技術2課の鎌田です。 前回記事で、AWSとActive Directoryとの連携をご紹介しました。 今回は、仕組みを見てみたいと思います。 ※なお、この記事では広く用いられているSAMLプロトコルの用語をベースとし、Active Directoryの用語は()書きで補足しています。 目次はこちら。 認証と認可(承認) ADFSサーバーの仕組みと用語 ADFSでサポートされるプロコトル まとめ 1.認証と認可(承認) まず、アクセスしてきたユーザーの確認に関わる用語と中身を見ていきましょう。 「認証」とは、本人確認の機能を指します。 一般的には、ユーザー名とパスワードを入力して、本人かどうかの確認をします。 認証を行うシステムとして、Active Directoryがある、という訳ですね。 認証では、認証に成功すると、TGT(Ticket Granting Ticket)というチケットをA
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く