Windowsには「robocopy」というコマンドがあります。 あまりなじみがないコマンドかも知れませんね。 そんなあまり知られていないコマンドなのですが、 実はファイル単位のバックアップでは最強だと思っています。 小規模のファイルサーバのバックアップにおすすめですよ。 私も運用管理しているファイルサーバのバックアップに使ってます。 この記事ではrobocopyの使い方を紹介します。
Windowsには「robocopy」というコマンドがあります。 あまりなじみがないコマンドかも知れませんね。 そんなあまり知られていないコマンドなのですが、 実はファイル単位のバックアップでは最強だと思っています。 小規模のファイルサーバのバックアップにおすすめですよ。 私も運用管理しているファイルサーバのバックアップに使ってます。 この記事ではrobocopyの使い方を紹介します。
転送元から転送先にファイルをコピーします。fileを指定することで転送元のファイルから特定のものだけをコピーするように指定することもできます。 robocopy C:\userdata \\server\userdata /MIR 上記の例では,C:\userdataの内容を \\serverというサーバーにあるuserdataフォルダにミラーリングコピーします。/MIRはミラーリングするときに使うオプションで,サブ フォルダもコピーすることと,転送元にない不要ファイルを転送先から削除することを指定します。 オプションスイッチ オプションスイッチの意味は次の通り。これは robocopy /? で表示されるヘルプを日本語化したもの。(VISTAのrobocopyはこのヘルプも日本語化されていますが,それとは若干表現が違うと思います。) オプションスイッチの実際の利用例はこちらをご覧ください
Windows 8になってからのrobocopyだが、深刻な問題が起きていた。自宅のUbuntu Serverには、sambaを導入して音楽ファイルのバックアップフォルダ 兼 Subsonicの音楽ディレクトリがある。それに対して、一度同期をとったはずのファイルも、更新済みとクラス分けされ、何度もコピーするのだ。 robocopy "E:\My Music\김경호" Z:\Public_Music\test *.* /S /COPY:DT /PURGE /XO /XA:S /XF *.flac *.wave *.mp4 /R:0 /FFT /FP /NS /NDL /NP /UNICODE /UNILOG:logfile.txt 1回目(1) 画像小さくてすまん 1回目(2) 2回目(1) 2回目(2) 製品バージョンの書き方変わった・・・ これは、正直困った。NTFS同士だと、そうした問
This browser is no longer supported. Upgrade to Microsoft Edge to take advantage of the latest features, security updates, and technical support. この度の東北地方太平洋沖地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、ご家族、ご親戚、ご友人の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。 先日、マイクロソフトより公開したサーバー製品の対応関連情報ですが、ご覧いただけましたでしょうか? マイクロソフト製品群のバックアップ、障害対応および節電に関する情報 http://technet.microsoft.com/ja-jp/gg703325 既存資料を流用したため、まだ冗長な情報が多いかと思います。 ここではWind
Windows OSに標準装備されているバックアップ・ツール([スタート]メニューの[アクセサリ]-[システム ツール]-[バックアップ])は、指定されたファイルやフォルダの内容をアーカイブして、テープ・デバイスやファイルなどに書き出してバックアップしたり、逆にアーカイブを展開して、ファイルやフォルダをリストアしたりするために利用されるツールである。標準ツールなので、どの環境でも利用でき、通常のユーザーやデータ、システムなどのバックアップのほか、SQL ServerやExchangeなどのデータ・バックアップ用途などでも広く利用されている。 このバックアップ・ツールは、もともとはテープ・デバイスにバックアップするために作られたツールであるが、Windows 2000以降のOSではテープだけでなく、ファイルにもバックアップすることができる。バックアップ先を別ディスクやリモート・コンピュータ上
