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人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 @jj1bdxさんに「このような運用論文を誰でも読める形で」「情報処理学会や信学会の論文誌掲載論文は、論文誌に掲載された後であれば、著者がWeb上で公開するのに制限はない」という情報を頂き、別に公開しない理由もないので、大規模共有型Webバーチャルホスティング基盤のセキュリティと運用技術の改善という内容で書いた論文を公開したいと思います。 僕が会社にいた時、ApacheのVirtualHost環境でレンサバを構築するというのは既にセキュリティ・運用性・パフォーマンスにおいて色々と問題がある事は10年以上前から分かっており、別の方法で共有環境を構築していました。 ある時、VirtualHostで共有環境を真面目に組むとどうなるか、という議論を元
Author:くるぶし(読書猿) twitter:@kurubushi_rm カテゴリ別記事一覧 新しい本が出ました。 読書猿『独学大全』ダイヤモンド社 2020/9/29書籍版刊行、電子書籍10/21配信。 ISBN-13 : 978-4478108536 2021/06/02 11刷決定 累計200,000部(紙+電子) 2022/10/26 14刷決定 累計260,000部(紙+電子) 紀伊國屋じんぶん大賞2021 第3位 アンダー29.5人文書大賞2021 新刊部門 第1位 第2の著作です。 2017/11/20刊行、4刷まで来ました。 読書猿 (著) 『問題解決大全』 ISBN:978-4894517806 2017/12/18 電書出ました。 Kindle版・楽天Kobo版・iBooks版 韓国語版 『문제해결 대전』、繁体字版『線性VS環狀思考』も出ています。 こちらは10刷
2006年のデータマイニング学会、IEEE ICDMで選ばれた「データマイニングで使われるトップ10アルゴリズム」に沿って機械学習の手法を紹介します(この論文は@doryokujin君のポストで知りました、ありがとうございます!)。 必ずしも論文の内容には沿っておらず個人的な私見も入っていますので、詳細は原論文をご確認下さい。また、データマイニングの全体観をサーベイしたスライド資料がありますので、こちらも併せてご覧下さい。 データマイニングの基礎 View more presentations from Issei Kurahashi 1. C4.5 C4.5はCLSやID3といったアルゴリズムを改良してできたもので、決定木を使って分類器を作ります。決定木といえばCARTが良く使われますが、CARTとの違いは以下のとおりです。 CARTは2分岐しかできないがC4.5は3分岐以上もできる C
NAISTは今日までが夏季特別休暇。いつもと違ってひっそりしていてよい。久しぶりにゆったり仕事ができる。 とはいえ、論文にコメントを入れたり、実験の方針を決めたり、休暇中でもやるべきことはあるが……。IJCNLPやワークショップの最終原稿〆切が9月2日に延びたのはありがたいが、結局のところ〆切ぎりぎりにならないとエンジンがかからないので、他の予定を優先してしまってまた〆切間際に右往左往しそう。 いろいろあって公募書類を準備。過去の書類からのコピペでいい部分はいいのだが、新しく書かないといけない部分もあり、けっこうな作業。フォーマットの変換だけで済めばいいが、やっぱり公募に合わせて変えるべきところは変えるべきだろうし。あとで松本先生にも送って見てもらわないとなぁ。 どういう経緯だったか忘れたが、@mrcarrotくんと研究談義。といっても研究の内容についてではなく、研究をするとはどういうこと
言い換え (paraphrase) 都合の悪いことを別の表現でごまかすこと。物は言い様。 例: 「わがまま→自分の意思をしっかり持っている人」 「不潔→ワイルド系」「くだらない研究→興味深い研究」 「役に立たない研究→基礎研究」 意味論 (semantics) 意味論の意味は意味論の意味論によって定義される。 SVM (support vector machine) ポスト決定木の最右翼。決定木を参照のこと。 エラー率 (error rate) 精度の向上が芳しくないときに用いる。精度が 0.01 % 上がりま した、と言わずに、エラー率が 5%下がりました、と言うとよい。 機械学習 (machine learning) 自己の学習をあきらめた人間の最後のよりどころ。 形態素解析 (morphological analysis) 文を形態素に分割すること。形態素が何であるかは永遠の謎。 決
せっかくの偉業なのでコメントも多いと思ったら荒れてるだけかい:-( AC見てたら頭痛くなるので、この辺にぶら下げておこう。 まとめ: ・何がすごいのか →Physical Review 誌に掲載された。しかも卒論が。 ・世界がどう変わるのか →あんまり。でもみんなやる気になるかも。 定義: ・解析解 →式から出した計算結果。(この場合は厳密解がだせる式) ・厳密解 →誤差の無い計算結果。 ・近似解 →誤差のある計算結果。 ・摂動 →そういう影響がある、として計算する。 ・数値解析 →なんか良さそうな値が出るように式を弄って計算する。 解説: 二体問題は厳密解が出せるけど、三体問題は積分法では特殊な場合をのぞいて厳密解は出せないと証明されてる。(積分法以外は不明。でもみんな多分無理だと思ってる) で、一般相対論(重力が場を歪める)の範囲でその特殊な場合が解けた。 なんで世界が変わらないかとい
