端末レビュー 『INFOBAR』という名前を冠している通り、フィーチャーフォンで発売された前モデルとデザインを同じくしている。ボタンや全体的なデザイン、カラーバリエーション等は踏襲した形になっている。このデザインが好きだという根強いファンは今でも多いので、スマートフォンでも受け入れられるはずだ。今回触ってみたのは、「CHOCOMINT(チョコミント)」という配色のモデルだ。 目立つのは、この大きなハードウェアボタン類。もともと『INFOBAR』というコンセプトモデルで出てきた大きなタイル状のボタンになっている。本体のデザインの一部として配置されるボタンではなく、ボタン自体も本体を形作る大きな要素になっているところが印象的だ。下部には通信/充電用のmicroUSB端子がある。 側面は片側に集中しており、電源ボタン、音量ボタン、検索ボタンが並んでいる。他に特別なボタンは作られていない。 反対面