快適な使い心地を追求するATOK。そのためには、時代とともに変化する“ことば”を調査することが不可欠です。ATOKでは、継続して調査を行って動向を把握し、製品作りに反映させています。 今回は、「慣用句の使い方やことばの意味」「日常生活で使う名詞」にフォーカスして実態を調査。アンケートの調査結果は、日本大学文理学部国文学科 荻野綱男教授に解説いただきました。 荻野綱男 <日本大学文理学部国文学科教授、ATOK 監修委員会メンバー> 1952年12月14日(赤穂浪士討ち入りの日)生まれ。日本語学の中でも特に、社会言語学・敬語研究・コンピュータ言語学・計量言語学などを中心に研究している。1997年よりATOK監修委員会に参加。 過去70年を振り返ると、ほぼ「戦後」ということになる。この時代は新聞やテレビといったマスコミが発達し、全国どこにいても情報を得ることが可能になった時代であった。 特に昨今
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