読み物に関するkawaiponのブックマーク (190)

  • 父来たる2009 - 日々是魚を蹴る

    父が仕事で東京に出てきたので呑みに行った。父は教育畑の人で、あと1年少しで定年を迎える。ここ何年か県の教育庁で仕事をしていたが、今年度からはまた学校に転属になった。 その席で聞かせてくれた話がいろいろ面白かったので忘れないうちに書いておこうと思う。 父曰く…… 行政の仕事について 行政の仕事を経験してよかったのは、考え方が非常に柔軟になったことだ。 当の役所の人間も含めて、多くの人が勘違いしていることだが、役所で仕事をするというのは、ただ規則に従うことではない。 役所の仕事はとても多い。誰かのためになんとかしなければならないが、今まで誰もやっていないようなこともたくさんある。そのためにクリアしなければいけない手続きもまた多い。 しかし、その煩雑な手続きがあるから何もできないということはない。 たくさんの手続きの中で仕事を進めるには、柔軟な思考と想像力が必要になる。要はつじつまを合わせればい

    父来たる2009 - 日々是魚を蹴る
  • 活字中毒R。―村上春樹「ネット空間にはびこる正論原理主義を怖いと思う」

    『文藝春秋』2009年4月号の村上春樹さんへの独占インタビュー「僕はなぜエルサレムに行ったのか」より。 (2009年2月15日にイスラエルでエルサレム賞を受賞され、「壁と卵」のスピーチをされた村上春樹さんへの独占インタビューへの一部です。引用部はすべて村上さんの発言) 【ネット上では、僕が英語で行ったスピーチを、いろんな人が自分なりの日語に訳してくれたようです。翻訳という作業を通じて、みんな僕の伝えたかったことを引き取って考えてくれたのは、嬉しいことでした。 一方で、ネット空間にはびこる正論原理主義を怖いと思うのは、ひとつには僕が1960年代の学生運動を知っているからです。おおまかに言えば、純粋な理屈を強い言葉で言い立て、大上段に論理を振りかざす人間が技術的に勝ち残り、自分の言葉で誠実に語ろうとする人々が、日和見主義と糾弾されて排除されていった。その結果学生運動はどんどん痩せ細って教条的

  • 50年生きてみると - finalventの日記

    生きているもんだという驚愕感がある。 私は20歳まで生きられないなと思っていた。ティーンエージで自殺してもなんら不思議でもなかった。ただ、50歳まで生きて見ると、そうでもない、いわく言い難いものが自分を守っていたとしか思えないものがあると思うようになった。スピリチュアルになってしまうのもどうかと思うけど、今どれほど生きづらい人でも今気がつかない大きな力のようなものをいつか感じる可能性はあると思う。 邱永漢も言っていたが、青春で無謀な人生を選んでも、身体は50歳までは生きられるがそのあたりで死ぬ。むちゃくちゃやっても50歳まで生きられるという人生もあるのだろう。下天とはそういうものなのでしょうね。信長も謙信も50歳で終わりと思って生きていたいようだし。 無謀な人生というのは、意外とテンプレで、飲む・打つ・買う、つまり酒、賭け事、女。それと加えるなら自意識過剰。 自意識過大というか自分の才能に

    50年生きてみると - finalventの日記
  • ひとつ上のヒューマンマネジメント 10年後も通用する文章術(1) 「駄目でない」文章を書くための9カ条

    私は企業のIT企画部門の課長としてチームメンバーの文章をチェックしています。また,教育コンサルタントとしてビジネス文章を教えたり,国家試験科目の論文添削をしています。 異なる立場で非常に多くの文章を見てきたので,今では「どんな文章が駄目なのか」がよく分かるようになりました。ここから紹介するのは「よい文章を書く技術」です。 「よい文章」とは「駄目でない文章」 私は人に「よい文章を書くコツは何ですか?」とよく聞かれます。そのときにはいつも,「駄目な文章を書かないようにすることです」と答えています。 人が何をもって「よい文章だ」と感じるかどうかは,極めて主観的なものだと考えています。個人の受け止め方や感じ方に依存する部分が多いからです。 では,ビジネス文書でも「よい文章」を書かなくてはいけないのでしょうか。もちろん,それができるに越したことはありません。 しかし,どんな人でも「うまい」と言わせる

    ひとつ上のヒューマンマネジメント 10年後も通用する文章術(1) 「駄目でない」文章を書くための9カ条
  • 自分が中年女になって気がついた - 深く考えないで捨てるように書く、また

