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ブックマーク / www.butterfly.co.jp (13)

  • W.シュラガーインタビュー 異端児が見た現代卓球①|卓球レポート

    2003年5月25日は、今のところ卓球界にとって特別な日として歴史に刻まれている。 この年、この日に生まれた世界卓球選手権大会男子シングルスのチャンピオンを最後に、男子の世界王者は中国選手によって独占されることになるのだ。 20年前のこの日、パリ12区、ベルシーの会場を熱狂の渦に巻き込んだその男の名はヴェルナー・シュラガー。卓球強豪国とは言い難いオーストリアに生まれ、オリジナリティーあふれるプレースタイルを確立した男は、30歳にして世界の頂点へと登り詰めた。 このインタビューでは、異端児シュラガーの来歴に改めてスポットライトを当て、その異端児の眼を通して現代卓球を見つめることで、卓球というスポーツがどこへ向かおうとしているのかを探っていきたい。 初回は、シュラガーの卓球選手としてのキャリアの前半を中心に焦点を当てて話を聞いた。 家族全員で地元の卓球クラブに入った それが私の卓球人生の始まり

    W.シュラガーインタビュー 異端児が見た現代卓球①|卓球レポート
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    kazkichi 2023/09/18
  • 街を行き交う人々が自由に卓球を楽しむ"まちたく"。第1回を、たまプラーザ テラスで開催|卓球レポート

    卓球の魅力を一人でも多くの人へ伝えるために、街を行き交う人々が卓球とふれ合える場を提供できないだろうか。この思いから、バタフライは街の片隅にスペースを借りて卓球台を設置し、行き交う人々に自由気ままに卓球を楽しんでもらう「まちたく」を企画。第1回を、たまプラーザ テラスで開催した。 たまプラーザ テラスは、駅直結の複合型商業施設 東京都心の渋谷と神奈川県の中央林間をつなぐ東急田園都市線のたまプラーザ駅に直結している「たまプラーザ テラス」は、ファッションやインテリアから、グルメも楽しめる複合型の商業施設だ。近郊はもちろん、遠方からもショッピングや事を楽しみに、あるいはイベントを楽しみに多くの人々が訪れる。 バタフライが卓球台を置いたのは、たまプラーザ テラスを構成する「サウスプラザ」「ゲートプラザ」「ノースプラザ」「リンクプラザ」の4つの商業施設のうち、ゲートプラザを入ってすぐのエスカレー

    街を行き交う人々が自由に卓球を楽しむ"まちたく"。第1回を、たまプラーザ テラスで開催|卓球レポート
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    kazkichi 2022/11/02
  • 宇和島インターハイ 女子シングルスは赤江夏星(リベルテ)が優勝! |卓球レポート

    高校生たちの祭典、第91回全国高校総体卓球競技大会(通称インターハイ)が7月29~8月8日に宇和島市総合体育館(愛媛)で開催中。今回のインターハイは、新型コロナウイルスへの感染対策を踏まえ、男女別日程で開催(男子が7月30〜8月3日、女子が8月4日〜8日)。そのため、11日間という長期にわたり、高校日一をかけた熱戦が繰り広げられた。 最終日となった日8月8日は、女子シングルス準々決勝〜決勝までが行われ、赤江夏星(リベルテ)が優勝を果たした。 優勝 赤江夏星(リベルテ) 激戦に次ぐ激戦を制して初優勝! 大藤とのゲームオールジュースの大接戦を制し、左腕を掲げて日一を宣言 ストレートへの強烈なバックハンドドライブでペースを握った 優勝を決め、ベンチの上澤と歓喜のタッチ ▼女子シングルス準々決勝の結果 横井咲桜(四天王寺) 3,5,6 牧野里菜(遊学館) 赤江夏星(リベルテ) -5,7,

    宇和島インターハイ 女子シングルスは赤江夏星(リベルテ)が優勝! |卓球レポート
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    kazkichi 2022/08/09
  • 卓球 13歳の郭冠宏が史上最年少で中華台北代表に|卓球レポート

    中華台北の代表選手(シニア男子)を決定する選考会で、史上最年少の代表が誕生した。最年少記録を打ち立てたのは13歳2カ月の郭冠宏。過去に江宏傑、林昀儒が14歳で代表入りしたが、その記録を塗り替えた。 郭冠宏は左シェーク攻撃型。黄聖盛の指導を受けてきた。2022年1月に開催された選考会で好成績を納め、シニアの代表入りが決まった。 ※写真は人提供。選考会で撮影したものではない

    卓球 13歳の郭冠宏が史上最年少で中華台北代表に|卓球レポート
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    kazkichi 2022/04/29
  • ペンドラの求道者 小西海偉 第1回 卓球への思いと用具へのこだわり|卓球レポート

    その道をストイックに究めようとする者を「求道者(ぐどうしゃ)」という。40歳を越えてなお、ペンホルダーのフォア面のみを使い、シェークハンドの先鋭たちに抗う小西海偉(東京アート)を言い当てる言葉ではないだろうか。 2回の全日王者や世界卓球ベスト8など輝かしい経歴を持つ小西は、ベテランと呼ばれる年齢をとうに越えた今も、さらなる強さを求めてラケットを振り続けている。 引退してもおかしくない年齢を過ぎてなお、小西を突き動かしているものは何なのだろうか。この特別企画では、ペンドラ(ペンドライブ型)というプレースタイルを極めようとする求道者・小西の卓球観と技に迫る。 第1回は、小西が卓球への思いと用具に対するこだわりを話してくれた。 ※文の技術解説は右利きプレーヤーをモデルにしています 卓球のことを、愛しています −40歳を越えてなお、ペンドラとして第一線で続けられる理由は何ですか? 理由ですか?

