2015年7月、日本のエネルギー政策にかかわる重要な3つの方針が決定された。 ①エネルギーミックス②CO₂削減目標③電力自由化の3つである。ある意味で今日本は将来に向けた重要な転換点に立っているといえる。一方、ヨーロッパ、特にドイツにおいては、日本に先行して大きな方針変更が行なわれ、実施されてきた。すなわち①エネルギー変換(原子力から再生可能エネルギーへ)②CO₂削減の意欲的な目標③電力自由化である。参考にすべき良い結果も多いが、一方、深刻な問題も顕在化している。幸い日本にはまだ時間がある。良い所は学んで取り入れ、悪い所は決して真似をしない、という日本独自のしっかりとした姿勢で進んでいくべきである。今回の講演では、ヨーロッパを他山の石として、日本の進むべき正しい方向についてお話し頂く。 欧州、とくにドイツのエネルギー政策は日本より5年は先行しています。いいところは真似すべきだと思いますが、
衛藤晟一首相補佐官は29日、安倍内閣の支持率急落について「隠蔽体質や公私混同による甘さがあったから、今の状況を招いた」との認識を示した。安倍晋三首相が会長を務める保守系の超党派議員連盟「創生日本」が長崎県佐世保市で開いた研修会で述べた。 学校法人「加計学園」問題などを念頭に置いた発言。衛藤氏は、首相に対し「友情を大事にしすぎる。最高権力者になったら個人の関係が表に出てはいけない」と指摘。「大変な支持率になったことについて、(首相の)周りにいる者として申し訳なく思っている」とも述べた。
Instagramに投稿される理想的な姿と、実際の姿とを対比した写真が驚きのビフォーアフターです。同じ人物で同じ服装なのに全然違って見える……! 対比写真を投稿したのはフィンランド人で20歳の女性Sara Puhto(@saggysara)さん。自身の姿を同じ場所で撮影した2枚の写真を横に並べ、ポーズと撮る角度が違うだけで受ける印象が大きく変わる事実を、分かりやすく説明しています。 同じ人・服でもポーズと角度が違うだけで見え方も変わります(Instagram(@saggysara)より) Saraさんは「1年前に左の写真(現実の方)を見たら、悲観的になっていたかもしれません」としつつも、実際には落ち込む必要は無く、すべての人の体は角度などで異なって見えることを指摘。社会的イメージとしての「美しさ」から見て“悪い写真”でも自身を憎まず、いつでも完璧に見える必要は無いことを、対比写真に添えて伝
さまざまな生き物のティーバッグを展開している「ocean-teabag」から、夏の新作「デボン紀(4種セット)」が登場。ヴィレッジヴァンガードオンラインで予約販売されています。価格は1,680円(税込)。商品の発送は8月上旬予定。 これは、“古生代の4種の生き物”がモチーフとなったティーバッグの詰め合わせ。内容とフレーバーは、「アノマロカリス」が水出しアップルティー、「ダンクレオステウス」が水出しアッサムティー、「三葉虫」が水出しオレンジティー、「シーラカンス」がバタフライミントティーとなっています。 “ひれ”や“口”など細部まで精巧に再現されたティーバッグ、古代生物ファンにはたまらないのではないでしょうか。ややグロテスクな見た目に反して、中身がさわやかな紅茶というギャップにも心捕まれますね。ちょっとしたサプライズギフトにも、ぜひ。
アメリカ人記者を解雇 個人の感情とは別 日本の大相撲では 自動車レースのインディアナポリス500マイル(インディ500)で、元F1ドライバーの佐藤琢磨選手が日本人初の優勝を飾りました。ところが、うれしいニュースの裏で、アメリカ人記者が佐藤選手についてツイッターで差別的な投稿をして失職する騒動がありました。残念なつぶやきの背景には何があったのか、探りました。(朝日新聞校閲センター・金子聡/ことばマガジン) アメリカ人記者を解雇 自動車の「世界3大レース」の一つとされるインディ500。アメリカのインディアナ州で5月末にあった決勝で、佐藤選手が8度目の出場で初優勝しました。 それを受けてツイートしたのは、デンバー・ポスト紙のスポーツ担当記者だったテリー・フライ氏。 「個人的に特に何かあるわけではないが、メモリアルデーの週末に日本人ドライバーがインディ500で勝つのは不愉快だ」 批判を受けてすぐ謝
2011年、中国政府のEV施策十城千両が行われた頃の中国国内でのEV関連イベントの様子(筆者撮影、以下同) 日本の自動車産業は何かとトヨタ自動車の動向を気にする。自動車産業界だけではなく、電気、通信、運輸、ITなどの主要事業者も、そして官公庁も、トヨタの事業戦略を注視している。自動車産業の現場を定常的に取材していると、そうした強固なトヨタ尊重論が日本経済界の中に定着していることを強く感じる。 そのトヨタが、2019年から中国市場で小型SUV「C-HR」ベースのEV (電気自動車)を生産・販売すると一部のメディアが報じた。 これを受けて、筆者のところに多方面から「トヨタがEVに本気になったのだから、いよいよEVが本格普及期に入るのか?」という問い合わせが来ている。 なにせ、このところEVに関する報道が一気に増えている。そうした世の中の流れに乗り遅れまいと「トヨタがついに動いた」というイメージ
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