大学院大学・岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)が2008年11月7日に開催した「iPhoneビレッジから世界へ~新しいモバイル・ライフとエンタープライズ~」と題したセミナーの壇上で明らかにした。 「セカイカメラの世界観」と題した講演を行った頓智・代表取締役の井口尊仁氏は、米国で9月に開催されたシリコンバレーのベンチャーキャピタリストが集うイベント「TechCrunch50」にデモを披露して賞賛を浴びた話を紹介。同時に、「米国においてWeb2.0が終えんを迎えているの

    iPhoneのカメラを通して情報を得る「SekaiCamera」、第一弾サービスを発表
  • 情報系学部離れが進む3つの理由

    「情報系学部離れが起きている」。東京工科大学コンピュータサイエンス学部長の松永俊雄教授は嘆く。東京工科大学は2003年に既存学部を再編する形で、コンピュータサイエンス学部を設置した。だが最近、志願者数は毎年2割程度ずつ減り続けているという。 なぜだろう。松永氏はその理由を3つ挙げる。1つ目は、そもそも工学部系全体の人気が下がっていること。これは「数学や理科、物理を学んできた先生が減り、小中高の生徒に理数系をきちんと教える先生が少なくなった」(松永氏)ことなどに起因するという。 2つ目は、モノ作り教育にある。工作などの授業が削減される一方で、パソコンや携帯電話といった新しい道具が身の回りにあふれてきた。結果、自分で何かを作ることに興味が湧かなくなりつつある。 しかも、こうした新しい道具を皆が持っている。目の前にある携帯電話やパソコンを日常的に使っている学生は、コンピュータをそこそこ使えると思

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  • 分かりやすいメールを書く四つの鉄則

    最近,プロジェクト・チーム内におけるコミュニケーションについて,約30人のプロジェクト・マネージャに取材する機会があった。そのとき,チーム内のコミュニケーションに関する問題意識として,大きく二つの事柄が浮かび上がった。一つは,日ごろの雑談を含めてメンバー同士の対面でのコミュニケーションを活性化すること。もう一つは,増える一方のメールでのコミュニケーションを効率化することだ。 対面でのコミュニケーションの活性化については,プロジェクト・マネージャが率先して大きな声で話しかける,必ず何人かで一緒に昼をとることをルール化する,といったさまざまな工夫を,それぞれのプロジェクト・マネージャから聞くことができた。ところが,メールでのコミュニケーションの効率化に関する方策として聞けたのは,メーリング・リストを定期的に棚卸しして無駄なものを廃止する,という方策ぐらいだった。多くのチームが「分かりにくいメ

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  • 「“ヤフる”でもいいかな」の意識を年度内に広める

    ヤフーの検索事業部長が交代した。2008年8月1日,前任の井上俊一氏が百度社長に,地域サービス事業部長だった志立正嗣氏が新検索事業部長に就任した。ヤフーは今後,ポータル(玄関)・サイトの柱の一つとも言える検索事業において,どのような戦略を描いているのか。志立氏に聞いた。 地域サービス事業部長としての仕事を総括すると。 間違いなくネット完結型のサービスは増えているが、特に地域生活をネットで変えているようなサービスはまだ少ない。例えば,リアルでは存在する地域情報がネット上では極端に少ないため,「喫茶店の日替わり定は店舗に出向かなければ分からない」というようなことが頻繁にある。 こうした状況の改善策を丁寧に拡充していくことが,地域サービス事業部の果たすべき役割だ。リアルの生活の至るところで,ヤフーのサービスを提供し,ヤフー利用者の滞在時間や接触頻度を向上させてメディアパワーを高める狙いがある。

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  • Windowsはどうやって起動しているのか?:ITprowsq

    Windows 2000/XPを搭載したパソコンが突然起動しなくなったら,どうすればいいだろうか。もちろん,Windows 2000/XPが起動するまでにはたくさんの段階を踏んでいるので,原因や復旧策を一言で表すことなど不可能だ。こういうときに役立つのは,ブート・プロセスに関する基礎知識である。どうやってWindowsが起動しているのかを知れば,トラブルの原因や対処法も見当が付くはずである。 パソコンの電源を入れれば,Windowsが起動(ブート)する。この極めて当たり前と思われる動作の中にも,実は複雑な処理が多数潜んでいる。例えば,あなたのWindowsパソコンが突然起動しなくなったとしよう(図1)。あなたはその原因の目星を付けられるだろうか? ブートに関するトラブルは案外多い。パソコンへの衝撃やハードディスク(HDD)の動作不良によってブートに必要なファイルが破損したり,ウイルスによっ

    Windowsはどうやって起動しているのか?:ITprowsq
  • 教養としてのC言語

    筆者は「日経ソフトウエア」というプログラミング雑誌で記事の執筆と編集をしている。先日,C言語にターゲットを絞った特集を企画・担当した。記事は無事校了し,今はこの特集を収録した2008年11月号が書店に並んでいる。 C言語の特集を企画した理由はただ一つ,C言語を学ぶことによって,プログラミングに関するより深い知見を得られると強く感じたからだ。筆者自身,C言語に不案内で苦手意識を感じていたので,その思いは余計に大きかった。同時に,だからこそ,筆者同様にC言語の経験が比較的少ない人,そしてこれからC言語を学ぼうという人に役に立つ特集に仕立てられるのではという気持ちもあった。 日経ソフトウエアとしては,C言語にターゲットを絞った特集をここ3年ほど掲載していなかった。その間にアプリケーション・ソフトウエアの大きな流れとしては,デスクトップ・アプリケーションからWebアプリケーションへの比重が高まり,

    教養としてのC言語