    ペンドラの求道者 小西海偉 第1回 卓球への思いと用具へのこだわり|卓球レポート
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    kazkichi 2021/12/17
  • 2021年全日本卓球 シュテーガー「卓球はミズの人生そのもの」|卓球レポート

    ドイツ・ブンデスリーガ2019-2020シーズン、及川瑞基(木下グループ)の所属したケーニヒスホーフェンでチームメートとしてともにプレーしたシュテーガー(ドイツ)から、全日卓球で初優勝を飾った及川にお祝いのコメントが届いたのでここに紹介する。 試合を見せてもらったが、ミズ(及川の愛称)は信じられないほど強かった。日ではこの大会のタイトルは非常に価値のあるものだと聞いているので私もとてもうれしいです。 張智和選手(木下グループ)や他のトップ選手を打ち負かしたプレーをこれからも続けて、オリンピックにも出場できるように願っています。 ケーニヒスホーフェンで1シーズン、ミズとチームメートとして過ごして、彼が常に全力でがんばっていたことを私は知っています。卓球は彼の人生そのものです。 彼はこの先も、自分の道を進み、大きな成功を収めると確信しています。 (まとめ=卓球レポート)

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    kazkichi 2021/01/23
  • 訃報 渋谷五郎氏が逝去|卓球レポート

    シェークハンドカット主戦型の礎を築き、指導者としても長きにわたって卓球界に貢献し続けてきた渋谷五郎氏が10月25日に逝去された。83歳だった。 渋谷氏は1937年秋田県生まれ。小学4年生のときに、当時住んでいた青森県で卓球に出合い、没頭。日卓球界の黎明期から名選手を輩出してきた青森で、シェークハンドのカット主戦型という当時の日では非常に珍しかったプレースタイルを試行錯誤しながら確立し、22歳の時に昭和34年度全日卓球選手権大会で優勝。1961年世界卓球選手権北京大会には日本代表として出場し、男子シングルスで4回戦進出、男子団体で2位と好成績を収めた。 愛息の渋谷浩もカット主戦型の選手として活躍し、平成11年度全日卓球選手権大会で優勝。親子で全日チャンピオンに輝くという偉業を達成した。 卓球レポートは選手時代から指導者時代を含め、長年にわたり渋谷氏の取材協力を得てきた。晩年の渋谷氏

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    kazkichi 2020/10/29
  • 元全日本王者が斬る!渋谷浩の眼~男子シングルス決勝~|卓球レポート

    令和最初の全日、2020年全日卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)が1月13~19日丸善インテックアリーナ大阪大阪市中央体育館)で開催された。 卓球レポートでは、会場に足を運んだ元全日王者の渋谷浩が、その鋭い眼で選手たちの戦いぶりを評する。大会最終日に行われた男子シングルスについて話を聞いた。 宇田の高速プレーを支えた大きな柱のひとつがフットワークだ <男子シングルス決勝> ●宇田幸矢(JOCエリートアカデミー/大原学園) 11,9,-8,10,-11,-6,9 張智和(木下グループ) 目まぐるしく展開が変わる試合でしたね。ただ、宇田が最初から最後まで強気で攻め切ったというのがよかったですね。途中宇田がバックハンドのミスが出ていましたが、ミスしないようにブロックしたりしていたら、流れは呼び戻せなかったと思うので、攻める姿勢を貫いたのはよかったと思います。 宇田の卓球自体がフォアハ

    元全日本王者が斬る!渋谷浩の眼~男子シングルス決勝~|卓球レポート
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    kazkichi 2020/01/20
  • ワールドツアー・ランキング(ブルガリアオープン終了時点)|卓球レポート

    ■男子シングルス 1 許昕(中国) 2 馬龍(中国) 3 林高遠(中国) 4 張智和(木下グループ) 5 王楚欽(中国) 6 林昀儒(中華台北) 7 梁靖崑(中国) 8 樊振東(中国) 9 ファルク(スウェーデン) 10 フランチスカ(ドイツ) 11 カルデラーノ(ブラジル) 12 水谷隼(木下グループ) 13 張禹珍(韓国) 14 オフチャロフ(ドイツ) 15 孫聞(中国) 16 黄鎮廷(香港) 17 丹羽孝希(スヴェンソン) 18 ボル(ドイツ) 19 李尚洙(韓国) 20 趙子豪(中国) 以下省略 ■女子シングルス 1 孫穎莎(中国) 2 陳夢(中国) 2 王曼昱(中国) 4 劉詩雯(中国) 5 丁寧(中国) 6 伊藤美誠(スターツ) 7 陳幸同(中国) 8 平野美宇(日生命) 9 朱雨玲(中国) 10 石川佳純(全農) 11 王芸迪(中国) 12 何卓佳(中国) 13 佐藤瞳(

