エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング 著者 広木大地 著 発売日 2018年2月22日 更新日 2018年6月21日
エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング 著者 広木大地 著 発売日 2018年2月22日 更新日 2018年6月21日
2017年7月5日紙版発売 2017年7月5日電子版発売 増田亨 著 A5判/320ページ 定価3,234円(本体2,940円+税10%) ISBN 978-4-7741-9087-7 Gihyo Direct Amazon 楽天ブックス 丸善ジュンク堂書店 ヨドバシ.com 電子版 Gihyo Digital Publishing Amazon Kindle ブックライブ 楽天kobo honto 本書のサポートページサンプルファイルのダウンロードや正誤表など この本の概要 「ソースがごちゃごちゃしていて,どこに何が書いてあるのか理解するまでがたいへん」「1つの修正のために,あっちもこっちも書きなおす必要がある」「ちょっとした変更のはずが,本来はありえない場所にまで影響して,大幅なやり直しになってしまった」といったトラブルが起こるのは,ソフトウェアの設計に問題があるから。日本最大級となる
第4章標準パッケージ―JSON、ファイル、HTTP、HTMLを扱う Jxck 2015-04-23
「特定CPUコアでのボトルネック」と「リソースの奪い合い」が2大ボトルネック 第2回、第3回ではディスクI/Oボトルネックについて説明しました。レスポンスとスループットの関係を正しく理解し、I/Oスループットを最大化するようチューニングすれば、ほとんどの大規模処理は速くなります。ユーザもハッピー、皆さんもハッピー、さて家に帰りましょう。 ……しかし、次はだれかからこう聞かれることでしょう。 「CPUの使用率が異様に低いままなんだけど……?」 「CPUの使用率がずっと100%で張り付いているんだけど……?」 どっちやねん!と思うでしょうが、どちらも大規模データを処理するときに特に起こりえる問題です。 ボトルネックは、1つが解消すると、新たなポイントが明らかになるものです。そして多くのケースにおいて、ディスクI/Oボトルネックが解消した場合、次に詰まるのはCPUなのです。 CPUボトルネックは
本日12月1日より、プログラマ有志による2013年の技術系Advent Calendarが各所ではじまる 本日12月1日より、プログラマ有志による2013年の各技術系Advent Calendar(アドベントカレンダー)が一日目を担当する人のblogではじまっている。 昨年以上に細分化されたため、昨年よりも今年のAdvent Calendarの数が多くなっているようだ。また、技術系以外の人に対してもこのような形式のAdvent Calendarの認知度が上がり、技術系以外のAdvent Calendarも昨年より増えている。 一般的なAdvent Calendarは、12月25日のクリスマスを楽しみに待つために、12月1日から24日までのカレンダーの日付の部分(扉だったりする)を開けるようになっており、1日ずつその日の日付の部分を開くと天使や動物の絵などが見えるという仕組み(もちろん、様々
前回のMilkodeでの事例紹介では、Rubyでrroongaを使ってソースコード検索エンジンを実装している事例を紹介しました。Milkodeは全文検索エンジンを組み込むことにより、大量のファイルに対しても高速な検索を実現しています。rroongaを使った代表的なアプリケーションの1つです。プログラマにとってとても便利なアプリケーションなので、ぜひ使ってみてください。 前回はユーザ視点からのrroongaの紹介でしたが、今回は違った角度から紹介します。rroongaの歴史、大事にしていることについて説明します。 自分のアプリケーションで利用するプロダクトを検討するときに、プロダクトがどのような方向で作られているかを考慮していますか? 自分のアプリケーションが大事にしたいことをそのプロダクトでも大事にしているなら、相性がよいかもしれません。さて、rroongaはあなたが大事にしたいことを大事
