50年後の未来はどうなっているのだろうか。温暖化で海面が上昇するだろうか、はたまた少子高齢化が進むのか、戦争が起こるのか。考えられる未来はいくつもあるが、どれも今ひとつ現実味を帯びない。 そんな未来の予測を、ポストモダンからサブカルチャーまで幅広い論考を繰り広げる批評家の東浩紀氏と、IPA未踏ソフトウェア創造事業で天才プログラマーに認定されたこともあるエンジニアの鈴木健氏、そして小説家の桜坂洋氏が、人文・社会学や情報技術という観点から検証しストーリー化し、さらには映像作品としての公開を目指すプロジェクトギートステイトを開始する。 このプロジェクトは、2006年7月まで国際大学グローバルコミュニケーションセンター(GLOCOM)の副所長を務めた東氏が、GLOCOM主任研究員の鈴木氏とともに2004年10月から2006年1月まで行ってきた、ised(情報社会の倫理と設計についての学際的研究:I
2006年07月30日 18時24分 ライブドア事件で野口氏殺害を自首した人と、野口氏準行政解剖した人と すでに週刊誌何誌かが動いていて、もうかなりの部分が解明されてきているようであるので、丸く書いてみる。改めて、今月売りの『新潮45』の「ライブドアと暴力団」(一橋文哉氏)での記事のなかで、気になる点を基礎に。 まず、野口氏が亡くなったホテルの所有者、資本関係から。証言と書類がすでに出回っているので、これの検証は問題なし。 次。検証した医師。本件では行政解剖されておらず、準行政解剖であるとのこと。すでにいろんなところで既報。担当医は琉球大学の宮崎哲次氏だが、某誌取材で取り乱す騒ぎに。これに関連して、ちょっとしたお話あり。 次。自首した人。仲峰勝、中嶺マサルなどの名前が風評として流通しているが、恩納村の課長まで務めた人物とのこと。自首にいたった事情については不明ながら、こちらもちょっと
ボストン・ワシントン・NY圏に東京が微妙に負けているけど、ほぼ同格だろう。地域的に見れば、日本の場合、これに中部日本(大阪・名古屋)3610万人がほぼ隣接するのだから、最強と言っていいのではないか。もっとも、大阪ですかの溜息は「極東ブログ: 夕張市自治体破綻、雑感」(参照)とか見るとあるが。 それにしても、地方がなんだかんだとか言っても結局日本は大東京に国の人口の半分近く集約したことで、事実上最強のシフトを固めていた。傍の国から見ると、恐ろしい国だなという感じがするのではないか。ちょっとノドンを打ち込んでみたくなるくらい。この大東京で足りないのは、消費と若い人の活力か。でも、爺・婆パワーがそれを十分に補って席巻したりして……いや、これも案外マジで。日本人訳もなくみたく長生きしているし。 日本は国というよりも、大東京圏を中心につながり合った巨大都市圏のようだ。地図を見ていると、日本の三つの主
The entire movie was shot by taking about 25,000 photos using a digital SLR still camera a The entire movie was shot by taking about 25,000 photos using a digital SLR still camera and pieced together using Quicktime Pro and Final cut Pro. Since it was shot on a still camera, all the raw footage is 1080p HD. Also, I would like to send a HUGE thanks to Marlon and Mary of The Ghost Orchid. They provi
昔ちょっと問題提起だけしてそのままになっていたのだけれど、若干だけ考えがまとまったので書いてみたい。 (1)大学生の大衆化 若者の政治運動は昔から、というか世界的に見ても学生が主体である。学生運動が最も盛んだったのは明らかに1960年代だが、今と明確に異なるのは、その頃の学生は明確にエリートだったことである。少なくとも、「末は博士か大臣か」という周囲の期待を背負いながら受験勉強をしてきた世代である。「俺たちが将来の日本をリードするんだ」という意識が強く、また周囲もそのように期待していた時代には、政治や社会の問題に対して敏感に反応し、かつ行動することがある意味学生の証であるようなところがあり、また学生が熱く語る怒りや理想にも有り難味が感じられたのである。 しかし1970年代以降、大学の進学率は20パーセントを超えて大衆化し、一流大学の卒業生もほとんど平凡なサラリーマンになることが当たり前にな
