PostgreSQLに置いて、パーティションの問題とかもろもろの理由でデータディレクトリを変更したいことがあると思います。 CentOS6以前では、PostgreSQLのデータディレクトリを変更して起動したい場合、/etc/sysconfig/pgsql/postgresqlというファイルを作成してPGDATAの変数を指定するのが王道だったかと思います。 ※CentOS6以前 # cat /etc/sysconfig/pgsql/postgresql PGDATA=/var/lib/pgsql2/data しかし、CentOS7になりinit.d内のスクリプトは廃止されたため、CentOS7ではsystemdの流儀に則ってデータディレクトリの値を指定する必要があるようです。 PostgreSQLのsystemd設定ファイルは/lib/systemd/system/postfix.servi