この記事について Apple社デバイス管理者にとって悲願(?)のApple IDがIdP(今のところAzureADだけ?)によるログインが可能になったので検証してみました。 結論から言うと、 「まだ社内展開は早いかな...。」 という所感を持ったのでそこについて触れていきます。 ちなみに、現状、フェデレーションログインによるメリットが享受できる企業としては下記になると考えています。(詳細は後述) 「会社設立したてでこれからApple IDを管理する」といった企業。 「Apple ID用のサブドメインを用意する」といった企業。 フェデレーションログインによる「メリット」 ユーザー(社員)はAzureADによるID/PASSでログインできる。MFAもAzureADのものが使える。 AppleIDを新規作成したときに「レビュー」と呼ばれる入力が不要になる。(ID毎にクレジットカード情報入力したり
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