Packet Tracer7.2から使えるようになったFirewall、Cisco ASA5506を使って、ごく基本的な通信制御を行ってみましょう。 Packet TracerのASAはかなり機能が絞り込まれており、本番の検証には物足りない部分もあります。 使える部分を有効に活用していきましょう。 ●使える ・ICMP/HTTPのステートフルパケットインスペクション ・限定的なオブジェクトグループ ・基本的なVPNゲートウェイとしての機能 ・RIP/OSPF/EIGRP/スタティックルート ●使えない ・クラスタ機能(HSRP/VRRPを含む) ・GUI操作 ・オブジェクトグループは基本的なプロトコルのみ ※個人的には冗長が使えないのが痛い・・・ 今回は基本編ということで、PC~サーバ間でルータACLと同じような制御をしてみたいと思います。 ネットワークは以下のような状態です。 事前にAS
Cisco ASA5505は基本ライセンスでは3つまでVLANを設定できる。ただし、普通に設定をしようとすると、3つ目のVLANにnameifを設定する際にエラーとなる。エラーを解消して、3つ目のVLANにnameifを設定する方法を記載する。 Cisco ASA5505の中古価格が下がってきており、自宅インターネット接続ルータとして導入するハードルが下がってきている。この手順でDMZも構築でき、インターネットへのサービス公開が安全にできる。 自宅ネットワーク構成 VLAN内訳 エラー内容 エラー回避設定手順 まとめ - 基本ライセンスのASA5505でVLAN nameif設定エラーを解消する 自宅ネットワーク構成 ASA5505は基本ライセンスのため、VLAN trunkの設定ができない。拡張ライセンスで20VLANまで、trunk接続も可能。そのため、Cat2960に対してそれぞれの
概要 このドキュメントでは、Cisco ASAとCisco IOS®ソフトウェアを実行するルータ間のCLIを使用して、サイト間(LAN-to-LAN)IKEv1トンネルを設定する方法について説明します。 前提条件 要件 次の項目に関する知識があることが推奨されます。 Cisco IOS Cisco Adaptive Security Appliance(ASA) 一般的な IPSec の概念 使用するコンポーネント このドキュメントの情報は、次のソフトウェアとハードウェアのバージョンに基づいています。 ソフトウェア バージョン 9.4(1) が稼働する Cisco 5512-X シリーズ ASA Cisco IOS ソフトウェア バージョン 15.4(3)M2 が稼働する Cisco 1941 シリーズ サービス統合型ルータ(ISR) このドキュメントの情報は、特定のラボ環境にあるデバイス
PDF - Complete Book (9.38 MB) PDF - This Chapter (712.0 KB) View with Adobe Reader on a variety of devices 基本インターネット プロトコルのインスペクション ここでは、基本インターネット プロトコルのアプリケーション インスペクションについて説明します。特定のプロトコルに関してインスペクションを使用する必要がある理由、およびインスペクションを適用する全体的な方法については、「アプリケーション レイヤ プロトコル インスペクションの準備」を参照してください。 • 「DNS インスペクション」 • 「FTP インスペクション」 • 「HTTP インスペクション」 • 「ICMP インスペクション」 • 「ICMP エラー インスペクション」 • 「インスタント メッセージ インスペクション
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く