札幌市は10月12日、新型コロナウイルスの感染者に関する会見を開き、市内の「酒類を提供する飲食店」で21人のクラスターが確認された詳細を発表しました。 確認されたクラスターは21人で、従業員5人、利用客16人。10代~50代で、20代が中心です。 札幌市内で20人を超えるクラスターが確認されるのは、2020年10月5日の「接待を伴う飲食店」(24人)以来約1年ぶりで、20例目となります。 札幌市は濃厚接触した可能性のある利用客6人を特定できているとして、店名は非公表としています。 場所は「ススキノ地区」ではなく、業態は「バー」。カラオケ施設もあったということです。 6~7人のグループに加え、複数のグループが利用していて、午後10時ごろから朝まで利用していた人もいたとしています。 15人程度入ると満員になる店内が、ほぼ満員の状態で、感染対策がいくつも不十分だったことが確認されました。詳細は以
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