Published 2023/02/01 18:08 (JST) Updated 2023/02/01 18:25 (JST) 岸田文雄首相は1日の衆院予算委員会で、同性婚の法制化に関し「極めて慎重に検討すべき課題だ」と述べ、否定的な考えを改めて示した。同性カップルに結婚の自由を認めようとしない理由について「家族観や価値観、社会が変わってしまう課題だ」と強調した。
【漫画】「今の日本を生きるひとりのゲイが伝えたいこと」が話題 → LGBTの地域格差とは? P.K.サンジュン 2019年5月29日 つい先日、台湾でアジア初となる「同性婚を容認する特別法」が成立したと話題になった。2019年5月29日現在、アメリカ・フランス・オーストラリアなど、世界26カ国で同性婚が認められているが、日本では法整備どころかまだまだ議論が熟していないのが現状だ。 とはいえ「このご時世、LGBTの人もそんなに不便はないでしょ?」とお考えの方も多いかもしれない。だがしかし、実際には今回ご紹介する漫画『今の日本を生きるひとりのゲイが伝えたいこと』にあるように、様々な障害が存在するようだ。 ・実話漫画 漫画『今の日本を生きるひとりのゲイが伝えたいこと』を公開したのは、性のあり方やフェミニズム、性の知識や多様性を漫画やイラストで紹介す「Palette / パレット」(@ Palet
なぜLGBT後進国ではダメなのか 「国つぶれる」発言を覆す“伝説のスピーチ”:河合薫の「社会を蝕む“ジジイの壁”」(1/5 ページ) 「同性婚が認められないのは憲法で保障された婚姻の自由を侵害し、法の下の平等に違反する」として、東京や名古屋などの10組の同性カップルが、東京地裁など全国で国家賠償を求める集団訴訟を起こすことが分かりました。 同性婚の合憲性を正面から問う訴訟は初めてで、法整備を怠った国の不作為などを問う方針です。 くしくも自民党の平沢勝栄議員が、山梨県で開かれた集会であいさつし、「少子化問題」に触れた際にこう述べました。 「LGBTで同性婚で男と男、女と女の結婚。これは批判したら変なことになるからいいんですよ。もちろんいいんですよ。でもこの人(LGBT)たちばっかりになったら国はつぶれちゃうんですよ」 また、東京の渋谷区や世田谷区が同性婚について証明書を出していることに触れ、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く