    子どものころ、若かったころ、自分の目に映る母の姿は、なんとも保守的に見えた。 私はを読むのが大好きだったし、父はよくを読んでいたけど、母はほとんど読まなかった。読むのは、婦人雑誌や料理レシピくらい。それも、自分が思春期になるころにはほとんど読まなかった。 私には読書を薦めるようなことを言うので、「お母さんは読まないの?」と訊くと、「ちょっと読むともう目がチカチカして、頭痛がしちゃう」といつも答えるのだった。 また、母は私に比べると、漢字やちょっと凝った言い回しをあまり知らなかった。テレビのクイズ番組などを見ながら、「あー全然わかんないー、azumyはよく分かるわねぇ」と言っていた。雑学知識も、私のほうがよく知っていた。 母は生まれてから今に至るまで給料をもらう仕事をしたことがなく、ずっと専業主婦だった。何かにつけ「私は分からないわ」「私はダメだわ」「あなたはすごいわねぇ」と言い、

    自分が中年女になって気がついた - 深く考えないで捨てるように書く、また
  • 第3回日本ケータイ小説大賞:あたし彼女

    kawaipon
    kawaipon 2008/09/25
    男女の話はもう飽きた
  • 404 Error - FC2ブログ

    1 :愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/16(月) 22:25:58.67 ID:TSPGzFw10 まずは「競馬で絶対に損しない方法、損したら全額返済いたします。」 この情報から 情報内容 競馬を予想します、しかし馬券は買わずに貯金してください これで競馬をして、損も絶対にしません ( ^ω^) 2 :愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/16(月) 22:26:42.62 ID:m9AEg6RG0 別に間違ってないじゃん 良い情報知ったな 6 :愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/16(月) 22:28:38.14 ID:IIRFk68C0 >>1カワイソスwwwwwwwwwwwwwwwww いくらで買ったの?ww 11 :愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/16(月) 22:30:22.75 ID:TSPGzF

  • 面白いAV - 雨宮まみの「弟よ!」

    ★三浦大輔(ポツドール)の演劇を『顔よ』しか観てないくせにエラそうなこと書きますが、三浦大輔がV&RのAVの影響を受けてるんじゃないかとかそういう発想は、古いんじゃないかと思う。 AVライターです、と名乗ると過去のV&R作品の話を振られることは多くあって、私もそれらの影響を受けていないわけではないし、好きな作品もあるんですけど、はっきり言ってもうものすごくうざったいわけです。カンパニー松尾ファンの私でさえ! HMJMの方角に向かって一日三度の奇妙なお祈りを欠かさない私でさえ! だから三浦さんも「バクシーシ山下監督のAVについてどう思いますか?」とか聞かれて内心「うっぜ〜! この俺様が誰かの影響受けてるって言わないと満足できないワケ? この俺様がとつぜん何のルーツも持たずに現れた天才だとしたら不安になってしまう小市民なのだねチミは……。早く帰ってネコでも撫でながらお茶飲みたいな〜」と思ってる

    面白いAV - 雨宮まみの「弟よ!」
  • さいだぁ先生

    [ヨーロッパスタジオ]>[松田の文庫シリーズ]>[さいだぁ先生:もくじ]

    kawaipon
    kawaipon 2008/03/02
    かせきさいだぁの私小説 読み応えあるなー
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 発表!「スゴブロ2008」ベスト20

    ここに「スゴブロ2008」のベスト20を発表します。 その前に、この企画の変遷について簡単にご説明を。 04年の年末に『このブログがすごい!2005』(宝島社)。05年の年末に『このブログがすごい!2006』(宝島社)。06年末に『このWeb2.0がすごい!』(日経BP)というを作り、このなかで「このブログがすごい!」と題して、ブログのランキング発表を行なってきました。 このランキングで目指したのは、巷にある良質ブログを発掘するということでしょうか。企画を始めた04年の末頃には「ブログといえば芸能人の日記」のごとく報道されていたので、「普通の人が書くものを読んでこそのブログでしょ」と、そんな想いで作り始めました。 ま、それがそれなりにご支持いただき、都合3回にわたって出版の形でやったのですが、今年はウェブで発表させていただくことにしました。 これは「ブログ」という大枠の括りでを出すこと

