W3C(World Wide Web Consortium)は16日、改訂が進められていたXMLの標準仕様群を公開した。現在XMLは、RSSやAjaxをはじめとした各種技術、ならびにMicrosft Office、OpenOffice.orgといったアプリケーションなどの分野で広く利用されている。W3Cは、これまでの仕様では一部解釈上の相違が生じるおそれがあるとしており、仕様の明確化を目的とした改訂を行ったとしている。今回改訂が行われ、公開されたXML標準仕様は以下の通り。 XML 1.0(第4版) XML 名前空間 1.0(第2版) XML 1.1(第2版) XML 名前空間 1.1(第2版) 今回の改訂ではW3C XML Core Working Groupによって行われたもので、それぞれの仕様においてこれまでに報告されていた修正をすべて反映したものであり、新バージョンの発表ではないと
シマンテックは17日、ジャストシステムのワープロソフト「一太郎」に存在する未知の脆弱性をついた攻撃を報告した。米Symantecの「Symantec Security Response Weblog」で公開された情報で、トロイの木馬「Trojan.Tarodrop」「Backdoor.Papi」の2種を確認したという。 Trojan.Tarodropは、一太郎のUnicodeスタックバッファオーバーフローの脆弱性を悪用するトロイの木馬。シマンテックでは、この脆弱性が未知のものであるとしている。また、Trojan.Tarodropが実行されると別のトロイの木馬Backdoor.Papiが実行される。Backdoor.Papiは感染PC内の情報を収集し、ポート8080を通じて特定のドメインに情報を送信するという。 シマンテックではTrojan.Tarodrop、ならびにBackdoor.Pap
新ロゴマーク ボーダフォンは15日、10月より社名をソフトバンクモバイルに変更し、新ブランド「ソフトバンク」でサービス提供していくことにあわせて、新たなロゴマークを発表した。 今回発表された新ロゴマークは、ソフトバンクグループで用いられているロゴマークをベースに、ブランドカラーとして新たに採用されたシルバーを用いている。ブランドカラーのシルバーについて同社では、「シルバーは携帯本来のベーシックな色。自らを磨きながら革新的なサービスを提供する会社であることを表現している」としている。 今回採用されたロゴマークは、同社の携帯電話などで利用される。あわせて、ソフトバンクブランドとして現行の携帯電話も投入される。このうち、「905SH」はレッド、ベージュ、ネイビーの3色、904SHはホワイト、ネイビー、ピンクの3色、705SHはブラック、ホワイト、ピンク、ブルーの4色、705Tはシェルホワイトの1
PCの周辺機器用インターフェイスとしてUSBは欠かせないものとなっている。 10年前には、標準装備しているPCがなかったのに、もう何年も前からUSB端子を備えていないPCは市場には事実上存在していない。 USBがそれまでの標準インターフェイスだった、PS/2やシリアル(RS-232C)、パラレル(セントロニクス)などを駆逐した理由はいくつかある。 たとえば転送速度の速さ、コネクタの小ささ、汎用性の高さ、ハブ経由で接続機器を増やせることなどだが、もう1つの理由として5Vの電源供給がある。つまり機器側に電源を持っていなくても、端子から電源を得ることができるのだ。 供給可能な電流の大きさは2通りあるが、PCのようなセルフパワー機器からなら、500mA供給できる。つまり、5V×500mAで2.5W供給できる。これは、同様の機能を持つIEEE 1394に比べると小さな電力なのだが、それでも有ると無い
Getting Things Done(GTD)まとめ ストレスフリーの仕事術、GTD(Getting Things Done)。海外のナレッジワーカーには常識になりつつあるこの仕事術、あなたはもう試してみましたか? Biz.IDでは、GTDを活用して仕事の生産性を上げるビジネスパーソンを応援します。 今ならできるGTD 「将来の目標」は「日々の仕事」の中にあり デビッド・アレンさんは「日々の仕事を片付けられないと、将来の目標など見えてこない」と言います。日々仕事に追われていたりストレスにさらされていると将来のビジョンは描きにくくなります。(2008/12/31) GTDでつまずきやすい「プロジェクト」って? GTDで分かりにくい概念のひとつに「プロジェクト」があります。6つのレベルでやるべきことを見直す「Horizontal Model」で考えると、プロジェクトの活用法が見えてきます。(
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く