Windows xpには標準でバックアップツールが付属している。 ntbackup.exeというツールである。 使い方は以下のサイトに詳しい。 差分バックアップと増分バックアップの違い http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/305butype/butype.html しかし、ntbackup.exeには大きな穴がある。 それは、ntbackup.exeで作成したバックアップファイル(拡張子.bkf。以降.bkfファイル)をWindows 7で読めないこと。 これは大ダメージ。 なんでも、ntbackup.exeが標準装備だったのはxp, server 2003が最後だったそうである。 さてどうやってリストアするか。 結論として、Windows 7 home editionしか持っていないのだったら、xpを抹殺してはいけない。 すくなくともライ
bitnami Redmienが2.5.0にバージョンアップしたので、実験用マシンをアップデートした。 サービスの停止 インスコフォルダのmanager-windows.exeで、MySQL以外を停止する。 データベース名、ユーザ名、パスワードを調べる {インスコフォルダ}\apps\redmine\htdocs\config\database.yml production: adapter: mysql2 database: bitnami_redmine host: 127.0.0.1 username: bitnami ← ユーザ名 password: XXXXXXXX ← パスワード encoding: utf8 データベースのバックアップ インスコフォルダのuse_redmine.batでコマンドプロンプトを使う。 $ mysqldump -u bitnami -pXXXXXXX
robocopyコマンドとは 2つのフォルダの内容を同期させ、ファイルやフォルダの内容を同じ状態に保つ機能は、ファイルサーバのバックアップや個人的なデータのバックアップ、リモートオフィス同士でのデータの同期など、システム管理のさまざまな場面で利用される。 このような用途に利用できるコマンドとして、Windows OSにはcopyやxcopyコマンドが標準装備されている。 フォルダの同期に利用できる標準装備のツールとしては、この他にも「robocopy.exe」というコマンドラインツールがある。 robocopyは、もともとはリモートのファイルサーバ同士でファイルやフォルダ、ユーザープロファイルデータなどを同期させるために作られたコマンドである。その名前は「Robust File Copy」の略であり、堅固(robust)で確実なファイルコピーという意味を持つ。具体的な機能の例を以下に記す。
By slollo パソコンが故障などで使えなくなると、いつも通り仕事ができなくなり困ってしまいます。そこで普段からこまめにバックアップを行うわけですが、よくよく考えるとバックアップイメージが存在していても、パソコン自体が物理的に壊れてしまい、修理に出している間は復元先のパソコンがないので作業が続行できません。特に作り込まれた環境の場合、その環境を別のパソコンに再構築するだけでも一苦労。 そこで、バックアップイメージを仮想マシンイメージに変換(P2V)し、別パソコンの仮想マシンとして作業を続行、修理から戻ってきたら仮想マシンイメージをバックアップイメージに変換(V2P)し、そこから修理後のパソコンに復元する、という「仕事の作業の流れ事態をできる限り止めない」方法を考えついたので、実際にできるかどうかやってみました。 バックアップ・P2V(Physical to Virtual)・V2P(V
「RichCopy」は、フォルダを同期させるマイクロソフト純正コマンド“robocopy”と同様の機能をGUIで再現したソフト。編集部にてWindows XP/Vistaで動作を確認した。現在、同社の技術者向けWebマガジン“TechNet Magazine”のWebサイトからダウンロードできる。 “robocopy”コマンドは、Windows Vistaなどに同梱されているマイクロソフト純正のフォルダ同期コマンド。指定した2つのフォルダをミラーリングしたり、指定したフォルダのバックアップを作成可能で、その際にはファイルの日付や拡張子などでフィルタリングできるほか、ファイルがロックされていたりユーザー権限の問題でコピー作業中にエラーが発生した際の処理を、きめ細かく指定することも可能。 さらに、リモートPCとのフォルダ同期にも対応しているほか、同期すべきファイルのリストアップとコピー作業のス