「似たもの夫婦」といった言葉もあるように、性格や価値観、容姿などが似た人々がひかれあい、交際したり結婚したりする傾向があることは知られています。 テキサス大学オースティン校の心理学者たちは、初対面の被験者同士の会話や実際に交際中のカップルの間でのメールやメッセンジャー、チャットなどでの言葉の使い方のパターンを分析し、会話スタイルが似ている人々はお互いに好感を持ちやすく、言葉の使い方が似ているカップルほど交際が長続きすることを明らかにしました。 詳細は以下から。The Language of Young Love: The Ways Couples Talk Can Predict Relationship Success - Association for Psychological Science テキサス大学オースティン校の心理学者James Pennebaker教授らは、「funct
卒論を読んでコメントをつけて返すという仕事をしている。 疲れる。 ほとんど同じことをどの学生についても書いているからである。 「出典の書誌情報を明記しなさい」 この二年間、ことあるごとにゼミで言っているのだが、ほとんどの学生はそのほんとうの意味は理解していない。 それをたぶん「ズルをしてはいけません」という警告のように聴いているのだろうと思う。 「カンニングするな」とか「授業中私語をするな」とか「教室でカップ麺を食べるな」というような注意と同列のものだと、たぶん思っている。 しているところを見つかったら叱られるけれど、見つからなければどうってことない、とたぶん思っている。 それでいったい誰が困るというのよ、とたぶん思っている(キムチ味のラーメン臭が教室に漂っていると、次の授業に教室を使うものは苦しむぞ)。 自己利益の追求を優先させることは悪いことではない、と教えられてきたからである。 自己
Contax T2 @Sterling Hall of Medicine, Yale University この間の「人を育てるラボの特徴」というエントリについて、ブクマコメントで頂いたこと、 >大学院教育において、どうなったら「人が育った」と評価できるのか、その基準も合わせて教えていただけると嬉しいかも。「研究を進めるための実務的な能力」が身についたということでO.K.?(pollyannaさん) について少し考えてみたいと思う。 これって「大学院教育って(受け手側からすると)何のためにあるのか」という極めて重要な課題そのもの。深遠かどうかはこのエントリの後で考えて頂くとしても、大事なテーマであることは間違いない。 で、ここでは日本の大学院と米国の大学院をちょっと分けて考えてみたい。前エントリにも少し書きましたが、私個人として、某旧帝大と某Ivy schoolの間で、ラボがどうというより
いままでこの「化学者のつぶやき」においてもいくつかの”研究活動に役立つソフトウェア、Web“を紹介してきました。そこでも毎回述べている通り、昨今のそれらは化学研究ライフハックとして十二分に利用できるもので、最近では多くの方が様々な自分にあったソフトウェア、Webを活用しているものと思います。 ところでこれは完全に著者の独断意見ですが、Evernoteは化学研究、特に文献やスクラップの管理として質、価格ともに最高のソフトウェアであると思っています。ところが、最近仕事中に 「Mendeleyって文献管理ソフト恐ろしく使えるらしいよ」 というツイートが流れていきました。いつもならあまり気にも留めないのですが、最近はEvernote以外の文献管理法を知らなかったので少しだけ気になって、現存する人気文献管理ソフトを比較調査してみる事にしました。できれば一番よいものを使いたいですよね! 題して、 「最
いよいよ今年もSIGGRAPHが始まる時期となった。本エントリでは、ダルムシュタット工科大学 (TUD) とマイクロソフトの合同チームによる、"Ambient Point Clouds for View Interpolation"と題されたtechnical paperから魔法のような視点補間技術を紹介したい。 まず、デモビデオをご覧いただくのが良いだろう。最初の方は既存手法の説明となっているが、目的は複数の写真をシームレスにつないで、破綻なく別視点に移動できる3次元モデルを再構築することである。02:44あたりから手法の適用結果が示されているので、まずそこを御覧頂きたい。これは、たとえばFlickrから集めてきた写真(当然カメラ位置も不明)から一切人の手を経ず全自動で生成されるのだ。 以下、論文*1に従って本手法の概要について説明を行う。本エントリで扱う図表は論文からの引用である。例に
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