大谷翔平のグラブ寄贈 対象校にもきめ細かい配慮「あたりまえの心意気に涙出た」「この配慮が一番感動」
あふれるニュースや情報の中から、ゆっくりと思考を深めるヒントがほしい。そんな方のため、スローニュースの瀬尾傑と熊田安伸が、選りすぐりの調査報道や、深く取材したコンテンツをおすすめしています。 きょうのおすすめはこちら。 〈滞納を繰り返し、自社ビルは差押4回〉“増税の司令塔”神田憲次財務副大臣は税金滞納の常習犯だった 神田氏は「間違いございません。深く反省しています」税理士でもある財務省の副大臣が、自社ビルの差し押さえを4回も食らう税金滞納の常習者だった、という国会でも大問題になっている呆れたスキャンダルをスクープしたのは週刊文春です。 問題になっているのは神田賢次財務副大臣(写真は自民党ホームページより)。週刊文春が、神田氏の事実上の個人会社である有限会社エヌケイソリューションが名古屋市に所有する5階建てのビル差し押さえを繰り返していたことを報じました。 登記簿をみると、神田賢治税理士事務
どうして日本にはGAFAが生まれないのか?東工大・益学長が指摘する「どうなりたいという意思の希薄なこの国」の正体 22年11月に「女子枠の設置」を打ち出して話題をさらったのが、理系大学の最高峰・東京工業大学。同大の益一哉学長は「この国の失われた30年が作り出された原因」の一つに女性活躍の欠如があったと指摘します。 前編記事『「いま女子枠を設置しないと、30年はおろかもう10年失う」東工大・益学長が指摘する「この国の崖っぷちっぷり」』に続き、後編では「女性を優遇すること」の本質を伺います。 女性を優遇することで男性に不平等になるのではないかという声に、どう答えるか ――優遇してでも女性を増やす必要がある点は理解しました。しかし、女子枠を増やすと、今度は男性不平等だと言われませんか? 確かに同じ試験なら男性不平等です。女子枠は一般入試である筆記試験には適用していません。 一般入試では男女にかか
「この国の崖っぷちっぷり」東工大・益学長が指摘する「いま女子枠を設置しないと、30年に加えてもう10年失う」これだけの理由 6月に発表された2023年のジェンダーギャップ指数で、日本は146カ国中125位と記録的低位をマークしました。報道がご記憶にある方も多いでしょう。 日本は女性研究者比率が低いことでも知られますが、原因の一つは理工系学部への進学率の低さ。男性28%に対し、女性は約7%と低く、大学院進学率も低い状態が続いています。背景には「女性は理系分野が苦手」というアンコンシャスバイアスのほか、「中学高校で理系分野の教師に女性が少なく、ロールモデルを描きにくい」ことも指摘されます。 そんな中、理系大学の最高峰・東京工業大学が2022年11月「女子枠の設置」を打ち出して話題をさらいました。同大の益一哉学長は「この国の失われた30年が作り出された原因」の一つに女性活躍の欠如があったと指摘し
モバイル ジャーナルアプリはシンプルすぎとの声も 次期iOS 17.2はヌードを含む可能性ある画像の警告強化、日記アプリも追加へ Image:Apple 次期iOS 17.2は正式配信前に開発者およびパブリックベータ向けに提供されており、いくつかの新機能が確認済みだ。初期iOS 17では実装されていなかった「ジャーナル」(日記アプリ)やApple Musicのアップデート、メッセージアプリのTapback(ハートなどの絵文字で反応できる機能)変更などが含まれている。 もう1つの変更点として、「センシティブな内容の警告」が強化されることが明らかとなった。 本機能はiOS 17で初導入され、ヌードを含む可能性のある写真やビデオを見る前に警告する機能だ。デフォルトではオフになっており、「設定」アプリの「プライバシーとセキュリティ」内でオンオフを切り替えられる。 その仕組みは、デバイス上の(外部サ
古典の中に答えはあった! 能から学ぶ「真似の極意」 能の大成者といわれる世阿弥は、真似ることの深淵について言及してきた。作家の林望氏が「言葉」と「真似」を語る。 学校や本では言葉づかいは学べない 人は一番初めに使う母語を、どのように獲得するのでしょうか。生まれたばかりの赤ちゃんは何も話せませんが、家族や周囲の人たちの話す言葉を真似ながら、少しずつ言葉を覚えていきます。そのため、言語を獲得するうえで、環境は非常に重要です。子どもの頃に不十分な言語環境で育つと、洗練された言葉づかいはなかなか身につきません。以前、高校生ぐらいで海外から日本に戻り、日本の学校になかなか適応できない帰国子女の子どもたちを教えたことがありました。適応できない最大の原因は、敬語の欠如など、言葉づかいが洗練されていないせいでした。 洗練された言葉づかいの一つとして、話す相手によって言葉を使い分けることが挙げられます。日本
2023年11月5日、ホンダの中国法人は、第6回中国国際輸入博覧会で、新型「e:N GTコンセプト」の実車を展示しました。どのようなモデルなのでしょうか。 ホンダの新型「スポーティ“セダン”」実車展示 2023年11月5日、ホンダの中国法人は、上海国家会議展示センターで開催された第6回中国国際輸入博覧会で、同社の新型BEV(電気自動車)「e:N」シリーズ第4弾となる新型「e:N GTコンセプト」の実車を展示しました。 中国初のホンダブランドEVとして2022年春に発売された「e:NS1」と「e:NP1」を皮切りに、今後投入が予定されているのがEVならではの新たなドライビングプレジャーを実現する「e:N」シリーズです。 電動化時代においても、意思を持って行動する人々をenergize(エナジャイズ=元気をもたらす)し続け、カーボンニュートラルの実現を目指す電動化技術「e:Technology
福岡の伝説的ホテルが、新たなデザインで再始動【Penが選んだ今月のデザイン】 Art&Design ホテル 2023.11.10 文:高橋美礼(デザインジャーナリスト) イタリアの巨匠アルド・ロッシが設計した建物は、いくどかのリニューアルを経たものの、象徴的なファサードはかつての姿を残している。客室は全面改装し、以前はレセプションとロビー、レストランのあった2階も天井高を残したまますべて客室に変え、全77室のホテルとなった。 photo: Satoshi Asakawa 1989年、福岡市内に誕生したホテル イル・パラッツォ。デザイナー内田繁のディレクションのもと、イタリアの建築家アルド・ロッシが設計、内田と三橋いく代がインテリアを、そしてグラフィックデザインを田中一光が担い、同じく世界のデザインに多大な影響を与えてきたエットーレ・ソットサス、ガエターノ・ペッシェ、倉俣史朗がそれぞれの個性
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