本日12月1日より、プログラマ有志による2012年の技術系Advent Calendarが各所ではじまる 本日12月1日より、プログラマ有志による2012年の各技術系Advent Calendarが一日目を担当する人のblogではじまっている。定番化したと言っていいほどの、師走の風物詩になっている。 昨年は技術系Advent Calendarが多方面で行われたが、今年は昨年を超える技術系Advent Calendarが12月1日より行われそうだ。 一般的なAdvent Calendarは、12月25日のクリスマスを楽しみに待つために、12月1日から24日までのカレンダーの日付の部分(扉だったりする)を開けるようになっており、1日ずつその日の日付の部分を開くと天使や動物の絵などが見えるという仕組み(もちろん、様々なバリエーションがある)。 これに発想をえて、技術系Advent Calen
次のサービスや製品はどれも身近にありますが、これらに共通していることはなんでしょう。 Amazonの「この商品を買った人はこんな商品も買っています」 はてなブックマークの「関連エントリー」 Google 翻訳 Google 日本語入力 メールクライアントのスパムフィルタ デジタルカメラの自動顔認識 ニンテンドーDSの手書き文字認識 買い物履歴、ユーザが書いたコメントやタグ、Webに無数にあるページ、メール、画像や動画と対象はそれぞれ異なっていますが、どれも「データから有益な情報を取り出す」ということを行っています。 これらは「機械学習」という技術を使って実現されているのです。 機械学習の応用範囲 機械学習は冒頭で挙げた以外にも、様々な分野で使われています。 例えば、ノイズ除去や特徴の抽出を目的とした利用パターンがあります。音声認識や画像認識、文字認識(OCR)などはその代表格です。それらも
大盛況ののちに幕を閉じた今年のLL Planetsでは、新しい試みとして無線LANによるインターネット接続を観客へ提供しました。 LLPLanetsのネットワーク構築にあたり、協賛ベンダ様よりネットワーク機材や回線を提供していただけたこと、ネットワークスタッフによる入念な計画・準備、そして本番運用中にきめ細かな調整を行ったことにより、観客へ安定した無線LAN接続を提供することができました。 本稿ではLL Planetsのネットワーク構築経験と、無線のノウハウを共有したいと思います。 2010年LL Tigerでの課題 2010年に開催されたLL Tigerでは、機材や準備の都合上、観客へのネット接続は提供することができず、観客がネット接続するには各自で回線を準備する必要がありました。そのため、近年流行しているポータブル無線APが予想以上に多く持ち込まれてしまい、最大で150局以上の無線AP
スクリプト言語PHPによる1泊2日のハッカソンイベントであるPHP Matsuriが今年も開催されます。第2回開催となる今回は「PHP Matsuri 2011 in Osaka」と題して、10月15日(土)、16日(日)の2日間、大阪で開催されます。 今回は事前告知ということで、PHP Matsuriについて紹介します。 PHP Matsuriとは? 第1回の開催であった昨年は、東京の晴海グランドホテルにて1泊2日の日程で開催されました。PHPを中心にWEB系エンジニア70名近くが参加し、24時間オープンしているイベント会場でゲストによるセッション、ワークショップなどが行われました。 メインのイベントとなるハッカソンは夜通し行われ、2日目に開催されたLT大会では、33名もの方がハッカソンにおける成果を発表するなど、実りある2日間になりました。 豪華な海外ゲストの方々と過ごす2日間はと
端末で作業をするなら、特にsshなどでネットワーク後しに作業を行うなら、仮想端末管理ソフトウェアであるGNU Screenは必須といってよいでしょう。Ubuntu 10.04であれば、GNU Screenをさらに便利に使うためのアプリケーション「byobu」が最初から導入されているので、こちらを使っているユーザも多いと思います(byobuについては本連載72回参照、注1)。 今週のレシピは、GNU Screenと同じ仮想端末管理ソフトウェアである「tmux」ターミナルマルチプレクサを紹介します。 GNU Screenの利点とは GNU Screenの利点を簡単におさらいしておきましょう。GNU Screenには多くの機能がありますが、筆者が主に使っているのは以下のような機能です。 GUIのタブ機能のように、複数の端末を起動して切り替えられる 端末を画面分割して使うことができる 端末上で