  • 『ブラスト公論―誰もが豪邸に住みたがってるわけじゃない』 - Mellow My Mind

    他人との距離感がおかしい人ってなんなんだろーなーということをぼんやりと考えていたときに、ふと思い立って読み返し。やっぱし面白れー。とくにこの回は秀逸ですよマジで。http://kouron.blog48.fc2.com/blog-entry-31.html(リンク先に一部抜粋あり)立ち読み版なのでいいところで切れてますが、ここで語られている巨匠イズム、つまり自分の映画に他人を出演させる的感覚は、対人の距離感を表すメタファーとしてお見事だと思います。でもって、これって、可愛い女の子に限った話じゃないんですよね。わたしが思うに、オタクの人のおかしい対人距離感についてもこれで説明できるぞ、と。そういう人たちはたいがい、脚:俺、主演:俺、監督:俺、の世界を勝手に脳内に描いて、思い通りの役を演じたがってるんだなー(そして失敗してるんだなー)、という目でみると、異常に腑に落ちる。*1結局、現実を見な

    kawaipon
    kawaipon 2008/02/23
    「自分にとって深刻な問題っていうのは、たいていのことは、誰かが先に一生懸命考えてるものなんですよねえ。そこにアクセスできるかできないか、それだけで人生って変わる可能性がある。」
  • 犬の餓死

    ある芸術家が餓死寸前の犬を展示して「犬の餓死」という芸術を発表した。しかもこれはまだ最初の布石に過ぎず、私が表現しようとする芸術の準備段階だと宣言した。「犬の餓死」だけでも非人道的なのに、それが準備段階に過ぎないと宣言したことで、様々な人から非難が集中した。ネットでは芸術家のブログは炎上し、自宅には反対するグループが押し寄せ、それらをマスコミが取り上げ更に盛り上がり、収拾がつかない程に社会問題化した。 それを受けて芸術家は新たなコメントをした。次の展示に使う犬は保健所で処分される予定の犬を使用することにします。助けたい人がいらしたらどうぞご自由に。次の展示が行われる日、展示される美術館では初めて開館前に行列ができていた。鉢巻をして襷をかけたいかにも抗議団体ですという集団や、興味位で初めて美術館に訪れましたというような一般人、そしてそれらを面白可笑しく撮ろうする撮影人。100人以上の人が集

    犬の餓死
  • Hardcore Technorch: 自分語り95 ノリの大別 「アイドルノリからクラブノリまで」

    [05/23]TANO*C 6th STRIKE @ 中野ZERO DJ告知 [05/23]DENPA!!! @ 青山ever DJ告知 [05/22]X-TREME HARD! @ 渋谷DESEO ライブ告知 ノリの大別 異なるジャンルのイベントに出演したり、遊びに行ったりすると、同じ「クラブ」という空間にも様々な「ノリ」があることが実感出来ます。今日は私が感じたそれぞれのクラブの「ノリ」を分析し大別していきたいと思います。 ここで重要なのは自分が属する「ノリ」以外の分野を「何が楽しいのかわからない」と投げ捨ててしまうことではなく、異なる人々が異なるイベントで生じさせるそれぞれの「ノリ」にそれぞれどのような面白味があるのか?という風に考えるとより音楽を楽しんでいけるのではないかと考えます。 加えて、各業界について状況をしっかり把握して書いているかと言われると極めて不勉強な部分も多いので、

    kawaipon
    kawaipon 2008/01/17
    鋭い!
  • 「終わりの始まり」―― 音楽業界の2007年と2008年 - くだらない踊り方

    忘年会で何キロ太っただろう。焼酎のビンはしばらく見たくない。 とにかくいくつもの忘年会でいろんな音楽業界の人間と話をしてきた。 流通、メジャー、インディー、マネージメント、小売、媒体など、それぞれポジションは違うが、みんな総じて「あきらめムード」である。 自嘲自虐なギャグもすべりぎみで、舐めあうには深すぎる傷を負っている。 2007年がどんな年だったか。音楽業界にとってはいよいよ冬の時代の格到来である。 一昨年より去年の方が悪く、去年より今年の方が明らかに悪い。 冬の時代の到来、なんて書くとそのうち春が来そうだが、実際はそんなことはないだろう。 たまたま日の陰った不況というよりは、もっと構造的な問題、質的な問題なような気がする。 だから当は「死期を悟った」とでも書いたほうがいいかもしれない。 あるいは「終わりの始まり」とでも。 忘年会も一段落し、時間もある。ちょうどいい機会だ。(感傷

    「終わりの始まり」―― 音楽業界の2007年と2008年 - くだらない踊り方
    kawaipon
    kawaipon 2008/01/04
    CDを聴くということが個人的な行為であり、そしてそれが誰かと関係性を築くのに寄与しない以上、CDは2010年になっても2015年になっても売れない。
  • 佐々木敦インタビュー

