セグメントルーティング、あらためてどのようなメリットを持つ技術なのか:Interop Tokyo 2019直前特集(1) コアネットワークの関係者に知られるようになってきた技術として、「セグメントルーティング」がある。標準化および製品の対応が進み、通信事業者やクラウド事業者、Webデータセンターの間で、導入が広がりつつある。本記事では、2018年11月に東陽テクニカが開催した「Core Router Summit in TOKYO 2018」における講演をダイジェストする形で、この技術の仕組みやメリットについてお届けする。 コアネットワークの関係者にはよく知られるようになってきた技術に、「セグメントルーティング」がある。2013年に生まれたもので、標準化および製品の対応が進み、2017年以降、通信事業者やクラウド事業者、Webデータセンターの間で、導入が広がりつつある。例えばソフトバンクは
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