IT部門の重荷となるレガシーで複雑化したITインフラを、シンプルかつ柔軟性のあるものに変えるために登場したのがハイパーコンバージドインフラ(HCI)だ。そのニーズは大きく、市場には数多くのHCI製品が出回っている。中でもNutanixは、仮想化環境のストレージやデータの管理のシンプル化、クラスタ横断でのストレージプール、セキュリティ要件を強化したLinux KVMベースの仮想化機能などの特長で知られる。 もう1つ、重要な特長がオープンプラットフォームという点だ。このため、ハードウェアの選択肢が広く、近年には高い信頼性で知られるサーバ製品、HPE ProLiantにも対応した。障害の予兆検知など独自の仕組みを持つ同製品と組み合わせることで、IT運用の多様なニーズをカバーできるようになっている。 サポートも両ベンダーが連携しているので、面倒な手間なく“いいとこどり”ができる。本資料は、システム