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ブックマーク / number.bunshun.jp (6)

  • 筒香嘉智の成長を支えたある集団。チームの“外”で成長するという発想。(氏原英明)

    新たなところに踏み出した。そんな印象だ。 横浜DeNAベイスターズの主砲・筒香嘉智のレギュラーシーズンが終わった。その数字が凄まじい。打率.322 44塁打 110打点、打撃2部門で頂点に立った。 もっとも筒香人には、「ここがゴールじゃない」と言われてしまうだろう。彼にはもっと壮大な夢があり、ここは未来へ進むための過程の1つに過ぎない。 自身の成長曲線について、人は「目指してきたバッティングができるようになったので、それを続けていけば、簡単には崩れないというのが自分の中にはあります」と話している。取り組んでいる練習に確固たるベースがあることが窺える。 あまり知られていないが、そんな筒香を陰で支えている人たちがいる。プロジェクトチームと言った方がいいかもしれない。 「アリーバ アスリート サポート」 プロスペクト社が手掛ける、プロアスリートのマネジメント事業だ。今のスポーツ界にはアスリ

    筒香嘉智の成長を支えたある集団。チームの“外”で成長するという発想。(氏原英明)
  • 横浜スタジアム買収で広がる「夢」。発表された“未来予想図”がスゴイ!(村瀬秀信)

    ライトスタンドがないという、あまりに斬新な構造。でも街を歩く人にスタジアム内が見えるのは、結構いいかも? 私どもには夢があります――。 世間がセンテンススプリングでざわつく木曜日。横浜DeNAベイスターズにも春が来た。昨年の11月24日からはじめた横浜スタジアムに対する株式公開買付けを完了したことを会見にて発表。横浜DeNAベイスターズ球団社長は、キング牧師みたいに「I have a dream」とやった。 今回のTOBで71.12%の株式を新たに取得したことにより、株式会社横浜スタジアムは、今月28日から株式会社横浜DeNAベイスターズの子会社となる。長年の悲願だった球団と球場の一体経営が実現し、構造の大変革を成し遂げたことで健全な経営への道筋が整うという「最大の補強」を成し得たわけだが、会見の最中、池田純球団社長が持ち出した一枚のパネルに描かれた“横浜スタジアムの未来予想図”というもの

    横浜スタジアム買収で広がる「夢」。発表された“未来予想図”がスゴイ!(村瀬秀信)
  • 首位の夢、目覚めてみれば、最下位。DeNAベイスターズ、'15年の大反省会。(村瀬秀信)

    2015年の反省と2016年の希望――。 Number Web版“プロ野球・ゆく年くる年”企画は、全12球団の短期集中コラムシリーズです。年末年始にかけて、全12球団の2015年の振り返りと2016年の夢を、チームへの思い入れたっぷりの筆致でお伝えいたします! 第12回目は中畑清監督からアレックス・ラミレス監督へ変わって再起を図る、横浜DeNAベイスターズです。 夢のような半年間だった。 7月15日。ロペスの打球が巨人・村田修一のグローブの下をすり抜けた瞬間、サヨナラゲームで巨人に3連勝。大逆転で首位が確定した瞬間の球場のボルテージは前回優勝した'98年を上回ると言っても過言ではなかった。 横浜DeNAベイスターズの'15年。'98年以来、17年ぶりとなる1位。 当に楽しかったなぁ。(前半戦)。 打線の方では3番梶谷、4番筒香、5番ロペスのクリーンナップができあがった。特に今季は筒香が4

    首位の夢、目覚めてみれば、最下位。DeNAベイスターズ、'15年の大反省会。(村瀬秀信)
  • <ベイスターズ社長の独り言>第12回「横浜スタジアムの友好的TOB」 - プロ野球 - Number Web - ナンバー

    ベイスターズは、横浜スタジアム「コミュニティボールパーク」化構想に基づいて、魅力ある球場づくりを推進している。 11月24日、ベイスターズは株式会社横浜スタジアムを買収すべく、友好的TOB(株式公開買付け)をスタートしました。来年1月20日の期限までに50%超の株式を取得することが成立の条件です。 球団と球場の「一体経営」は、すでに主流となっているMLBなどの事例を見ても、ハード・ソフトの両面でファンサービスの自由度を大幅に拡充することができ、経営を効率化させるうえで極めて重要なファクターとなっているのは明らかです。 この12月で、私たちが球界に参入してから5年目に入りました。「横浜に根ざすこと」を第一に様々な取り組みを続けてきた結果、'15年シーズンの観客動員は180万人を超え、横浜スタジアムの稼働率は実に約90%に達しました。これはMLBを含めてもトップクラスの数字ですが、それでも今期

    <ベイスターズ社長の独り言>第12回「横浜スタジアムの友好的TOB」 - プロ野球 - Number Web - ナンバー
  • 好調ロッテを支えるのは、育成から這い上がった男。~強心臓の5年目右腕・西野勇士~(永谷脩)

    「誰がこれだけ活躍すると思ってた? この順位は、あいつのお蔭だ」 5月14日の交流戦開幕をパ・リーグ首位で迎えたロッテの伊東勤監督は、快進撃の立役者として、チームトップの4勝をマークした5年目の右腕、西野勇士の名を挙げた。 西野は富山県立新湊高を経て、'09年に育成ドラフト5位でロッテ入団。昨シーズンまで二軍で2勝7敗と、結果を残せずにいた。戦力外通告も頭をよぎった昨シーズン、たまたま二軍で調整していた里崎智也がブルペンで球を受けてくれた。直後にアドバイスを求めると、「一軍で通用するぞ。ビクビクせずに堂々と投げろ」と言われ、自信を取り戻した。 こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。 NumberWeb有料会員になると続きをお読みいただけます。 残り: 622文字 NumberWeb有料会員(月額330円[税込])は、この記事だけでなく NumberWeb内のすべての有料記事をお読みい

    好調ロッテを支えるのは、育成から這い上がった男。~強心臓の5年目右腕・西野勇士~(永谷脩)
  • ベテランに対する西武・牧田のクイックモーション、あり?なし? - 言わせろ!ナンバー - Number Web

    オールスターにも出場した西武ライオンズの新人サブマリン、牧田和久投手の“クイックモーション”。以前から議論の的になっていましたが、オールスター登板をきっかけに再び波紋を呼んでいます。 通常、“クイック”は、盗塁阻止を目的として行われるものですが、牧田投手の場合、打者のタイミングを外す武器として走者なしでも使うのが特徴。ルール上は何ら問題ありませんが、一部のベテラン打者から「新人らしくない」「マナー違反」ととがめられたという報道が流れ、ファンの間でも議論が沸き起こっています。 ベテラン打者に対する新人・牧田のクイックモーション。 「あり」ですか? それとも「なし」ですか? ●あり ●なし

    ベテランに対する西武・牧田のクイックモーション、あり?なし? - 言わせろ!ナンバー - Number Web
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