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ブックマーク / methane.hatenablog.jp (9)

  • prompt_toolkit がアツい - methaneのブログ

    とりあえず mycli と aws-shell のスクリーンキャストを見てください。 prompt_toolkit はこのようなリッチコンソールアプリを作るためのライブラリです。 Windows でも動きます。 Jupyter (ipython notebook) を切り離した、コンソール版の ipython も次のメジャーバージョンでは readline ベースから prompt_toolkit ベースに作りなおされています。 ipython 以外にも ptpython というシェルもあり、 ipython の各種 magic が不要な場合はこちらで十分でしょう。 https://github.com/jonathanslenders/python-prompt-toolkit#projects-using-prompt-toolkit には、他にも prompt_toolkit を採用

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  • Go で書いたサーバーを管理するには circus が便利 - methaneのブログ

    Go を使うとサーバーとアプリケーションの境界が無くなり、アプリケーションサーバーを書けるようになります。 それは良いことなのですが、アプリケーションを書く人が、従来サーバーを書く人が設計していた機能を理解して実現できないと、運用できないサーバーができあがる結果になってしまいます。 例えば Apache は、 master, worker プロセスが分離していて、設定変更を反映させるときなどは新しい worker を作ってから古い worker を殺すことで、サービスを一瞬も止めずに worker を再起動していました。これを graceful restart と呼びます。 Go で 1024 以下のポートを Listen するアプリを作る で触れたとおり、 Go はプロセス管理システムを作るのには少し向いていない面がありますし、せっかくアプリケーションプログラマーが簡単にサーバーを書ける

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    kazuph1986
    kazuph1986 2013/11/11
    確かに「supervisord + Server::Starter」を感じる。良さげ。
  • Mac で Python の開発環境構築(2013.11) - methaneのブログ

    しばらく Mac からおさらばしていたのですが、ゆえあって戻ってきました。 Python 3.3 ベースで Python 環境の構築をしたので、参考までに手順を残しておきます。 1. Homebrew で Python 3 をインストール とりあえずベースになる Python を用意します。いまならもう Python 3 を普段使い用にできるので、 Python 3 を用意します。 $ brew install python3 MacPorts でも大丈夫だと思います。 2. 自分用のデフォルト環境を作る システムの Python に直接自分が普段使うツール類をインストールするのは憚られるので、自分用のデフォルト Python を用意します。 Python 3.3 では venv が標準ライブラリにあるので、この手順で virtualenv を手動で準備する必要がなくなりました。 $ mk

    Mac で Python の開発環境構築(2013.11) - methaneのブログ
    kazuph1986
    kazuph1986 2013/11/05
    書くの速いなぁ
  • GoCon で発表してきました - methaneのブログ

    僕の発表 発表資料というかメモ 発表時間が20分だったので、ISUCONの紹介と、 Go 凄いよってことをアピールしてきました。 あとで流れてる Tweet を見ていたら、僕が一番感動した部分があまり拡散されてなかったので こちらで繰り返しておきます。 去年の ISUCON2 に参加した時、最終的にはカーネル空間で動く Webサーバー兼Memcachedサーバーの recaro を作ったのですが、それ以前に Meinheld や Gonet/http を nginx 並に速くしようと チューニングしていました。 その時に accept4 対応、 nonblock な write を分ける (当時の Go 1.0 ではシステムコールは 基的にブロックするものとして他の goroutine を別スレッドで動かすための処理がシステムコールの たびに実行されていた)、 Date ヘッダを毎

    GoCon で発表してきました - methaneのブログ
    kazuph1986
    kazuph1986 2013/10/16
    Goの可能性を感じた。
  • methaneのブログ

    Go-MySQL-DriverでカスタムのDialをサポートしていたり圧縮プロトコルサポートのコードをレビューしていたりして、利用している Write() の実装が多様化してきたので、「Write(p)って Read(p)みたいに n が len(p) より小さい場合にループで続きを書き込まなくてい良いのは決まりがあったっけ?」と気になって確認してみました。 まず、 net.Conn の定義ではReadとWriteは次のようになっています。 // https://pkg.go.dev/net#Conn type Conn interface { // Read reads data from the connection. // Read can be made to time out and return an error after a fixed // time limit; see

