Web 2.0の要素として,「マッシュアップ(mash up)」という言葉がよく聞かれるようになりました。マッシュアップとは,複数のWebサービスを融合して,新しいサービスとして提供する形態を指します。コンテンツ・ホルダーがWebサービスとして自社データの提供を拡大してくる中で,マッシュアップによって新たな価値を生み出す場が広がってきました。 この「マッシュアップ・ラボ」では,WebサービスAPIやマッシュアップ技術の最新動向と,マッシュアップ・サイト構築の要素となる各社のAPIの具体的な使い方についてサンプル・コードを交えて紹介していきます。 1回目となる今回は,まずWebサービスAPIとマッシュアップについて簡単におさらいすることにします。 1000以上のマッシュアップ・サイトが登場 この1年で,スクロール地図を利用したサイトがとても増えてきました。不動産業者の物件地図,飲食店の情報マ
[ 2006.05.17 ] 2006 JavaOne Conferenceにて Web2.0時代の 「xfy Mashup Platform」を提案 Ajaxを活かすxfyミドルティア利用技術も展示 株式会社ジャストシステムは、米国時間5月16日(火)から19日(金)まで米国サンフランシスコ市で開催される世界最大規模のJava開発者会議「2006 JavaOne Conference」において、昨年に引き続き、本年7月に出荷を予定している統合XMLアプリケーション開発・実行環境である「xfy Enterprise Solution 1.0」および、その応用技術デモンストレーションを実施します。 xfyは、その大きな特長の一つとして、複数のXMLデータを同一画面上でダイナミックに扱え、ユーザーフレンドリーなビジュアライズ環境を実現します。xfyのこの特長は、XMLドキュメントハンドリングの
XMLコンソーシアムは3日、東京・北青山の(株)ジャストシステム 東京支社内カンファレンスルームに同会員および非会員の参加希望者を集め、“Web2.0勉強会第1回ミーティング+XMLコンソーシアムセミナー”を開催した。会場にはXMLコンソーシアムの副会長でインフォテリア(株)の代表取締役社長の平野洋一郎氏、同エバンジェリストでメタデータ(株)の代表取締役社長 兼 慶應義塾大学SFC研究所・上席所員の野村直之氏、同エバンジェリストでイースト(株)の専務取締役の下川和男氏らが出席し、“なぜ今XMLコンソーシアムがWeb2.0なのか?”“Web2.0をどのように企業の情報システムに役立てるのか”など、Web 2.0を通じたXML技術の啓蒙とともに、実践的なXML/Web 2.0技術の活用例などを説明した。 会場を提供したジャストシステムは、ワープロソフトの“一太郎”シリーズや日本語IMEの“AT
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く