答え:自分が良いと思う評価指標とその解釈法を読者や聴衆が納得するように説明すれば良い 卒論生を苦しめる「評価」 卒業研究に取り組む学生が困ってしまうことの一つに、自分の行ったことをどのように評価すれば良いのかがわからないというものがある。工学系の卒業研究は「ある解決すべき問題があり、それの解決 or 緩和法を提案する」という構造になっていることが多いので、評価は、自分が行ったことにより問題がどの程度解決できたのかを示せば良い。 とはいえ、そもそも物事の評価の仕方はたくさんあるし、理想的な評価を行うためにはお金と時間と人脈が必要で大学の研究室あるいは個人では実行不可能であったりもする。そして、多くの場合、能力や時間の問題から、まともな評価ができるレベルまで研究がすすんでいないということも良くある。 真に新しい=どう評価すべきか誰も知らない 卒論生が良くとる方法としては、既に誰か偉い人が提案し