1998年12月14日放送の「伊集院光 深夜の馬鹿力」にて、立川談志がゲスト出演していた。そこで、伊集院光(三遊亭楽大)が、どうして噺家を辞めたのかについて語っていた。 伊集院「今日のゲストは、立川流落語の家元、立川談志師匠です。よろしくお願いします」 立川談志「…」 伊集院「よろしくお願いします」 立川談志「…おう」 伊集院「は、はいっ…あのですね…伊集院光と申しまして、元々、三遊亭楽太郎(現在、円楽)のところで、落語を学んでおりまして、6年くらいでですね、限界を感じまして、リタイアして、現在、こちらに至るというワケなんですが」 立川談志「良かったわけ?こっちに来て」 伊集院「難しいところですが…時間が経ってからですが、もう少しトライすれば良かったってことがありますけ…」 立川談志「俺、今日の対談は、伊集院静さんだと思ってたんだけどな」 伊集院「あ、あぁ…作家の」 立川談志「まぁ、それは