さてさて2010年代という新しい10年間がスタートを切りましたが、読者のみなさまはどんな目標を掲げているのでしょうか? 自分のことも大切ですが、 PCのケアも忘れないで下さいね。今日はPCをクリーンに安全にバックアップされた状態で保つための簡単な方法をご紹介します。 PC のバックアップは自動化するべしっ ほとんどのユーザが、やるつもりでいながらも、なかなかやらない作業がこのバックアップ。システムメンテナンスタスクの中でも最も重要なものです。しかし、時間をかけて行う必要はありません。一度フリーソフトを使ってハードディスクの自動バックアップの設定を行ってしまえばその後は放っておいても勝手にバックアップは作成されるようになります。 バックアップツールはかなり優秀なものが数多く存在します。バックアップ方法が正しければどれを使っても実質大差ありませんが、最も重要なのは同じデータを、少なくとも2カ所
設定をソフトのインストール先フォルダ内に保存しているソフトは、ソフトのフォルダを新しい環境にコピーするだけで済むが、設定がレジストリに保存されるタイプのソフトは、「PickBack2」でレジストリをエクスポートして、引っ越し先の環境でインポートしよう。 なお、たまに「Application Data」などのフォルダに設定を保存するタイプのソフトもある。これらは、保存先のフォルダを見つけて、新しい環境の同じ場所にコピーしてやればいい。 PickBack2 - ホカン探 フォルダオプションで隠しフォルダを表示するように設定して、エクスプローラのアドレスバーに「%app data%」と入力すれば、アプリケーションデータフォルダを表示できるはずだ。一部のソフトの設定はここに保存されているので、新しい環境にコピーしてみよう PickBack2を起動し、「追加」ボタンで項目選択画面を開き、右のツリーで
WindowsXPとVista(64ビット版含む)で動作し、Windowsが起動したままの状態でディスク全体をイメージ化してバックアップすることができるという非常に優秀なフリーソフト、それが「Macrium Reflect FREE Edition」です。Windowsで利用可能な「ボリューム シャドウ コピー サービス」というのを使うことで、利用中のファイルであってもコピーすることが可能になっているというわけ。作成するイメージは別のパーティション、あるいはネットワーク経由やUSB・IEEE接続の外付けHDD、直接DVDに焼くなどして保存が可能になっており、圧縮率の指定なども可能になっています。また、レスキューCDの作成も可能となっており、復元時にはこのレスキューCD(LinuxベースかBartPEベースのいずれかを選択可能)から元に戻すことになります。スケジュールを指定してのバックアップ
OSの再インストールで面倒なのが、ドライバの入れ直しだ。環境によってはドライバがないとLANカードが認識されずウェブで公開されているドライバを入手しようにもネットに繋がらない……という八方ふさがりの状態に追い込まれることもある。 OSの再インストールをする場合は、事前に「Double Driver」でドライバのバックアップを取っておこう。ボタン1つでOSにインストール済みのドライバを一括バックアップできる。リストアも簡単に行えるぞ。 バックアップしたドライバは指定したフォルダに保存されるが、そのまま再インストールを行うと消えてしまうので、忘れずにUSBメモリなどに保存しておこう。 Double Driverをインストールし、左上の「Scan」ボタンをクリックするとインストールされたドライバの一覧が表示される 選択されていないドライバはマイクロソフト製なので、OSと一緒にインストールされる。
「Paragon Drive Backup Express」は、HDDを丸ごとイメージ化してバックアップ・復元できるソフト。Windows 2000/XP/Vista/XP x64/Vista x64に対応し、個人での非商用利用に限りフリーで使用可能。作者のWebサイトからダウンロードできる。 HDD全体をイメージ化してバックアップすることのメリットは、OSやインストール済みソフト、設定、データファイルなどを丸ごと保存できることだ。また、HDDを丸ごとイメージ化するため、バックアップの際は多くの時間とHDDの空き領域が必要だが、その反面、復元にはあまり手間がかからない。PC環境の構築が一通り済んだ状態などのバックアップに向いており、本ソフトでPC環境を丸ごとイメージ化してバックアップしておけば、万が一OSやHDDが壊れてしまっても簡単に使い慣れた環境を復元できる。 本ソフトの使い方は簡単で
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