AWS Direct Connect は、AWS への接続にインターネットを使用しない、代替的な方法を提供するネットワークサービスです。AWS Direct Connect を使用すると、従来はインターネット上で転送されていたデータを、お客様の設備と AWS 間のプライベートネットワーク接続を通じて配信することができます。多くの場合、プライベートネットワーク接続はコストを削減し、帯域幅を増加させ、インターネットベースの接続よりも一貫性のあるネットワークサービスを提供することができます。Amazon Elastic Compute Cloud (EC2)、Amazon Virtual Private Cloud (VPC)、Amazon Simple Storage Service (S3)、Amazon DynamoDB など、AWS のすべてのサービスを AWS Direct Conne
AWS ダイレクトコネクト接続を介して、ローカルネットワークから Amazon Virtual Private Cloud (Amazon VPC) への暗号化された接続を確立したいと考えています。 簡単な説明 AWS Direct Connect は、ローカルネットワークと AWS 間で一貫したスループットを実現する、専用のプライベート接続を提供します。AWS Direct Connect 接続は、デフォルトでは暗号化されません。AWS Direct Connect 接続上のトラフィックを暗号化するには、次のいずれかの方法を使用します。 MAC セキュリティ (MACsec) を使用してください。MACsec は、専用の直接接続を介してポイントツーポイント暗号化を提供します。MACsec をサポートする接続の詳細については、「AWS Direct Connect」を参照してください。 D
NW X Security-JAWSの冒頭、レイヤー1/2の担当としてAWS Direct Aceessとの接続ポイントである「DXロケーション」について解説したのがエクイニクス・ジャパンの内田武志さん。カスタマールーターとAWSへの入り口であるDXルーターをつなぐ物理ネットワークを説明し、インフラ事業者としてのこだわりをアピールした。 AWS Direct Connectのロケーションとは? 「日本一AWSに近い場所。独自に進化したエクイニクス・ジャパンの現状」というタイトルで、レイヤー1/2の物理話を披露したエクイニクス・ジャパンの内田武志さん。「記念すべきNW-JAWSとSecurity-JAWSの合同イベントで、伝説に残るくらい地味な話をします」と一声目に会場から笑う声が漏れる。 内田さんの所属するエクイニクスは世界48都市、世界188拠点でデータセンターを展開しているグローバル事
ホスト型仮想インターフェイス (VIF) と AWS Direct Connect によるホスト型接続のどちらが自分にとって良いのかわかりません。 解決策 Direct Connect を使用する場合、次の 3 つのいずれかの方法で VIF を作成できます。 親 Direct Connect 接続が存在する AWS アカウント上で作成する (「標準 VIF」)。 同じ親 Direct Connect 接続を使用する別の AWS アカウントで作成する。または、お客様に代わってプロビジョニングする Amazon パートナーネットワーク (APN) パートナーから購入した VIF (「ホスト型 VIF」) を使用する別の AWS アカウントで作成する。 AWS Direct Connect パートナーがお客様に代わってプロビジョニングする物理イーサネット接続で作成する。 ホスト型 VIF ホスト
PS課の杉村です。Direct Connect(通称DX)は、オンプレミス環境とAWS環境をつなぐ専用線サービスであり多くの企業で利用されています。しかし概念を正確に理解されている人はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか。非常に簡単にですがDirect Connectに登場する概念について整理してみます。 なおAWSさん公式でDirect Connectに関する非常に分かりやすい資料を公開しています(いわゆるBlackbelt)のでお時間がある方は下記を読んでみてもよいでしょう。日本語でこんなに充実した資料が読めるなんて、いつもながらすごいと思ってしまいます。 https://d1.awsstatic.com/webinars/jp/pdf/services/20181114-AWS-Blackbelt-DirectConnect.pdf 大きく分けると2つ DXは大きく分けると以下
Direct Connectを利用して専用線経由でS3やDyamoDBへアクセスする (AWS Direct Connect のパブリック接続) エンタープライズ ソリューションアーキテクトの吉田です。 オフィスやデータセンターなどのオンプレミスの拠点とAWSを専用線で接続するサービス"AWS Direct Connect"ですが、今回は"パブリック接続"についてご紹介します。Direct Connectは、VPC上で作成したサブネットとの通信だけでなく、S3やDynamoDBといった従来インターネット経由でアクセスしていたAWSクラウド上のサービスも、Direct Connectの専用線を経由して直接通信することができます。 図のように、DirectConnectはそれぞれ通信先によって2種類に分かれます。 赤:AWSクラウドへの接続(パブリック接続) 青:VPC上のサブネットへの接続(
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