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    kazkichi 2019/08/22
  • 訃報 吉田安夫氏が逝去|卓球レポート

    指導者として高校卓球界を牽引し、日本代表選手を含む多くの名選手を育てた吉田安夫(よしだ・やすお)氏が7月11日に逝去された。86歳だった。 吉田安夫氏は熊谷商業高校卓球部監督、埼玉工業大学深谷高校卓球部監督、青森山田高校卓球部監督、青森山田学園総監督として卓球選手を育成し続け、高校卓球界に多大な足跡を残された。インターハイの学校対抗では監督として熊谷商業高校で9回優勝、埼玉工業大学深谷高校で3回優勝、青森山田高校で14回優勝という偉業をなされた。 また、吉田氏の教え子たちは高校卓球界で活躍するにとどまらず、多くの選手が全日、そして世界で活躍。吉田氏の選手育成が、長年にわたって日の卓球界を支えていた。 斎藤清さん、渡辺武弘さん、岩崎清信さん、渋谷浩さん、吉田海偉さん、丹羽孝希選手、そして、水谷隼選手。こうした全日チャンピオンたちは皆、吉田氏の教え子たちである。また、現在日の男子ナショ

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    kazkichi 2019/07/20
  • 第28回日本卓球リーグ選手権・ビッグトーナメント奈良大会|卓球レポート

    第28回日卓球リーグ選手権・ビッグトーナメント奈良大会 平成31年4月18~20日 ジェイテクトアリーナ奈良 (卓球交流会 4月21日 橿原市中央体育館) 男子シングルス ▼準々決勝 上村慶哉(シチズン時計) -6,7,9,7 吉田海偉(東京アート) 有延大夢(リコー) -5,10,5,11 高木和卓(東京アート) 笠原弘光(シチズン時計) -7,7,4,12 松平賢二(協和発酵キリン) 平野友樹(協和発酵キリン 4,2,9 坪井勇磨(東京アート) ▼準決勝 有延大夢 6,1,8 上村慶哉 笠原弘光 7,8,-6,4 平野友樹 ▼決勝 有延大夢 7,-7,7,8 笠原弘光 ★初優勝 女子シングルス ▼準々決勝 安藤みなみ(十六銀行) 4,6,-10,-9,7 池上玲子(愛媛銀行) 平真由香(日立化成) 9,8,1 加藤杏華(十六銀行) 宋恵佳(中国電力) -5,9,2,7 小道野結(デン

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    kazkichi 2019/04/23
  • 世界卓球2019ブダペスト バタフライパーティーにハンガリーのレジェンドが集結!|卓球レポート

    世界卓球2019ブダペストの開催初日を明日に控え、世界卓球で恒例となっているバタフライパーティーがコリンシアホテルで開催された。会場には1979年の世界選手権平壌大会で、決勝で中国を破って優勝したハンガリー三銃士として知られる3選手(写真上、左からヨニエル、ゲルゲリー、クランパ)が来場し、多くの参加者の注目を集めた。 パーティー会場には、バタフライのアドバイザリースタッフ、契約チーム、ITTF関係者、各国の協会関係者など、350名を超える多くの来客で賑わった。 選手たちも、明日からの厳しい戦いを前に、憩いのひとときを笑顔で過ごしたほか、旧知の選手、元選手やコーチ、協会関係者らも久々の思い出話や近況報告に花を咲かせた。 なかでも特筆すべきは、地元ハンガリーの英雄ハンガリー三銃士として知られる、ヨニエル、ゲルゲリー、クランパの3人が一堂に会したことだろう。選手時代の面影をわずかに残す3人は、往

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    kazkichi 2019/04/22
    三銃士
  • 第21回 フリックを究める!(吉村真晴)|卓球レポート

    今回の達人 吉村真晴(名古屋ダイハツ) 勝つためのテクニックを達人がレクチャーする「究める」シリーズ。今回は、吉村真晴がフォハンドでフリックを究めるためのポイントを伝授する。 ※文の技術解説は右利きプレーヤーを想定しています フリックとは、台上に来たボールを強くはじくように打つ、攻撃的な台上技術だ。現在、攻撃的な台上技術の代名詞はチキータだが、フリックはチキータに比べると「打球が直線的に飛び、回転量が少ない」という特徴がある。したがって、チキータが全盛の今、チキータとは異なる球質で攻撃するフリックをマスターすれば、大きな効果が期待できるだろう。 吉村真晴選手はフリックを要所で使い、世界卓球2017デュッセルドルフの混合ダブルス世界チャンピオンとなった。今回は、その吉村真晴選手が、フォア前に来た下回転のボールをフォアハンドでフリックするケースを例に挙げて、フリックを究めるためのポイントを教

    第21回 フリックを究める!(吉村真晴)|卓球レポート
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    kazkichi 2019/04/04
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