戦略と施策の一貫性 戦略と具体的施策の一貫性を保ちCSRを推進できるよう、[ 戦略 - 情報開示 - コミュニケーション ] を一体と捉え、包括的なソリューションをご提案します。 創造的差別化 戦略策定から具体的なデザイン制作に至るすべてのプロセスに創造性を発揮すると共に、ITソリューションの積極活用により、貴社の独自性や潜在力を引き出し、他社との差別化を実現します。 主なクライアント企業 食品・飲料 味の素 伊藤ハム米久ホールディングス カルビー キリンホールディングス サッポロホールディングス サントリーホールディングス 宝酒造 日清製粉 日本コカ・コーラ 日本水産 日本製粉 日本ハム モスフードサービス エネルギー 出光興産 コスモ石油 JXTGエネルギー JFEホールディングス 昭和シェル石油 東京ガス 国際石油開発帝石 自動車・運輸 トヨタ自動車 西日本旅客鉄道 日産自動車 日本
人気ブログランキングへ あなたの暖かい応援をお願いいたします。↑ 今日(11日)は、午後2時半にエントリーを書き上げ、ココログにアップしようとしたところ、何とメンテナンス中で不可。 メンテナンスは13日(木)の午後2時まで続くというからガッカリ、というかウンザリ。 皆さんにも、コメントやTBでご迷惑をおかけすることになると思うので、この場を借りてお詫び申し上げる。 ただ、ガッカリ&ウンザリしていても仕方がないので、今日から明日(12日)にかけて、普段は時間がなくて書くことがなかなかできないテーマのエントリーを書くことにする。 --------------------------------------------------------------------- 皆さんの中には、なぜソ連のような社会主義(共産主義)体制が破綻したのだろう? なぜ社会主義(共産主義)の思想から、中国や、それ以
つらつらとウェブを巡回していたら、D通の高広さんが今日をもって辞めますという報告をブログにアップしてるのを発見。藤代さんがまとめた『ブログ・ジャーナリズム~300万人のメディア』の対談で末席を汚させていただいた時に同席してしゃべってみて、「同じぐらいの歳なのに世の中にはすごい人がいるもんだ」と感動したことを思い出した。報告エントリを見ると、「広告業界の明日を考えすぎた」とか書いてある。これもブログで辞めたの一例になるのか?なんつって。次どこに行くのか、激しく気になる。 それはおいといて、例のマンションの耐震強度偽装の件は、何かこの機会にみんなカミングアウトしちゃえという感じで、収拾がつかなくなってきた感があり。踊る新聞屋氏がブログ界の反応、主要メディアの動向などを総括しているが、まあ実際業界みんなで「オレも、オレも」ってここぞとばかりに暴露しまくりながら、国交省の公的資金税金投入を待ちわび
id:finalvent:20050620:1119257294 id:matsunaga:20050620 http://deztec.jp/design/05/06/20_copyright.html id:strange:20050621#p1 おおまかな流れとしては、「松永さんが海外記事を翻訳して自サイトに載せた」→「finalventyさん(愛称!)が翻訳権的にそれは違法と指摘」→「松永さんが持論を展開しつつ、翻訳記事を削除」→「徳保さんが、松永さんの行動を俺の名前を例に挙げて批判」→「しばさんが、松永さんとfinalventyさん(愛称!)のスタンスの違いを説明」 傍観していたら徳保さんに名前を出されてしまったので(この件では2回目!)、ちょっと思うところをつらつら書いてみます。長くなりそう。あと「テラヤマアニがマジレスしてると疲れてるように見える」とid:otsuneさんに言
こういう質問がありました。 question:1118592695 以下の英文を訳していただけないでしょうか。ちなみに、ポール・グレアムのエッセイ中の一文です。この前では、googleの設立者たちはVC(ベンチャー・キャピタル)から「経験のあるCEOを社員として迎い入れろ」と言われたが、google設立者たちは、それを1年もの間、拒否し続けた、というようなことが書いてありました。Indeed, I suspect Google has done better than they would have if the founders had given the VCs what they wanted, when they wanted it, and let some MBA take over as soon as they got their first round of fundin
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