前回の記事でTwitterに投稿するところまで実装ができましたが、投稿したあとのwindowの遷移が起きないままになっていますので今回は画面遷移について解説していきます。また、今までのコードをgithubにて公開しましたので必要に応じて参照してみてください。各連載時のコミットにタグをつけてあるので連載にあわせてタグを選択すると便利です。 windowの遷移 windowを閉じる Twitterに投稿したあとに、メッセージを書いていたwindowを閉じるようにしてみます。 以下のコードを追加します。 postButton.addEventListener( 'click', function () { if ( textArea.value ) { tweet( textArea.value ); win.close(); //この行を追加 } } ); これで 投稿が完了すると、メッセージ
Linuxカーネルに組み込まれている仮想マシン環境として注目されている「Linux KVM」ですが、動作中の仮想マシンを別のホストに無停止で移動させる「ライブマイグレーション」もサポートされています。本稿では、2台のLinux KVMホストを使ったライブマイグレーション環境の構築方法について解説します。Linux KVM環境の基本的な構築方法は『実践!仮想化ソフトウェア 2009』の第5回『Linux KVMを使ってみよう』を参照してください。 構築する環境について 仮想マシンホスト ライブマイグレーションは2台の仮想マシンホストの間を仮想マシンが行ったり来たりするので、最低2台の仮想マシンホストが必要になります。Linux KVMはCPUの仮想化支援機能が必要となるので、サポートされている物理マシンを2台用意する必要があります。 ストレージ ライブマイグレーションは仮想マシンホスト間を行
12月12日(日)に「第1回 MongoDB JP & CouchDB JP 合同勉強会 in Tokyo」が開催されました。本勉強会はユーザーグループ「MongoDB JP」発足後の初めてのイベントであり、CouchDB JPのメンバーに盛り上げていただく形での合同勉強会になりました。本稿では、この勉強会の模様をレポートします。 当日は12月の忙しい時期にも関わらず40名を超えるたくさんの人に参加していただきました。勉強会は14:00から19:00までと長時間に及ぶものでしたが、お菓子やコーヒーを飲みながらリラックスして行われました。筆者は司会進行と2011年春に開催を予定している「MongoDB Conference in Japan」の告知、そしてセッションの発表を行いました。それではメインセッションを紹介していきます。発表者の皆さん、素晴らしいプレゼン、どうもありがとうございました
個人的な事情により前回の掲載から大変長い間が空いてしまいました。読者の皆様にはこの場を借りてお詫びいたします。 この2年と9ヶ月(!!)の間にPHPに起こった最も大きな出来事といえば、何といってもクロージャ等、待望の新機能が追加されたPHP 5.3の登場でしょう。本連載の再開にあたり、まずは筆者が実際の拡張モジュール開発で直面したPHP 5.3の変更点について書かせていただきます。 PHP 5.3での変更点 PHP 5.3でのZend Engineの変更のうち、拡張モジュール開発に影響しそうなものを以下にざっと挙げてみました。 参照カウンタを操作するAPIの変更 いくつかの関数/マクロ定義の変更 名前空間つきクラス/関数/定数のためのマクロ追加 名前解決のためのAPI追加 エラーハンドリング周りの強化 いくつかのAPIが非推奨に また、そのほかにも 遅延静的束縛(Late Static B
はじめまして、株式会社はてなでアプリケーションエンジニアをしている倉井龍太郎(id:r_kurain)と申します。この連載では、今もっとも注目集めているスマートフォンアプリ開発環境であるTitanium Mobile(以下Titaniumと省略)を使ったiPhone及びAndroidアプリケーションの開発方法について解説していきます。 Titaniumとは TitaniumはAppceleratorが開発しているスマートフォンアプリ開発環境です。本来iPhone/iPod/iPad であればObjectice-Cを使用して、AndoridであればJavaを用いて作成するネイティブアプリケーションが、どちらの環境でもJavascriptのみで開発できるようになるものです。Titanuiumは無料で利用することができます。サポートを受けるにはAppceleratorの有料プランに入会する必要が
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