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  • Go の MySQL ドライバの効率の良い使い方 - methaneのブログ

    10/5 に ISUCON 3 の予選に Go 言語で参戦していました。 とりあえずレポートは会社のブログに書いたので、 Go 言語で go-sql-driver/mysql を使って MySQL を使う時に知っておくと良い点をまとめておきます。 ちなみに MySQL ドライバにはもうひとつ MyMySQL というものがあり、 まだ試していませんが、 MyMySQL の方が落とし穴が少なそうな気がします。 sql.Open() が返す DB オブジェクトはコネクションプールをしてくれる なので、自前で DB オブジェクトを使いまわしてコネクションプールを実装しても意味は無いです。 DB.SetMaxIdleConn() で、使い終わってもクローズしないコネクションの数を設定できます。 デフォルトだと使い終わったコネクションを閉じてしまうので、 DB オブジェクト自体をプールしても コネクシ

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    kazuph1986
    kazuph1986 2013/10/07
    Go勉強します!
  • Chef-solo の代わりに fabric を使う - methaneのブログ

    Fabric は ssh 経由でリモートをゴニョゴニョするツールなので、デプロイツールとして見られがちですが、 cuisine など冪等な操作をサポートするライブラリを組み合わせれば手軽な構成管理ツールになります。 chef-solo に比べてターゲットとなるマシンへのインストールが不要なので vagrant と EC2 の Amazon AMI で同じように home ディレクトリを構築するようなスクリプトを書くことも可能です。 また fabtools を使えば、簡単に vagrant を対象にすることができます。 インストール: $ pip install fabric fabtool cuisine fabfile.py を作ります (サンプル): 使い方: $ fab vagrant package_upgrade setup_devtools # 開発マシンにいつもインストールし

    Chef-solo の代わりに fabric を使う - methaneのブログ
  • BitBucketのいいところ - methaneのブログ

    KLab では、プロジェクト開発中に作った便利ツールなどを皆が気軽に社内で公開できる場としてBitBucketの無制限プラン($200/month)を契約しています。 今日は Github に比べていいなと思う点を紹介していきます。 1. アクセスコントロール Githubだと、書き込み権とadmin権が一緒になってしまっていましたが、BitBucketではadmin権とwrite権が分かれていたり、Team(GithubでいうOrganization)の Owner グループでなくてもリポジトリを作ることができます。 特にadmin権がなくてもリポジトリが作れるので、「皆に気軽にリポジトリを作って欲しい」を実現するために皆に Team の admin権を渡さなくていいのが利点です。 deploy key についても、同じ公開鍵を複数のリポジトリに登録できるのと、pushが禁止されているの

    BitBucketのいいところ - methaneのブログ
    kazuph1986
    kazuph1986 2013/01/29
    bitbucketは使ってて自分でも結構おすすめ。開発に勢いがあるのでgithubの(良い)機能をすぐ追従してくれるのもいい。
  • Python のカッコ無いところを紹介してみる - methaneのブログ

    Haskellのカッコいいところを紹介してみる をみて、 Python と比較してみようと思います。 以下、 heading は上記記事の heading の引用で、 Python のことではなく Haskell の特徴です。 数学英語の知識で「読める」表現が多い 一応、 instanceof など多くの2引数関数が、 infix で書いたら左に来るものが第一引数というルールを守っているので、頭の中ではそれで引数の順序を補完して、 if instanceof(x, int) は "if x is instance of int" と読んでいます。引数の順序がどっちだっけ?と迷うことはほとんど無いです。 しかし残念ながら Python は中置記法はありません。構文をシンプルに保つ方を取っているんでしょうね。 import Data.List import Data.Function xs

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