    前記:以下のインタビューは、雑誌「nobody」(http://www.nobodymag.com/)の第7号に掲載されたものです。最近の自分の考えを、うまくまとめて戴けていると思うので、同誌編集部のご了解を得て、ここに再録します。「nobody」編集部の黒岩幹子さんに深く感謝致します。(佐々木) 一一音楽批評家あるいはライターは、語る対象によって分別されがちだが、そこに佐々木敦の名前を出されると躊躇せざるを得ないのではないか。それは彼ほど対象を選ばない書き手が少ないからというだけでなく、その活動自体が多岐に渡ることにも関わるだろうし、しかもそれぞれの活動さえも分別できないようにも思えるのだ。ちょうどこのインタヴュー時に出た「クイック・ジャパン」の連載「SOFT&HARD」で、音楽ジャーナリズムを批判した文章が掲載されたところだったので、まずそのことから聞いてみた。 佐々木 ここ1、2年

    kawaipon
    kawaipon 2007/12/25
     「いい意味で適当でいたいし、その適当さ自体に責任をとりながら維持していく事の方がむしろ難しいことだと思うんですよ。」 他も色々グっと
  • コメント欄 - テラ豚丼祭りと「自由への恐怖」 - (元)登校拒否系#c

    シリーズ:自由と強制と(無)責任の政治学 | 19:05 |  とんでもない話です。ユユしき事態です。批判されてしかるべきです。 吉野家テラ豚丼 まとめ http://d.hatena.ne.jp/ruushu/20071201/yoshinoya  許されないことです。 もちろん電凸とかしてる奴らのことです。 ちっとも悪くないことが悪いことにされてしまうとしたら それは恐ろしく悪いことです。 労働者が、職場で ほんのちょっと ごくささやかな息抜きしてるだけです。それをカメラに撮って万国の労働者と分かち合おうとしたのです。 労働者は奴隷じゃないです。時給を払ってるから時間いっぱい思い通りに動くと思ったら大間違いです。意思を持った人間です。というか、奴隷だとしたとしても当は自由です。 そもそも、労働者が遊べるような明るい職場の方が生産性は高いです。資家にとっても その方が得です。 なんて

  • 暮らし・「世界が完全に思考停止する前に」森達也さんのお話

  • iTunes Music Storeデビューの裏側 ~iTMSデビューのキーマン“ミスターX”を探せ! ~ - 日経トレンディネット

    1月22日、大阪Apple Store Shinsaibashiで行われたライブが、『THE BIG HIP LIVE!』として登場。iTunes Music Store限定リリースで、全8曲のうち4曲が未発表曲となる。特にバンドの進むべき新たな方向を示す『ブレークスルー』は必聴だ。 これで1st ALBUM『ザ・ビッグヒップ』、1st EP『NAKED EP』の既発表2タイトルと合わせて、3ヶ月連続リリースが完結する。 ●THE BIG HIP 1st LIVE ALBUM 『THE BIG HIP LIVE!』 BHM-003/全8曲(+オープニングMC)1200円/1曲150円 オープニングMC ボー アンダーグラウンド そら ブレークスルー ブルーベリージャム・アイスクリーム ビッグヒップブギウギ8 愛と勇気とロックンロール (※購入時の注意:システムの都合上「オープニングMC」

    iTunes Music Storeデビューの裏側 ~iTMSデビューのキーマン“ミスターX”を探せ! ~ - 日経トレンディネット
    kawaipon
    kawaipon 2007/11/27
    面白い
  • ご機嫌な人を見ると、不機嫌になる社会 (「公私混同」原論):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    ウェブ時代は自由で個人が活躍できるぞっ、と思ったらどうもさにあらず。 世の中、なんだか重苦しい。遊ぼうとしても、消費しようとしても、あんまり心が躍らない。 どうしてだろう?それは、こんなひとたちが増えているから。 他人の「ルール違反」を指摘することに「正義」と「喜び」を感じ、実は自分がとるべきリスク(と楽しみ)から逃げているだけ。見渡せば、テレビの報道も社会も経済の世界も、「ものをつくったり」「消費したり」「楽しんだり」するよりも、なんだかみんながひたすら「管理しあう」ことで疲弊している……。 なぜ、こんなことになっちゃったんだろう? というお話を、糸井さんからうかがいました。 (前回から読む) 今回は、そんなみんなが足を引っ張り合う「管理」社会の中で、「ご機嫌」に生き、働いて行くにはどうするか、のお話になりそうです。さっそく再開しましょう。 ―― 気がつくと、日中どこでも「管理」をしっ

    ご機嫌な人を見ると、不機嫌になる社会 (「公私混同」原論):NBonline(日経ビジネス オンライン)