記事投稿者:山下 晴規 記事公開日:2013/04/24 最終更新日:2013/10/29 (この記事は約1年以上経過しています。) 公開日:2013/04/24、更新日:2013/10/29 JMeterでWeb負荷測定を行う際に、スレッドグループ設定の「スレッド数」と「Ramp-Up期間(秒)」、「ループ回数」を設定しますが、これらの意味と挙動について、実行例を交えて記載しています。 スレッド数 JMeterで負荷測定を行う際に、JMeterを実行する端末から発行するリクエストのスレッド数です。 別の言葉で表現すると、JMeterが生成するクライアント数であり、負荷試験におけるアクティブユーザ数(アクセスユーザ数)です。 動き方は以降に実行例を2パターン記載していますので、そこで確認してください。 Ramp-Up期間(秒) 指定したスレッド数を生成する時間(秒)で、全てのスレッドが起動