IBM Developer is your one-stop location for getting hands-on training and learning in-demand skills on relevant technologies such as generative AI, data science, AI, and open source.
「民俗方位」と「自然方位」 「自然方位」とは現在われわれが常用している、南極、北極の方向を南北とする自然科学的な方位のことを指します。 一方で「民俗方位」とは、その地域の人たちが日常的に<北>、<南>と指す方向をいいます。(「民俗方位」を表すときは<>で囲むのが慣習となっています。) 沖縄においても民俗方位は多用されます。道を尋ねたときに帰ってくる答えとして、右、左という表現のほか、東に何軒行った角を南に曲がる、といった表現がなされることがあります。 この2つの指す方向はは必ずしも一致していません。つまり、民俗方位で<北>と言ったときに、それが磁石の指す北であるとは限らないのです。 波照間をはじめ沖縄では、民俗方位は東西南北、自然方位は十二支で呼び習わされています。(例えば北極星=「にぬふぁぶし」(子の方向の星)) (方位図) そして、民俗方位は自然方位と約30度から45度、時計回りにずれ
沖縄県の苗字は日本列島本土と比較すると一種独特ですよね。 これは、九州最南端の佐多岬から沖縄本島最北端の辺戸岬まで、 直線距離で500km以上という、本土から隔絶した地理条件と 「琉球王朝」という独自の歴史によります。 代表的な約100の苗字のうち、80以上が沖縄特有の苗字である。 というのが、沖縄の苗字の最大の特徴です。 広範囲に分布していることの多い日本の苗字には見られない傾向です。 沖縄の苗字の歴史をみると、古琉球王朝期には、 ひらがなによる家名がほとんどで、使用されていた漢字は 「中」、「大」、「里」など極めて数少ないものでした。。 つまり、 「しろま」 「てるや」 「大みね」 「かみ里」 ――という表記が使用されており、 現在も地名にひらがなのみのものが多く残っているのは この影響と言えます。 また、およそ1500種類あるとされている沖縄の苗字のうち、 半数近くが3文字と言われて
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く